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人物

日本女性脚本家

90年代まではバラエティ番組の構成作家をしていたが、2000年代からアニメやドラマの脚本も手がけるようになり、以降20年以上のキャリアを誇る。

評価

一話完結の日常系作品が得意とされている。

その一方でファンタジー系は苦手と言われていて、原作クラッシャーに定評がある、といわれることも。そのため、彼女を毛嫌いしている人も多い。あの迷言「まるで将棋だな」を作った人でもある。

2016年放送のアニメ『うどんの国の金色毛鞠』における内部告発によると、平然と自分が言った約束を破ったり、脚本を1時間前というギリギリにも程があるタイミングで提出するため、監督を予定していた井端義秀氏ともめたとのこと。

なお、ギリギリで提出するということは何かあっても手直しできないし、そもそも提出された側も意見どころか確認作業すらなかなか満足に行えない時間である。何よりギリギリで提出するということはその後の仕事をする人達の時間的な余裕を奪う行為であり、社会人であれば誰であろうとまず嫌われる行いである(勿論それ以前に約束を破ることは論外だが)。

その際に「約束した期限が近づいてきても急かされなければ仕事をしない」「監督(井端氏)が言ってることは正論だが、お前とはやってられない」等の暴言を吐いている。

ちなみにこの件で彼女ともめた井端氏の方が、プロデューサーによって監督から降ろされることになった。

詳しい顛末についてはSNS上からは削除されているが、ネット上にスクリーンショットという形で残っており、彼女の常識で考えればありえない言動や、プロデューサーの不審な言動等が告発されており、井端氏を同情する声も多く存在している。

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高橋ナツコ
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