図鑑データ
所属 | ビスマルクコーポレーション |
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No | 240 |
等級 | SS |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 155cm |
体重 | 42㎏ |
身体年齢 | ??? |
CV | 竹内美香 |
絵師 | Sol |
「さぁ!出てこい、愚かな少女よ。余が本物の真祖というものを教えてやろう…!」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
PECSの「ビスマルクコーポレーション」の俳優バイオロイドで、同社と伝説サイエンスのコラボ作品である人気ドラマ『ドラゴンスレイヤー』のキャラを演じていた。
死を克服する時に力を使い果たし、聖女ではなく幼い姿になったがその力には何の制限もない───という設定で、LRLが大ファンである。
「召喚された魔剣は真っ赤な剣気と共に敵を斬り、封印の眼帯をはずすとその光で全ての敵を滅するであろう」
はドラゴンスレイヤー内での決め台詞。
容姿
ロングの銀髪に右目に薔薇の形の眼帯と、ゴスロリのようなファッション。LRLが影響を受けたのが良く分かるいで立ち。
設定の上では死から蘇った代償として幼い姿になってしまった事になっている。本来の姿は光の力を操る聖女でブラインドプリンセスと呼ばれていた。
余談だがこのブラインドプリンセスも、韓国では2022年12月からのイベントに実装されている。
性格
自身が俳優なのは自覚しているが、それでも仰々しい態度で「サイクロプスプリンセス」として全員の前で振舞っている。
司令官(主人公)を『ドラゴンスレイヤー』の「竜殺者」に見立て「魂の結束を感じた」というプリンセスは、「これからの旅が本当に楽しみだ」という。(ペレグリヌスは主人公に『アイツに対しては竜殺者として振舞ってくれないか?』と頼んだがグラシアス曰く『あの子はあの世界が物語の世界なのも自分が俳優バイオロイドなのもとっくに気づいてる』)
最初サイクロプスプリンセスを名乗っていたLRLに「余の名を騙るとはっ!」激怒したが、主人公からその経緯を聞かされ長年孤独と戦った苦労を認めたのか、正式に「真祖のプリンセス」と呼んでいた。
性能
全キャラでもトップクラス、というか他とは一線を画するレベルの単騎周回適性を誇る真祖の姫。
アクティブスキル2『永遠の真祖の閃光』は9マス(=敵全体)範囲攻撃としてはそこそこの高威力と短いスキルモーションがウリで、パッシブスキル1『真祖の権能』の保護無視効果やパッシブスキル2『力が溢れ出すのだ!』による高倍率の攻撃力バフ、パッシブスキル3『血の呪い』の被ダメージ上昇デバフなども重なり敵を高速・高効率で殲滅可能。
さらに『真祖の権能』には敵を倒すたびにスタックしていく戦闘続行が付随しており、多少敵を討ち漏らして被弾しても強引に踏みとどまることができる。しかもこれは強化解除攻撃では解除されず、『永遠の真祖の閃光』で敵の反撃状態も解除してしまえるので生存性も抜群に高い。
おまけに軽装支援機であるためランクの高さの割にランニングコストも安いと至れり尽くせりで、速度・効率・周回可能なステージの多さとどれを取っても非の打ち所がない。
先行して実装されていた韓国版では、不屈のマリー、共振のアレクサンドラ、ティタニア・フロスト等他のほぼ全ての単騎周回要員のお株を奪ってしまったほどで、その優秀さが窺える。
支援機なだけあってサポート性能も割と高水準で、若干効果範囲にクセはあるものの味方にも強力なバフを撒けるほか、『永遠の真祖の閃光』に付随する反撃解除や各種デバフも唯一性が高く優秀。
さらにLRLと組むとお互いに各種バフが強化されるうえ、LRLに共同攻撃を引き出してもらえるようになりさらに性能が向上する。
欠点は指定保護や攻撃支援を受けていると『真祖の権能』とそれを発動トリガーとする他の各種バフ・デバフの効果が失われてしまうこと。
単騎で運用するぶんには全く問題ないがサポーターとして使う場合特に指定保護を受けづらいのはネックになりがち。単騎運用時と異なり敵を撃破する機会が少なくなるので戦闘続行もあまりスタックせず、保護しておかないと割と簡単に落ちる。
できれば行・列保護や自己標的など他の方法でちゃんと守ってあげたい。
育成に関しては単騎運用だと火力が最重要、サポーターとしての運用時も支援機の割に火力は出る方なのでどちらにしても必要命中・クリティカル100%確保の上攻撃振りで問題ない。
フルリンクボーナスは場面によるが、サポーター運用やバフ量を底上げすれば周回可能なステージに出撃させる場合はバフ・デバフ+Lv2、それ以外なら基本的に消費資源-でよい。
関連イラスト
関連項目
ラストオリジン バイオロイド
銀髪ロング 中二病 ゴスロリ
사이클롭스프린세스:ハングル表記
関連リンク
ラストオリジン公式サイト
公式動画