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うどんの国の金色毛鞠

うどんのくにのきんいろけまり

篠丸のどかによる漫画作品。新潮社の漫画雑誌「月刊コミック@バンチ」にて連載中。pixivコミック配信作品。
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概説

新潮社の漫画雑誌「月刊コミック@バンチ」に連載されているうどん県を舞台とした、ゆるゆる日常系のハートフル・ファンタジー・ストーリー漫画。pixivコミックでも配信されている。

作者の篠丸のどかは香川県の出身。また登場するほとんどの舞台地(主人公の実家などは除く)が実在の場所……どころか、ロケハンというレベルを超えており、もじりすらも無い完全な実名で登場している(つまり地域が取材協力の上で使用許可も出すという形で全面協力している作品)。

香川県では舞台地であり出身者執筆作さらに地域全面協力作という事もあり、かなり前面に押されてアピールされている作品。県内の大手本屋(香川県に本拠を置いている宮脇書店など)では、この作品の単行本の全巻が店頭平積み当たり前の状態になっている。また高松琴平電気鉄道長尾線にて本作のラッピング電車が走っている。

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さらに2016年2月10日、本作の主人公キャラクターである「ポコ」がうどん県広報部長に任命された。

挙句の果てには地元局うどん県の応援の元、ノリノリでキー局へワザワザ売り込みに行く事に(地域が全面協力しているので、現地の常識としては、おかしくも不思議でもない当然の行動。いわゆるトップセールスの一種)。
結果2016年秋アニメとしてサンテレビ、日テレプラス、BS日テレおよび日本テレビ(日テレ)、ついでに西日本放送(なお西日本放送は日テレとともに製作委員会に参加している)、おまけにそのお友達約1局で放映された。アニメーション制作はライデンフィルム
ナレーションを、舞台となっている土地・香川県生まれの俳優である要潤が務める。
主人公宗太役の中村悠一も香川県出身である。
また、サブタイトルも、第6話の「東京タワー」以外は全て香川県ネタである。

なお、本作終了を機に、日テレとBS日テレは深夜アニメの放送枠を廃止した(どちらもそれ以前に深夜アニメ枠を廃止した実績がある)。だが2017年7月にも復活させる構想がある(日テレは「ナナマルサンバツ」、BS日テレは「ひとりじめマイヒーロー」)。

ストーリー

東京のデザイン会社に勤める俵宗太は、うどん屋を営んでいた実父の訃報をきっかけに故郷・香川に帰省する事となった。営業者である父が亡くなり休業中の実家で宗太は自分の名前も言えない不思議な子どもを見つける。困惑する宗太だったが、なぜか子どもは彼になついてしまう。成り行きによって触れ合う子どもと宗太だったが、ある時、宗太は子どもの体にの耳としっぽが生えている事に気づいてしまう。子どもは化け狸の化身だったのだ。それでも懐いてくる子どもを見捨てられなかった宗太は、狸の子どもを「ポコ」と呼び、改めて独立し高松にて個人デザイナーとしてUターン起業する。そしてポコと宗太の、少しおかしく少しあたたかい、香川県を舞台とした優しい日常が始まり流れていく事となる。

登場人物

俵 宗太(たわら そうた)
CV:中村悠一
本作の主人公。30歳。「俵製麺所」といううどん屋の息子であった青年。幼少期は父親に憧れていたが、家のことで同級生にいじめられたことが原因で日銭稼ぎに等しい家業を嫌うようになって父親と最初で最後の大喧嘩してしまい、高校卒業後上京した。当初は「team satellite」という会社で、ウェブ関連のデザイナーをしていたが、ポコとの出会いを機に会社を辞めて独立し、香川に帰郷することを決める。東京暮らしが長かったため、香川弁を話す登場人物が多い中で標準語に近い喋り方をする。
昔付き合っていた彼女から「やさしすぎる」、「流されやすい」と言われたり、中島から「オカンかよ!!」と言われたりするほど、自他と共に認めるお人好しかつ、お節介でヘタレな性格であり、ポコにも若干過保護。

ポコ(ぽこ)
CV:古城門志帆
本作のマスコットキャラクターで、人に化けることのできるの子供。名付け親は宗太。人のときは金色の髪が肩ぐらいまで伸ばした3歳児くらいの男の子の姿をしているが、正式な実年齢は不明。
外側にカールした髪型が特徴で、宗太には女の子だと思われていた。初めに登場した際は人間の姿だったが、とある拍子に耳や尻尾が出てしまったことで、宗太に正体を知られた。気が動転したり、体力が底についたりすると、耳が出てきてしまうので隠すためにパーカーやカッパを着ていることが多い。宗太にとてもなついていて好奇心が旺盛な性格、ほかの人の言葉をよく真似している。

中島 忍(なかじま しのぶ)
CV:杉田智和
30歳。宗太とは幼馴染で香川の病院に整形外科医として勤めている。ガキ大将のような性格でギザギザした歯が特徴。反面、宗太からも「ガキだね」と言われる程に、子供っぽい性格である。
ポコからは「ナカジ」と呼ばれ、良い喧嘩相手として親しまれている。
いつも宗太と一緒にいるポコを目の敵にしている。だが本気で嫌っている訳ではなく、むしろ仲がいい。愛車はマセラティで、父親の影響でタバコを吸っている。

大石 凛子(おおいし りんこ)
CV:中原麻衣
宗太の実の姉(旧姓は俵)で、現在は高知県に住んでいる。現年齢は不明。結婚はしているが子供はおらず、親に孫の顔を見せられなかったことを後悔している。
昔から子供には好かれないタイプで初対面ではポコに怖がられていた。どろめ祭りの大杯早飲み大会で3年連続優勝するほどの酒豪であるが、あまり酒癖はよくない。ポコと接するうちに母性を感じるようになっていく。

田中 舞(たなか まい)
CV:皆口裕子
宗太が高校時代に片思いをしていた相手で、旧姓:真鍋。現在は結婚して二児の母になっている。宗太がポコの服を買いに高松市に行った時に再会してからはママ友のような関係になる。

田中 のぞみ(たなか のぞみ)
CV:本渡楓
真鍋さんの長女で、ツインテールが特徴で、ポコよりも背が高い。おてんばな性格で、ポコとは仲が良い。

藤山 紗枝(ふじやま さえ)
CV:花澤香菜
宗太の実家近くの会社に勤めるOL。かつて俵製麺所の常連だった。

藤山 俊亮(ふじやま しゅんすけ)
CV:福山潤
紗枝の実兄である僧侶。讃岐の狸伝説に詳しい。

隣のおばあちゃん(となりのおぱあちゃん)
CV:くじら
俵製麺所の近所に住むおばあちゃんで、口は非常に悪いが根はとても優しい。
大切にしている家の畑を荒らすものには容赦がなく、畑を荒らしていた狸(ポコ)を狸汁にしようとしていた。

ガオガオちゃん
CV:黒田崇矢
宗太の尊敬しているデザイナーが独自デザインおよび権利管理を行っているご当地の子供向けマスコットキャラクター。ポコのお気に入り。

関連イラスト

ガオガオ
がおがおちゃー


ポコ
ポコちゃんに癒される



関連タグ

香川県 コミックバンチ pixivコミック 2016年秋アニメ

外部リンク

pixivコミック
テレビアニメ版 公式サイト

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