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弱キャラ友崎くん

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じゃくきゃらともざきくん

『弱キャラ友崎くん』は、2016年からガガガ文庫で刊行されているライトノベル。著者は屋久ユウキ。

作品情報

著者屋久ユウキ
イラストフライ
編集者岩浅健太郎
出版社小学館
レーベルガガガ文庫
刊行開始2016年5月18日
刊行終了
巻数既刊13巻(本編11巻+短編集2巻)(2024年1月現在)

概要

ガガガ文庫から刊行されているライトノベル。著者は屋久ユウキ。イラストはフライ。LINEスタンプ化とコミカライズ化されている。

project No.9の手によってTVアニメ化されており、第1期は2021年1月から3月までTOKYOMXAT-XおよびBS11にて放送された。

第2期は「弱キャラ友崎くん 2nd STAGE」のタイトルで、第1期の放送局に山口朝日放送テレビ朝日系列局)を加えた上で2024年1月から放送された。なお、山口朝日放送は、それに先立つ2023年10月から12月にかけて第1期の放送を実施している。

あらすじ

埼玉県関友高校2年、友崎文也はアクションゲーム「アタファミ」では日本一の凄腕ゲーマー「nanashi」だが、「リアルはクソゲー」と断じて非リアでぼっち、恋愛経験なしの学生生活を送っていた。

ある日彼は「NO NAME」という日本二位のプレイヤーとオフ会をするが、その正体は同級生で才色兼備、誰からも好かれているパーフェクトヒロイン、日南葵だった。

彼女に「人生という神ゲーを本気でやり込みなさい」と発破をかけられた友崎は、半信半疑ながらも彼女を「人生というゲームのプレイングの師匠」として現実に向き合うようになっていく。

作風

一般的な青春ラブコメもののラノベの構造を取りながらも、「僕は友達が少ない」や「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のような従来の「残念系」の真逆をいく「リアルを自分の力で充実させていく」というテーマの物語である。

そのため自己啓発書的な趣きもあり、実際に読者が試せるようなテクニックも多く紹介されている。

あくまで単純な「オタク否定・リア充賛美」という構図ではなく、

「ゲームと人生は同じくらい楽しいかもしれない」「リア充と呼ばれるような人間は何を思い生きているのか? 何を悩むのか?」といった柔軟で賢明な視点が盛り込まれている。

登場人物

友崎文也(CV:佐藤元)

人生というゲームに挑む。生粋のゲーマー。

センシティブな作品

日南葵(CV:金元寿子)

人生というゲームの凄腕プレイヤー。プレイヤーとして自分の人生を常に冷徹に組み立てる強者。まだ謎が多い。

七海みなみ(CV:長谷川育美

通称みみみ。日南の親友。元気なムードメーカーであり優等生。

夏林花火(CV:前川涼子

日南、みみみの友達。思ったことをはっきり口に出しがち。

菊池風香(CV:茅野愛衣

文学好きの物静かな少女。友崎と距離を縮める。

センシティブな作品

泉優鈴(CV:稗田寧々

ギャル系グループに所属するが日南らとも仲が良い。周りの顔色を窺いがち。中村のことが好き。

水沢孝弘(CV:島﨑信長

ノリの良いイケメン。中村グループの二番手でクラスで上手く立ち振る舞う。友崎に興味を持ち仲良くなる。

中村修二(CV:岡本信彦)中村グループを形成するボス格の男子。友崎を見下していたが少しずつ関係性は変化。

竹井(CV:水野駿太郎

紺野エリカ(弱キャラ友崎くん)

クラスのギャル系グループを形成するボス格の女子。

成田つぐみ

友崎と水沢のバイト先の女子。いつもぐでっとしている。

レナちゃん

友崎がオフ会で出会った女子。地雷系女子。

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