図鑑データ
所属 | パブリックサーバント |
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No | 132 |
等級 | S |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 148cm |
体重 | 39kg |
身体年齢 | 22歳 |
CV | 古賀葵 |
絵師 | Rorobomb |
「やはり、退勤後に飲むビールは最高ですね!」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
キャロルライナやセラピアス・アリス同様、韓国公式コミュイベントのオリジナルバイオロイドコンペ企画から誕生した。
元々はPECSの「パブリックサーバント」に所属するネットワーク設置用エンジニアとして作られたバイオロイドで、僻地に赴いてインフラ整備を担当していた。そのおかげで鉄虫の襲撃に合うことなく、生き延びる事ができた模様。
したがってゲームに登場するユミはラビアタ・プロトタイプに復元されたのではなく、人類滅亡前から存在しているベテランのバイオロイドである。
レモネードアルファの助言によりラビアタ率いるレジスタンス『21スクワッド』と合流し、潜水艦「オルカ1号」ではフォーチュンがチーフを務めるエンジニア班に所属して、通信兵として通信インフラの整備等に日々奮闘している。
独自のネットワークを構築しているE-16タロンフェザーとも一緒に仕事をする事があり、イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)ではタロンから盗撮コレクションを自慢されていた。
名前の元ネタはNHKで放送されていたアニメ「コレクター・ユイ」。
2024年、イラストの検索はハングル語表記の「커넥터유미」もしくは「유미」の方がヒットする。
容姿
ウェーブのかかった紫色のロングヘアに、身長148cmと子供並みの小柄な体格でスタイルも子供っぽいが、身体年齢は22歳と立派な成人。
目の下にクマを作り猫背でいかにもダメOLだが、人類滅亡前はピシッと決まったOL姿だった。(腰につけた名札で確認出来る)
因みにレモネードオメガの下で働いていた個体もあり、やはりというべきか超絶ブラック企業状態だったという。
メインストーリー第9章でも、スーツを着たユミのモデルがオメガの副官として登場する。目にクマができ、報告をしようとしただけで「誰が私の許可なく口を利いていいと言ったの!?」と殴られるという、散々な扱いを受けている。
画像は現在オメガの副官をしているユミの同モデル。オレンジエードとは別れる際「オルカでは絶対同部屋になりましょう!一緒に漫画を読み漁りましょう!」と約束したが……。
人物・性格
オルカに来てからは、プライベートは酒と怠惰を愛するダメなお姉さん。
僻地での勤務が長かったせいか、バイオロイドにしては珍しく恋愛や性的なことには奥手で純情。自己肯定感が低いのもあり、バイオロイドにも優しく接する司令官(主人公)にはすっかり惚れてしまっている様子。
人類滅亡前にシスターズオブヴァルハラの戦いを見て大ファンになったという。そのヴァルハラのT-9グレムリンとは『妖精の村のアリア』を見る限り、オルカ内で同部屋の模様。
現在は通信エンジニアとして頑張る傍ら、プライベートはキルケー、ヴェロニカらと共に「オルカ飲酒クラブ」を結成し、定期的にこっそり飲み会を開いている。
イベント『セントオルカの秘密作戦』(2020.12.02-2021.01.20)ではT-8Wヴァルキリーも勧誘していた。
メインストーリー第10章でもレモネードデルタのスパイに嘘の情報を伝えてデルタの戦力を削る働きをした。
性能
バッファーに特化した自堕落OL。
パッシブスキル1『移動型基地局』は射程を+1する効果があり、アクティブスキル2『電波発信』は2ターンの間、範囲内の味方の命中率+30〜43.5%、クリ率+15〜21.75%アップさせてくれる。
ただし火力バフがなく、何よりかなり撃たれ弱い。被弾=即死のケースも多々あり。
育成だが火力に期待するキャラではないので、素直にHP、防御振りで良い。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画