"Paint over reality" 「現実を塗り潰せ」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、バイオロイドシリーズの一つ。
開発・販売していたのはPECSを構成する7社のひとつ、ビスマルクコーポレーションが開発したバイオロイドシリーズで、自社名をそのままシリーズ名として打ち出しているところからみても、かなり独自路線の強い会社。
名前からドイツの企業かと思われていたが、公式から「アメリカの企業」である事が明かされた。
ビスマルクの専門は土木建築とエンタメ産業。
元々は土木用バイオロイドが主力分野だったが、解体・施設護衛用のバーバリアナに俳優をやらせてみたところ大成功したのをきっかけにエンタメ系主力のドラキュリナを出してみるがこちらも成功。
これらの流れから演劇やVR体験といったエンタメ産業に力を入れるようになったが低迷、そして伝説サイエンスと合作した『ドラゴンスレイヤー』を出し一気に挽回、その後PECSに加入し「ポスト伝説」と呼ばれるほどの立場にまでのし上がった。
そういった経緯故か、所属メンバーの多くは伝説製の機体のようなファンタジックな見た目だったり美術・演出など裏方スタッフとしての機能を持っていたりするが、それと同時に現場作業向けの実用的な装備や能力を持たされていることもある。