概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する敵キャラクターバイオロイド。
PECSグループ内の最大手企業「オメガ産業」の会長に仕えていた秘書型バイオロイドで、司令官(主人公)たちと初遭遇する前から、
- イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)
- イベント『儚き記憶は友と共に』(2021.09.01-2021.10.13)
などを始めオメガ産業会長の復活のため暗躍していた。(具体的な復活方法は現時点では不明)
人類滅亡後の北中米大陸やその周辺の島々を領土としそこに生存したバイオロイド数万人を支配下に収める女王(暴君)でもあり、恐怖政治と「旧人類で鉄虫と勇敢に戦ったのはPECS首脳陣だけであり、私達は彼らが眠りから覚めた時のために準備をしている」という嘘の情報で北中米大陸のPECS製バイオロイドをほとんど支配下に収めていたが………。
敵キャラとして
メインストーリー第8章ではラスボスとして登場。主人公たちに敗北し捕縛されるが『鉄の王子』の出現によるドサクサに紛れて、スーパーコンピューター『ケストスヒマス』も捨てて逃走。会議ではレモネードガンマやレモネードデルタに嘲笑され激怒しながらもレモネードアルファや主人公たちへの復讐、そしてオメガ産業会長復活のため工作を続けている。
余談だがオメガの『ケストスヒマス』はアルファが持っているものの1.5倍の性能を誇るそうだが、当然ながら主人公側が回収。その後解体者アザズやドクターに分解・解析されたらしい。
メインストーリー第9章では主人公率いるオルカ抵抗軍により領土西海岸大都市バンクーバーへの攻撃を受ける。直前にイベント『Project ORCA スターナイトステージ』(2022.10.06-2022.11.30)でのスカイナイツのコンサートの映像配信という、抵抗軍からの「文化攻撃」を受け、その結果恐怖政治に耐えられなくなった支配下バイオロイドの大量逃亡が発生しており、防衛失敗した結果、制圧された飛行場や港から抵抗軍への亡命離脱を許してしまう。
アルファとは顔や髪型、爆乳など外見は似ているが、格闘ゲームの色違い2Pキャラのように長い黒髪と黒い衣装が特徴。唇の左下には艶ぼくろがある。
七つの大罪の傲慢がモチーフだけあり、異常なまでに尊大でプライドが高い。ガンマとデルタに対し主人公たちに負けた理由を「鉄の王子の予期せぬ乱入があったからだ」と言い訳していたが、実際には鉄の王子が出現したのはオメガが主人公たちに敗北して捕縛された後である。
オメガの副官はコネクターユミの同一モデルだが、些細な事でもユミに当たり散らし、怒鳴る、殴るなどのパワハラも当たり前の状態である。もっともその副官はオメガの領土のコンピュータ通信ネットワークを一手に管理運用することができるほど有能であり、その価値を認めているからこそ殴る程度で済んでいるとも言える。
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