ライトワークス
らいとわーくす
株式会社ライトワークスは、クイズ雑誌などの編集を行っていた株式会社セブンデイズウォーから独立した編集者(脚本家)によって2014年に設立され、雑誌・ムックといった書籍の編集や、アニメ・ゲームなどの脚本を手がけている。ライトワークス名義では『きららファンタジア』、『刀剣乱舞-花丸-』のシナリオを担当した。
2020年に行われたソードアート・オンラインのスタッフインタビューによると、アニプレックスのプロデューサー岩上敦宏による発案で、本業が編集職で魔法先生ネギま! 〜白き翼 ALA ALBA〜や物語シリーズの脚本執筆経験のあったセブンデイズウォーの木澤氏などに原作を再編集してもらう形で脚本執筆が行われた。以降、シャフト・アニプレックス・電撃文庫などの企画を中心に担当。
シナリオは所属する編集者がローテーションを組んで担当している。そのため社員が脚本家としてシリーズ構成になる事例がほとんどない(例外として『オーバーロード』は菅原雪絵がシリーズ構成としてクレジットされている)。
※木澤・菅原・中本はセブンデイズウォー出身。ここでの「メインライター」とはシリーズ構成、もしくは第1話の脚本を担当した人物。
猫田幸
メインライターとしての作品に
『続 刀剣乱舞 花丸』がある。
その他、ライトワークスの編集者『漆原虹平』、『高山淳史』が『無職転生』などで活動し、
セブンデイズウォーの編集者『東海林直樹』、『入山修司』、『向井良和』が『SAO』などで活動した。
菅原雪絵 (現在はフリーランス)
メインライターとしての作品に
『魔法科高校の劣等生(1期)』『オーバーロード』『ひなろじ』『キノの旅(新作)』『アイドルマスターSideM』『ノー・ガンズ・ライフ』『戦闘員、派遣します!』『ヴィジュアルプリズン』『吸血鬼すぐ死ぬ』『アイゼンフリューゲル』『望まぬ不死の冒険者』『じいさんばあさん若返る』などがある。