誘導
ここでは2について解説する。
図鑑データ
所属 | ビスマルクコーポレーション |
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No | 232 |
等級 | SS |
タイプ | 機動型 |
役割 | 攻撃機 |
全高 | 9.8m |
全長 | 16.78m |
重量 | 27t |
CV | 清水じゅん |
絵師 | MAR10 |
「…!そなたは、まさか…運命というのは実に意地の悪い」
概要
PECSグループ内のビスマルクコーポレーション社が開発した氷龍型の大型AGS。
旧世界のある人気作品において竜殺者と共に悪竜ニーズヘッグを討ち倒す古龍を演じていた。
これほど大掛かりなAGSを開発した上、実際に強力な戦闘能力を持たせてしまうあたりがいかにもビスマルク社らしい。
AGSらしく人類の守護者という立場はそのままに、人類滅亡後もベーリング海峡の守護者としてレモネードオメガ達の軍勢や鉄虫と戦い続けてきたという、言わば人類滅亡前からの生き残り組の一体。
出演作品における伝説の古龍というのは伊達ではなく、ほとんど単独で100年以上もレモネードオメガの軍や鉄虫の攻撃を退けるほどに、圧倒的な戦闘能力を有している。
日本では2021年12月9日に実装されたが、仲間として正式に合流するのは同じビスマルクのペレグリヌスと共にイベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)からで(韓国では21年末開催)、レモネードデルタの軍勢との戦闘で破損し、森の中で休んでいたところをLRL、T-13アルヴィス、トリアイナ、エンプレスらに発見され、仲間に加わる。
2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「글라시아스」の方がヒットする。
容姿
見ての通りの巨大な氷龍。
モデルはアイシャや公式作家たちが個人放送で公開プレイしていたモンハンシリーズに登場する、氷の龍イヴェルカーナと思われる。
尚、『箱舟と春待つ護り手』の第2部では解体者アザズに作ってもらった擬人化フォルムで登場するが「結構気に入った」との事。
この姿は2023年1月25日に『必滅の運命』という名称で課金スキンとして販売されている。
性格
「古代の巨大な氷龍」をモチーフにしたその姿の通り、非常に威厳のある時代がかった喋り方をする。ペレグリヌスからは「グラシアスの姐さん」と呼ばれている。
探索に出ていたトリアイナとアルヴィスとLRLに見つけられて、大ファンだったLRLが大はしゃぎして気絶してしまったほど。LRLの厨二病を理解して、エンプレスとトリアイナに「この子があなたが出ていた『ドラゴンスレイヤー』の大ファンだったの」と頼まれた事もあり、目が覚めたLRLにドラゴンスレイヤーの設定に合わせてサイクロプスプリンセスとして接してくれるなど、意外にノリが良く気さくな一面も持つ。
鉄虫やオメガ、デルタの軍勢と戦い続ける理由についてだが「自分が俳優ロボットなのは分かっている。でもそれだけではない。守らなくてはいけない者がいるからだ」との答えには、司令官(主人公)も納得していた。
性能
トップクラスの冷気攻撃力を持つ氷龍ロボット。
その上攻撃力が上がるバフを2種類持ち、敵を倒すたびに攻撃力が上がっていくという非常にフレキシブルな性能。
特にアクティブスキル2の範囲攻撃『ニヴルヘイムの嵐』を雑に連発しているだけでも強い。
ラウンド毎に攻撃力が低下する上に消費APも高いため長期戦は不利なものの、所持するスキルはどれも強力。
天空のエラ、慈悲深きリアンの属性耐性低下、相手をびしょ濡れにするオベロニア・レア、フロストサーペントはもちろん、同じ冷凍属性のティタニア・フロストとも相性は良く、お互いに火炎耐性を上げられるため、火炎相手ならある程度の被弾は許容できる。
ただしティタニアも電力消費が高めなので、同時に編成すると電力がガンガン減っていく点には要注意。
育成だが、必要な命中とクリティカル100%を確保したら残りを攻撃に振る一般的なアタッカーの育成で問題ない。ただし命中は必ず200以上にしておく事。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画