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日本の脚本家、小説家、ゲームクリエイター。

人物

1972年生、東京都出身。

ファンからの愛称はぶっちー、虚淵など。

父母は俳優の和田周瀬畑奈津子、祖父は小説家の大坪砂男、曽祖父は官営八幡製鉄所>新日鉄住金長官を務めた和田維四郎。


和光大学を卒業するとニトロプラスに入社し、初期からシナリオ執筆や監修などでニトロプラスの屋台骨を支えており、現在は同社の取締役も務めている。

2008年の『ブラスレイター』にて初のアニメ作品のシリーズ構成と脚本に携わり、その後2011年に手がけた『魔法少女まどか☆マギカ』では魔法少女という題材でありながらその衝撃的な展開の数々で大きな話題を呼び、一躍人気脚本家としての地位を確立するに至る。

2013年には『仮面ライダー鎧武』にて初の実写作品の脚本執筆を行い、これを完走している。

また、2016年には台湾の「布袋劇」と呼ばれる伝統人形劇に興味を持ったとして、自身も日本向けの布袋劇作品『東離劍遊紀』の原案および脚本を行い、そして同国の人形劇団にその劇を演じてもらっている。

さらに同年にはアニメ映画として制作されることになったゴジラシリーズ最新作の『GODZILLA』の脚本も担当していることが明らかになった。


『まどか☆マギカ』以降は脚本家としてアニメ作品を手がけることが多いが、人気ゆえの多忙さから作品への参加は脚本監修やストーリー原案程度に留める場合も多い。

エロゲ業界に愛着は持っているが、仮面ライダーに関わって以降はふたたびエロゲーに関わってもちびっ子のために別名義使用の可能性をほのめかしている


親交のある作家たちの証言によると筆の速さは凄まじいものがあるらしく、一時期は仕事を三つも四つも同時に抱えてようやく常人並のスピードになったという。


作風

シナリオライターとしての虚淵玄を語る上で切り捨てられないのが「陰鬱なストーリー展開」であり、特に各人が最善を尽くした結果ドツボにはまるような展開や「肉体の死と引き換えの魂の安息」などを多く手がけている。

その陰鬱な展開が多いせいで、「ニトロプラスの純愛はあてにならない」といわれる(沙耶の唄など)。だいたいこいつのせい

一時期は自身の作風の傾向に悩み、筆を折るか否かの瀬戸際に立たされることもあった(本人いわく「本当はハッピーエンドにしたいのに、物語を突き詰めるとバッドエンドになってしまう」とのこと)が、『Fate/staynight』の前日談である『Fate/Zero』を執筆したことで立ち直っている(『staynight』で大団円が約束されているから遠慮なくバッドエンドが描けるという理由で、開き直ったともいう)。

また、上述のとおり陰惨な展開を多く書いていたためか「虚淵脚本は鬱展開ばかり」という評価が独り歩きしている向きもあるものの、彼の描く陰鬱な展開はラストシーンの「なんでもない日常の素晴らしさ」を引き立たせるために描いていることが多く、『翠星のガルガンティア』や『楽園追放』ではライトな作風も披露しており、また『仮面ライダー鎧武』では勧善懲悪要素を押し出すなど、決して一芸に偏ったライターであるというわけではない。

この評価もあってか『楽園追放』の試写会では「ようやくこの台詞が言えます、『俺だって人が幸せになる作品書くんだよ!』」とコメントしたこともあった。


なお、陰鬱なストーリー展開において重要な要素である「登場人物の死」に関しては、レギュラーキャラクターであっても容赦なく殺すことができることでも知られているが、これは24歳に発症した感染症の療養期間が「社会的に殺されたも同然」であったことから、自分の死に対して想像力をふくらませることができるようになった結果であると語っている。キャラクターを考える上で最初に考えるのが「その人物の人生の結論=死ぬ場面」であることがどうしても多いらしく、物語で輝かせようとすると必然的に死ぬことが多いのだとか。

こうした特徴から、英語圏では虚淵作品のキャラが無惨に死ぬことについて「butchered(虐殺される)」に掛けて作られた新語「urobutchered(虚淵される)」が通用するようになっている。

また、この際の経緯から機械の身体に憧れを抱いており、その考えを発展させてSF作品などでは「既存の肉体を捨てた新しい身体」や「人類の進化」をテーマとすることが多く、加えて「管理社会の肯定と否定」を物語の根幹に置くことでも知られている。


加えて、アダルトゲームのシナリオライターであるにもかかわらず、恋愛や性的描写よりも濃密な重火器戦やカーチェイスなどを重視した展開を好むことで知られており、アダルトゲーム業界におけるニトロプラスの異色さを際立てることに一役買っている。


