図鑑データ
所属 | ゴールデン・ワーカーズ |
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No | 109 |
等級 | S |
タイプ | 重装型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 157cm |
体重 | 47㎏ |
身体年齢 | 18歳 |
CV | 南早紀 |
絵師 | Sol |
「私の名はトリアイナ。PECSが輩出した最高の海洋冒険家と呼んでちょうだい!」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
PECSが開発したバイオロイド・AGSシリーズの一つ「ゴールデン・ワーカーズ」の海底調査用バイオロイドで、海底の引揚げ事業部に所属していた。
経緯はイベント『リオボロスの遺産』(2020.07.29-2020.09.09)で語られるが、人類滅亡前からの生存組。
引揚げ以外では海流研究や海洋生物の研究など、海に関する研究で投与される事があった。
同イベントで救助された彼女が「(アンヘル・)リオボロスの遺産を探そう」と言い出したのが発端となる。
名前の由来は海神ポセイドンの三叉の槍「トライデント」のギリシャ語。
イラストの検索は2024年現在、ハングル表記の「트리아이나」で検索した方がヒットする。
容姿
もみあげ部分を三つ編みにしたセミショートの青い髪と翠眼、健康的な競泳水着が特徴。
また、乗っている水中探査機のため、必然的に重装型となっている。
人物・性格
司令官(主人公)のことを初対面で「キャプテン」と呼ぶなど一見ずけずけして能天気そうだが、実は凄い気配り上手。
海を探査していたのも当初は「冒険してみたくなって」と言って主人公を呆れさせたが本当は「鉄虫のせいで地上に住めなくなった人間が海に住めないか」調査していたためだったという。
もっとも「戻ってきたときには人類は滅亡していた」そうだが。
イベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)では探索隊の隊長として(服装は何故かバニースキンだったが)エンプレス、LRL、T-13アルヴィスら引き連れグラシアス、薔花を発見。特に薔花はグラシアスと共に説得してオルカ側に復帰させるという、殊勲とも言える成果を挙げている。
性能
見ての通り浸水・冷凍攻撃には滅法強いダイバー娘。
アクティブスキル1『水中用切断機』には被ダメ軽減・防御バフ解除と高倍率の防御デバフが付随しており、当てるだけで硬い鉄虫の耐久力を一気に落とすことができる。
また、ダメージ倍率・攻撃力ともに高いのに加えてラストオリジンの仕様上ダメージ計算はバフ解除のあとに行われるため、支援機でありながら単発の火力はかなり高い。
耐久性能もそれなりにあるので反撃OSとは相性が良く、反撃でバフ解除・デバフをばら撒いたり場所によっては単騎周回ができたりと色々応用が効く。
アクティブスキル2『サイクロンストリーム』は行対象の押し出し効果付き保護無視範囲攻撃。保護含鉄虫のあらゆるバフを剥がしつつ隊列を崩壊させられるので、どんなにシールダー型など堅く守られている鉄虫も容易く無防備にしてしまえる。ただし修正前と違い強化解除のために敵を浸水させる必要があるので、こちらを活かすならオベロニア・レア等と組ませておきたい。
『サイクロンストリーム』は『水中用切断機』よりも射程が長いので、後列または強襲OS等で射程を減らして中列に置くことでオートでも使用可能。
総じて敵の守りを崩すことに長けたスキルが揃っており、重装支援機らしく攻撃的な運用に向いている。
欠点は重装機の宿命である初動の遅さ。また、浸水攻撃に強いとはいえその後に電撃、冷凍攻撃を受けるとトリアイナでも大ダメージを受けるので注意。
育成だがアタッカーのように命中とクリティカルを確保したら、あとは攻撃で構わない。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画