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アイゼンフリューゲル

あいぜんふりゅーげる

『アイゼンフリューゲル』は、2009年にガガガ文庫で刊行されていたライトノベル。著者は虚淵玄。
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作品解説編集

ガガガ文庫刊行のライトノベル。2009年刊行。全2巻。

龍が存在する世界でジェットエンジン搭載型航空機「ブリッツフォーゲル」を開発し龍を超えるスピードを得る事に命を燃やす男たちを描いた物語。

著者は虚淵玄。イラストは中央東口

虚淵氏にとって、『白貌の伝道師』以来の二作目となるオリジナル書籍作品。


2016年からは小学館の漫画雑誌ヒバナよりコミカライズ版『アイゼンフリューゲル 弾丸の歌よ龍に届いているか』(作画:七竈アンノ、軍事考証:鈴木貴昭、メカデザイン:石渡マコト)が連載、ヒバナの刊行終了後はマンガワン/裏サンデーで連載し、2018年に完結。全4巻。


アニメ編集


2022年9月に開催された『Aniplex Online Fest 2022』で劇場アニメの制作が発表された。

また、虚淵玄のアニメ化に際してコメント(外部リンク)で、本作は元々劇場アニメ用の企画だったが、出資者の要望で1クールアニメ用に組み直すなど仕様が二転三転し、最終的に企画は頓挫。

小説『ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ』でガガガ文庫と縁ができたことにより、再度構成案を仕立て直して、上下巻の小説として出版された。

それからしばらくしてアニプレックスから映画化のオファーがきて、20年近い時を経てついに「アイゼンフリューゲル」は本当に劇場アニメとなったとか。


スタッフ編集

原作:虚淵玄

総監督:水島精二

監督:小松田大全

キャラクター原案:武内崇

脚本:菅原雪絵、水島精二

キャラクターデザイン:佐々木啓悟

メカニックデザイン:海老川兼武柳瀬敬之、片貝文洋

ドラゴンデザイン:吉川達哉

美術:草薙

設定考証:白土晴一

音楽:梶浦由記

制作:A-1 Pictures

配給:アニプレックス


外部リンク編集


関連タグ編集

虚淵玄 ガガガ文庫 ニトロプラス

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