図鑑データ
| 所属 | ビスマルクコーポレーション |
|---|---|
| No | 141 |
| 等級 | SS |
| タイプ | 機動型 |
| 役割 | 攻撃機 |
| 身長 | 141cm |
| 体重 | 35㎏ |
| 身体年齢 | ？？？ |
| CV | 春村奈々 |
| 絵師 | 朝凪 |
「ふーん、あなたが最後の人間？このドラキュリナ様を拝めたこと、光栄に思いなさい」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ビスマルクコーポレーションの俳優バイオロイドで、AR技術を盛り込んだ舞台で女優として脚光を浴びる一方で、ビスマルクの元本業である工事現場の仕事にも駆り出されていた。
現場では主に強力な振動波を放っての解体作業に従事していたが、当人はかなり嫌々やっていた様で、その事に触れると怒る。
また、当初に有志達が翻訳した時はドラキュリーナだったが、日本版ではドラキュリナとリとナに長音符（ーの事）が入らなくなった。
おぶいに次ぐ、日本人イラストレーターとのコラボ企画第二弾として実装された。手がけたのは朝凪氏。
初登場はイベント『光届かぬ聖域』（2022.07.27-2022.09.07）だが、本来復元されたのはイベント『Project ORCA 〜スターナイトステージ〜』（2022.10.06-2022.11.30）直前である。（『Project ORCA 』は韓国では2021年春開催だった）
容姿
モチーフは見ての通りドラキュラ。
頭に装着している角状のアクセサリーと蝙蝠羽のヘアリングは、超音波の発散と探知を補助してくれる装置。
『Levitation Cloak』と呼ばれるマントの端々に付いている、ボタンのような物は反重力パネルでこれを利用して飛んでいる。
しかしパッと見た特徴は何と言ってもツインテールにした長い銀髪と、絵師の朝凪氏のキャラの特色でもある、低身長と非常に良く目立つ豊かな胸部であろう。
人物・性格
とてもプライドが高くわがままな性格で、司令官（主人公）に対しても基本的に上から目線で接する。
引退後は「ハロウィンテーマパークで優雅に余生を過ごす」ことを望んでおり、人類滅亡後にパークがなくなったことを非常に残念がっている。
……しかしラストオリジンの世界において人類滅亡前に存在した「ハロウィンテーマパーク」とは、バイオロイドを相手に性欲を発散するためのホテル街(B地区)や、廃棄処分対象のバイオロイドを虐殺するアトラクション(C地区)の存在する、当時の人類の闇を象徴するような非人道的施設であった。
最初からハロウィンパーク（のC地区）に送られる前提で設計されたバイオロイドであり、高慢な性格も「抵抗してくれた方が面白い」と意図的にそう設定されたもの。
当然、ドラキュリナはC地区の実態は知らなかった。
歌もかなり上手いようで、『Project ORCA 』ではポックル大魔王と共にスカイナイツのボイストレーナーを担当している。
ただ、わがままでエキセントリックは性格はともかく思考そのものは常識人なため、『光届かぬ聖域』ではオルカ1号内でも飛び抜けて変人な解体者アザズと、超マイペースなエタニティに気に入られてしまい、話を全く聞かない2人に事あるごとに振り回されていた。
その後もアザズとエタニティはドラキュリナを親友だと認識したようで、イベント『箱舟と春待つ護り手』（2022.12.28-2023.03.08）では「サプライズパーティー」と称して勝手にドラキュリナの部屋に入り込んできている。（鍵をかけてはいたがアザズが瞬時に解体した）
その後もアザズとエタニティには振り回されっぱなしだが、ドラキュリナもまんざらでもなくなってきたようで、エタニティ外伝では「ご主人様に想いを伝えたい」というエタニティのために男性を誘惑する方法などの資料を集めたりしている。
性能
アクティブスキル2『血の女王の夜』で自己バフをかけ、高威力の広範囲攻撃のアクティブスキル1『音波放出』で蹴散らすという吸血鬼少女。
自己バフと各種パッシブにより防御貫通が最大90％に達する。補助装備などを利用すれば100％超えも容易いため、相手の防御に影響されず安定したダメージを与えられる。
また、自己バフが有効の間は味方全体に偵察効果を付与するという珍しい能力も持っている。
ただし、この戦闘が始まったらまず自己バフを懸けるという挙動が祟り、どうしても初動が遅れてしまうのがネック。初動の速さが優秀な機動型の利点をひとつ潰してしまっているに等しい。
さらに優秀な範囲攻撃を持った戦闘員も増えてきており、開幕から全力で範囲攻撃をぶつけて敵が動く前に殲滅するという戦術が主流となっているため戦力としては押され気味である。
しかし『音波放出』の攻撃範囲の広さとモーションの短さは優秀なので、資源やイベントアイテム回収を目的とした低難易度ステージでの単騎周回要員としては割と出番が多い。この場合自己バフはないものと割り切ることになるが。
日本版の配信開始から2周年記念として虚淵玄氏がシナリオを手掛けた日韓同時開催イベント『怒りの狼牙』（2022.06.15-2022.07.22）ではドラキュリナの専用装備が登場した。
射程延長に加え、機動・軽装・重装の敵へのダメージアップという、実質全ての敵に対するダメージアップ装備となっている。
育成だがアタッカーのテンプレ、クリティカル率100％・命中確保で残りを攻撃が基本。
フルリンクボーナスはスキル威力+20％かクリティカル率+20％が候補。
関連イラスト
関連項目
吸血鬼 ドラキュラ 銀髪ロング ツインテール 爆乳 ロリ巨乳 銀髪巨乳
드라큐리나：ハングル表記
関連リンク
公式動画