一方で、ノベルゲーム出身ゆえか登場人物の台詞回しが難解かつ冗長(よく言えば『詩的』か)といわれることも多く、『ブラスレイター』では当初、自身がすべて脚本を担当するつもりが板野一郎監督の意向(後述)によりメインライターを別人に任せることになったという逸話があり、また、『仮面ライダー鎧武』では実写作品ゆえかその傾向がより鼻につくと視聴者から指摘されたことも多かった。


交友関係

同じくニトロプラスに在籍する鋼屋ジンは虚淵のスカウトによって現在の地位におり、『鎧武』ではサブライターという形で虚淵を支えた。


ブラックラグーン』の作者広江礼威とは、同作の小説版執筆後に開かれた会談でており、「野郎は貧弱」「女性の方が男なんかより強い」などの意見を交わし、意気投合している。

トライガン』とその作者である内藤泰弘には非常に感銘を受けており、映画化の際パンフレットにはTYPE-MOON奈須きのこ武内崇の二名とともに、暑苦しい応援コメント(武内氏は絵)を残している。


小説家の伊藤計劃とも、後述するボードゲームアナログゲーム)で交友があった。


趣味・趣向

映画愛好家として知られ、特にマカロニウェスタンやB級アクション映画を好む傾向が強い。

また、ダークな世界観やディストピア要素を含んだ作品を好むことでも知られ、映画『リベリオン』の鑑賞後はその作風が虚淵の好みを備えていたことから「このままでは俺の次回作は『リベリオン』のコピーになってしまう(本人談)」という危機感を抱き、それを回避するために二次創作ゲームの制作を行うに至っているエピソードがある。


ボードゲームも趣味のひとつとしており、『バルバロッサ』(プレイヤーは粘土で「ある物」をこさえ、ほかのプレイヤーに当てさせる。正解がなかった場合、チェスの要領で自軍の駒を進めることができるというドイツ製ゲーム)で謎の物体を作ったところ、誰も正解者が出ず、ほかのプレイヤーから総ツッコミを受けたという伝説を持つ。


虚淵と仮面ライダー

虚淵自身、仮面ライダー鎧武の脚本を担当する以前からのライダーファンとしても知られ、『仮面ライダーBLACK』から本格的に興味を抱き、現在に至ると語る。

それゆえにバイクを用いるヒーローダークヒーロー)が活躍する『吸血殲鬼ヴェドゴニア』や『ブラスレイター』、本来であれば正義の味方となる存在がバトルロイヤルを展開する『Fate/Zero』や『魔法少女まどか☆マギカ』などにその影響が強く見受けられる(ブラスレイターは監督である板野一郎の意向が強く働いた結果バイクを題材としており、『Fate/Zero』は原作の『Fate/staynight』からバトルロイヤルとして作られている。なお、『まどか☆マギカ』の登場人物・佐倉杏子は虚淵自身が浅倉威を意識していると語っている)。

『鎧武』への参加は同作の担当プロデューサーである武部直美が、共通の知人である杉田智和に仲介を頼んだことによって実現したものであり、武部は同作によって「特撮に新しい風を吹き込みたい」と考えており、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を見て「彼はアニメの世界でそれを実行している」と思い、その姿勢を受けオファーをしたという。

ちなみに、『仮面ライダーフォーゼ』放送以前に虚淵が脚本に携わるという噂が流れたが、それが2年後に実現することになるという奇妙なエピソードも存在している。


執筆作品

ゲーム


漫画原作

アニメ

小説

特撮

人形劇

同人

作詞


関連イラスト


関連項目

ニトロプラス

ハートフルボッコ 血だまりスケッチ

中央東口 - 元・ニトロ所属のイラストレーター。ニトロ作品でタッグを組む事が多かった。

鋼屋ジン - 同じくニトロ所属のシナリオライター。虚淵氏の招きによりニトロプラス入社。『仮面ライダー鎧武』にて脚本を虚淵とともに執筆。

板野一郎 - アニメ業界へと引きずり込んだ恩師。この人がいなければ『まどか☆マギカ』は生まれていなかった可能性がある。なお、氏いわく当時の虚淵脚本は「ゲーム的」とのこと。

小林靖子 - ムック本にて『ブラスレイター』の脚本執筆時に「男はともかく、女(ヒロイン)が立ってないよ」と板野一郎ともども指摘されたことがある。何の因果か、2014年のスーパーヒーロータイムにてふたたび共作(靖子が『鎧武』の脚本を書くわけではない)。

