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巌窟王

がんくつおう

『巌窟王』とは、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説。PIXIV百科事典ではそれを原案としたアニメ作品について説明する。
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アレクサンドル・デュマの小説作品でありこのアニメ作品の原作作品である「岩窟王」についてはモンテ・クリスト伯を参照されたし。

概要

2004年10月から2005年3月まで全24話が放送された。
原作をただ忠実にアニメ化するのではなく、舞台を19世紀のヨーロッパから幻想世界の未来のパリに移したり、復讐される側の子どもたちの視点から話を構成したりとかなりの工夫がされており、映像的にも実験的な手法が取られている。
元々は「モンテ・クリスト伯」をオマージュした「虎よ、虎よ!」をアニメ化する予定であった。

放送終了後、NHKBSの方で再放送。

講談社月刊アフターヌーンより監督自身によるコミカライズ版が連載された。(全3巻・連載休止中?)

  • 前田真宏 - 企画原案・キャラクター原案・監督/過去作:「青の6号」「アニマトリックス」
  • アニメーション制作:GONZO

あらすじ

パリの青年貴族・アルベールは退屈な日常に飽き、刺激を求めて、親友のフランツとともに、月面都市・ルナのカーニバルに参加する。
そのころ、ルナの社交界では東方宇宙からやって来た謎の紳士、モンテ・クリスト伯爵の話題でもちきりだった。
オペラ座でモンテ・クリスト伯爵の姿を見たアルベールはその存在感に圧倒される。
やがて、モンテ・クリスト伯爵との交流を深めていったアルベールは、伯爵の妖しい魅力の虜となっていく。

カーニバル最終日、ルナで知り合った美少女・ペッポとの逢瀬を楽しんでいたアルベールであったが、ペッポの正体はルナの山賊ルイジ・ヴァンパの手下であった。アルベールはルイジ・ヴァンパ一味に誘拐され、フランツのもとに莫大な額の身代金を要求する手紙が届けられる。
身代金の調達に窮したフランツはモンテ・クリスト伯爵に助けを求め、モンテ・クリスト伯爵の尽力でアルベールは解放される。感激したアルベールはモンテ・クリスト伯爵をパリの社交界に紹介する。

パリに移り住んだモンテ・クリスト伯爵は、己の莫大な富を誇示して、パリの人々の度肝を抜く。さらに、モンテ・クリスト伯爵は息子の友人として、アルベールの父・フェルナンに接近し、さらにダングラール銀行の口座に莫大な額の金を振り込んで、金融界の大物・ダングラールをも懐柔する。
フェルナン、ダングラールに加え、法曹界に力を持つヴィルフォールをモンテ・クリスト伯爵は自分の別荘に招待するが、その別荘はヴィルフォールがかつてダングラール夫人との間にもうけた不義の子を始末した場所であった。

ヴィルフォールの秘密を知っているかのごとく振舞うモンテ・クリスト伯爵に不審を抱いたヴィルフォールは、密偵にモンテ・クリスト伯爵の身辺を調査させる。
やがて、フェルナン、ダングラール、ヴィルフォールのもとにエドモン・ダンテスと名乗る人物から葬儀の案内状が届く。
指定された教会で3人が見たものは、ヴィルフォールが放った密偵の死体だった。その日から3人の運命は、その家族も巻き込んで次第に狂いだしていく。

登場キャラクター


主題歌

オープニングテーマ
「We Were Lovers」
作詞・作曲 - Jean-Jacques Burnel / 編曲 - Jean-Jacques Burnel & Loule Nicastro / 演奏 - Jean-Jacques Burnel

エンディングテーマ
「You won't see me coming」
作詞・作曲 - Jean-Jacques Burnel / 編曲 - Jean-Jacques Burnel & Loule Nicastro / 演奏 - Jean-Jacques Burnel

各話リスト

幕数サブタイトル
第1幕旅の終わりに僕らは出会う
第2幕月に朝日が昇るまで
第3幕5/22、嵐
第4幕母の秘密
第5幕あなたは婚約者を愛していますか
第6幕僕の憂鬱、彼女の憂鬱
第7幕秘蜜の花園
第8幕ブローニュの夜
第9幕闇色の夢を見た
第10幕エドモンからの手紙
第11幕婚約、破談
第12幕アンコール
第13幕エデ
第14幕さまよう心
第15幕幸せの終わり、真実の始まり
第16幕スキャンダル
第17幕告白
第18幕決闘
第19幕たとえ、僕が僕でなくなったとしても
第20幕さよなら、ユージェニー
第21幕貴公子の正体
第22幕逆襲
第23幕エドモン・ダンテス
第24幕渚にて


関連イラスト

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巌 窟 王



関連タグ

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外部リンク

公式サイト

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