図鑑データ
所属 | ビスマルクコーポレーション |
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No | 240 |
等級 | SS |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 155cm |
体重 | 42㎏ |
身体年齢 | ??? |
CV | 竹内美香 |
絵師 | Sol |
「さぁ!出てこい、愚かな少女よ。余が本物の真祖というものを教えてやろう…!」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
PECSの「ビスマルクコーポレーション」の俳優バイオロイドで、同社と伝説サイエンスのコラボ作品である人気ドラマ『ドラゴンスレイヤー』のキャラを演じていた。
死を克服する時に力を使い果たし、聖女ではなく幼い姿になったがその力には何の制限もない───という設定で、LRLが大ファンである。
「召喚された魔剣は真っ赤な剣気と共に敵を斬り、封印の眼帯を外すとその光で全ての敵を滅するであろう」
はドラゴンスレイヤー内での決め台詞。
抵抗軍に合流以降、司令官(主人公)の事も竜殺者(ドラゴンスレイヤー)と呼んでいる。
容姿
ロングの銀髪に右目に薔薇の形の眼帯と、ゴスロリのようなファッション。
身の丈より長い魔剣を振るい、炸裂する邪眼で敵を制圧する死から蘇った真祖の吸血鬼。
邪眼から放たれる光線は本物の光線兵器で文字通り敵を制圧する。
LRLがいかに影響を受けたのが良くわかるいで立ち。
LRL「炸裂せよ邪眼よ!破滅の滅絶の封印を解くのだ!」
SRP「炸裂せよ邪眼よ!サイクロプス・エターナルビーム!」
設定の上では死から蘇った代償として幼い姿になってしまった事になっている。
追加された衣装としてどこかの女船長っぽい台詞のパイレーツプリンセスと本物のスパイからアドバイスをもらったらしいコードネームプリンセスがある。
銃は不得意だがカッコイイので持つ。
本来の姿は光の力を操る盲目の聖女でブラインドプリンセスと呼ばれていた。
尚、ブラインドプリンセスも、イベント『目隠し姫と霧の国』(2023.12.20-2024.01.31)から実装された。
人物・性格
自身が俳優バイオロイドなのは自覚しているが、それでも仰々しい態度で「サイクロプスプリンセス」として全員の前で振舞っている。ペレグリヌスは主人公に「アイツに対しては竜殺者として振舞ってくれないか?」と頼んだがグラシアス曰く「あの子はあの世界が物語の世界なのも自分が俳優バイオロイドなのもとっくに気づいてる」とのこと。
主人公を『ドラゴンスレイヤー』の「竜殺者」に見立て「魂の結束を感じた」というプリンセスは、「これからの旅が本当に楽しみだ」と語っている。
最初サイクロプスプリンセスを名乗っていたLRLに「余の名を騙るとはっ!」と激怒したが、主人公からその経緯を聞かされ長年孤独と戦った苦労を認めたのか、正式に「真祖のプリンセス」と呼び以降は妹のように可愛がっている。
そのLRL同様、イベント『突撃!白夜のアクアランド』(2023.07.12-2023.08.23)では普段の仰々しい口調は演技で、焦ったり怖がったりすると女子口調になるのが判明している。
しかし根は常識人で、『目隠し姫と霧の国』では慈悲深きリアン、ALファントム、ブリュンヒルド、アイアスと一緒にブラインドプリンセス率いるレジスタンスを救助する「救助チーム」の一員としてロンドンに侵入。
ブラインドプリンセスやアイアスの天然ぶりに、事あるごとにツッコミを入れていた。
また、ブラインドプリンセスを助ける際「ノブレス・オブリージュ!高貴なる余が困っている者に手を貸すのは当然!」と答えたようで、面倒見もかなりいい。オルカ抵抗軍に加わった者の、周囲との距離が取れずに悩んでいたブリュンヒルドの相談に乗ってあげたりもしている。
性能
全キャラでもトップクラス、というか他とは一線を画するレベルの単騎周回適性を誇る真祖の姫。
アクティブスキル2『永遠の真祖の閃光』は9マス(=敵全体)範囲攻撃としてはそこそこの高威力と短いスキルモーションがウリで、パッシブスキル1『真祖の権能』の保護無視効果やパッシブスキル2『力が溢れ出すのだ!』による高倍率の攻撃力バフ、パッシブスキル3『血の呪い』の被ダメージ上昇デバフなども重なり敵を高速・高効率で殲滅可能。
さらに『真祖の権能』には敵を倒すたびにスタックしていく戦闘続行が付随しており、多少敵を討ち漏らして被弾しても強引に踏みとどまることができる。しかもこれは強化解除攻撃では解除されず、『永遠の真祖の閃光』で敵の反撃状態も解除してしまえるので生存性も抜群に高い。
おまけに軽装支援機であるためランクの高さの割にランニングコストも安いと至れり尽くせりで、速度・効率・周回可能なステージの多さとどれを取っても非の打ち所がない。
先行して実装されていた韓国版では、不屈のマリー、共振のアレクサンドラ、ティタニア・フロスト等他のほぼ全ての単騎周回要員のお株を奪ってしまったほどで、その優秀さが窺える。
支援機なだけあってサポート性能も割と高水準で、若干効果範囲にクセはあるものの味方にも強力なバフを撒けるほか、『永遠の真祖の閃光』に付随する反撃解除や各種デバフも唯一性が高く優秀。
さらにLRLと組むとお互いに各種バフが強化されるうえ、LRLに共同攻撃を引き出してもらえるようになりさらに性能が向上する。
欠点は指定保護や攻撃支援を受けていると『真祖の権能』とそれを発動トリガーとする他の各種バフ・デバフの効果が失われてしまうこと。
単騎で運用するぶんには全く問題ないがサポーターとして使う場合特に指定保護を受けづらいのはネックになりがち。単騎運用時と異なり敵を撃破する機会が少なくなるので戦闘続行もあまりスタックせず、保護しておかないと割と簡単に落ちる。
できれば行・列保護や自己標的など他の方法でちゃんと守ってあげたい。
育成に関しては単騎運用だと火力が最重要、サポーターとしての運用時も支援機の割に火力は出る方なのでどちらにしても必要命中・クリティカル100%確保の上攻撃振りで問題ない。
フルリンク(他ゲームでいう完凸)ボーナスは場面によるが、サポーター運用やバフ量を底上げすれば周回可能なステージに出撃させる場合はバフ・デバフ+Lv2、それ以外なら基本的に消費資源-でよい。
関連イラスト
関連項目
사이클롭스프린세스:ハングル表記
関連リンク
公式動画