黒田洋介 - アニメ『Phantom~Requiem for the Phantom~』製作において脚本を書く手法を教わったとのこと。特に3話での急展開など。

ガンダムシリーズ - のちのち書いてみたいという。それなんてZV

- エロゲ、ひいては物書きに関わるきっかけになった作品。

SF - 大好物。

魔法少女特殊戦あすか - 第1巻の帯に推薦文を寄せている。


外部リンク

人物

1972年生、東京都出身。

ファンからの愛称はぶっちー、虚淵など。

父母は俳優の和田周瀬畑奈津子、祖父は小説家の大坪砂男、曽祖父は官営八幡製鉄所>新日鉄住金長官を務めた和田維四郎。


和光大学を卒業するとニトロプラスに入社し、初期からシナリオ執筆や監修などでニトロプラスの屋台骨を支えており、現在は同社の取締役も務めている。

2008年の『ブラスレイター』にて初のアニメ作品のシリーズ構成と脚本に携わり、その後2011年に手がけた『魔法少女まどか☆マギカ』では魔法少女という題材でありながらその衝撃的な展開の数々で大きな話題を呼び、一躍人気脚本家としての地位を確立するに至る。

2013年には『仮面ライダー鎧武』にて初の実写作品の脚本執筆を行い、これを完走している。

また、2016年には台湾の「布袋劇」と呼ばれる伝統人形劇に興味を持ったとして、自身も日本向けの布袋劇作品『東離劍遊紀』の原案および脚本を行い、そして同国の人形劇団にその劇を演じてもらっている。

さらに同年にはアニメ映画として制作されることになったゴジラシリーズ最新作の『GODZILLA』の脚本も担当していることが明らかになった。


『まどか☆マギカ』以降は脚本家としてアニメ作品を手がけることが多いが、人気ゆえの多忙さから作品への参加は脚本監修やストーリー原案程度に留める場合も多い。

エロゲ業界に愛着は持っているが、仮面ライダーに関わって以降はふたたびエロゲーに関わってもちびっ子のために別名義使用の可能性をほのめかしている


親交のある作家たちの証言によると筆の速さは凄まじいものがあるらしく、一時期は仕事を三つも四つも同時に抱えてようやく常人並のスピードになったという。


作風

シナリオライターとしての虚淵玄を語る上で切り捨てられないのが「陰鬱なストーリー展開」であり、特に各人が最善を尽くした結果ドツボにはまるような展開や「肉体の死と引き換えの魂の安息」などを多く手がけている。

その陰鬱な展開が多いせいで、「ニトロプラスの純愛はあてにならない」といわれる(沙耶の唄など)。だいたいこいつのせい

一時期は自身の作風の傾向に悩み、筆を折るか否かの瀬戸際に立たされることもあった(本人いわく「本当はハッピーエンドにしたいのに、物語を突き詰めるとバッドエンドになってしまう」とのこと)が、『Fate/staynight』の前日談である『Fate/Zero』を執筆したことで立ち直っている(『staynight』で大団円が約束されているから遠慮なくバッドエンドが描けるという理由で、開き直ったともいう)。

また、上述のとおり陰惨な展開を多く書いていたためか「虚淵脚本は鬱展開ばかり」という評価が独り歩きしている向きもあるものの、彼の描く陰鬱な展開はラストシーンの「なんでもない日常の素晴らしさ」を引き立たせるために描いていることが多く、『翠星のガルガンティア』や『楽園追放』ではライトな作風も披露しており、また『仮面ライダー鎧武』では勧善懲悪要素を押し出すなど、決して一芸に偏ったライターであるというわけではない。

この評価もあってか『楽園追放』の試写会では「ようやくこの台詞が言えます、『俺だって人が幸せになる作品書くんだよ!』」とコメントしたこともあった。


なお、陰鬱なストーリー展開において重要な要素である「登場人物の死」に関しては、レギュラーキャラクターであっても容赦なく殺すことができることでも知られているが、これは24歳に発症した感染症の療養期間が「社会的に殺されたも同然」であったことから、自分の死に対して想像力をふくらませることができるようになった結果であると語っている。キャラクターを考える上で最初に考えるのが「その人物の人生の結論=死ぬ場面」であることがどうしても多いらしく、物語で輝かせようとすると必然的に死ぬことが多いのだとか。

こうした特徴から、英語圏では虚淵作品のキャラが無惨に死ぬことについて「butchered(虐殺される)」に掛けて作られた新語「urobutchered(虚淵される)」が通用するようになっている。

また、この際の経緯から機械の身体に憧れを抱いており、その考えを発展させてSF作品などでは「既存の肉体を捨てた新しい身体」や「人類の進化」をテーマとすることが多く、加えて「管理社会の肯定と否定」を物語の根幹に置くことでも知られている。


加えて、アダルトゲームのシナリオライターであるにもかかわらず、恋愛や性的描写よりも濃密な重火器戦やカーチェイスなどを重視した展開を好むことで知られており、アダルトゲーム業界におけるニトロプラスの異色さを際立てることに一役買っている。


一方で、ノベルゲーム出身ゆえか登場人物の台詞回しが難解かつ冗長(よく言えば『詩的』か)といわれることも多く、『ブラスレイター』では当初、自身がすべて脚本を担当するつもりが板野一郎監督の意向(後述)によりメインライターを別人に任せることになったという逸話があり、また、『仮面ライダー鎧武』では実写作品ゆえかその傾向がより鼻につくと視聴者から指摘されたことも多かった。


交友関係

同じくニトロプラスに在籍する鋼屋ジンは虚淵のスカウトによって現在の地位におり、『鎧武』ではサブライターという形で虚淵を支えた。


ブラックラグーン』の作者広江礼威とは、同作の小説版執筆後に開かれた会談でており、「野郎は貧弱」「女性の方が男なんかより強い」などの意見を交わし、意気投合している。

トライガン』とその作者である内藤泰弘には非常に感銘を受けており、映画化の際パンフレットにはTYPE-MOON奈須きのこ武内崇の二名とともに、暑苦しい応援コメント(武内氏は絵)を残している。


小説家の伊藤計劃とも、後述するボードゲームアナログゲーム)で交友があった。


趣味・趣向

映画愛好家として知られ、特にマカロニウェスタンやB級アクション映画を好む傾向が強い。

また、ダークな世界観やディストピア要素を含んだ作品を好むことでも知られ、映画『リベリオン』の鑑賞後はその作風が虚淵の好みを備えていたことから「このままでは俺の次回作は『リベリオン』のコピーになってしまう(本人談)」という危機感を抱き、それを回避するために二次創作ゲームの制作を行うに至っているエピソードがある。


ボードゲームも趣味のひとつとしており、『バルバロッサ』(プレイヤーは粘土で「ある物」をこさえ、ほかのプレイヤーに当てさせる。正解がなかった場合、チェスの要領で自軍の駒を進めることができるというドイツ製ゲーム)で謎の物体を作ったところ、誰も正解者が出ず、ほかのプレイヤーから総ツッコミを受けたという伝説を持つ。


虚淵と仮面ライダー

虚淵自身、仮面ライダー鎧武の脚本を担当する以前からのライダーファンとしても知られ、『仮面ライダーBLACK』から本格的に興味を抱き、現在に至ると語る。

それゆえにバイクを用いるヒーローダークヒーロー)が活躍する『吸血殲鬼ヴェドゴニア』や『ブラスレイター』、本来であれば正義の味方となる存在がバトルロイヤルを展開する『Fate/Zero』や『魔法少女まどか☆マギカ』などにその影響が強く見受けられる(ブラスレイターは監督である板野一郎の意向が強く働いた結果バイクを題材としており、『Fate/Zero』は原作の『Fate/staynight』からバトルロイヤルとして作られている。なお、『まどか☆マギカ』の登場人物・佐倉杏子は虚淵自身が浅倉威を意識していると語っている)。

『鎧武』への参加は同作の担当プロデューサーである武部直美が、共通の知人である杉田智和に仲介を頼んだことによって実現したものであり、武部は同作によって「特撮に新しい風を吹き込みたい」と考えており、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を見て「彼はアニメの世界でそれを実行している」と思い、その姿勢を受けオファーをしたという。

ちなみに、『仮面ライダーフォーゼ』放送以前に虚淵が脚本に携わるという噂が流れたが、それが2年後に実現することになるという奇妙なエピソードも存在している。


執筆作品

ゲーム


アニメ

小説

特撮

人形劇

同人

作詞


関連イラスト


関連項目

ニトロプラス

ハートフルボッコ 血だまりスケッチ

中央東口 - 元・ニトロ所属のイラストレーター。ニトロ作品でタッグを組む事が多かった。

鋼屋ジン - 同じくニトロ所属のシナリオライター。虚淵氏の招きによりニトロプラス入社。『仮面ライダー鎧武』にて脚本を虚淵とともに執筆。

板野一郎 - アニメ業界へと引きずり込んだ恩師。この人がいなければ『まどか☆マギカ』は生まれていなかった可能性がある。なお、氏いわく当時の虚淵脚本は「ゲーム的」とのこと。

小林靖子 - ムック本にて『ブラスレイター』の脚本執筆時に「男はともかく、女(ヒロイン)が立ってないよ」と板野一郎ともども指摘されたことがある。何の因果か、2014年のスーパーヒーロータイムにてふたたび共作(靖子が『鎧武』の脚本を書くわけではない)。

黒田洋介 - アニメ『Phantom~Requiem for the Phantom~』製作において脚本を書く手法を教わったとのこと。特に3話での急展開など。

ガンダムシリーズ - のちのち書いてみたいという。それなんてZV

- エロゲ、ひいては物書きに関わるきっかけになった作品。

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