図鑑データ
所属 | ビスマルクコーポレーション |
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No | 241 |
等級 | SS |
タイプ | 重装型 |
役割 | 保護機 |
身長 | 180㎝ |
体重 | 81㎏ |
身体年齢 | ??? |
CV | ひろとひろ |
絵師 | Sol |
「ふふふ…深き契約に従い…あ、あなたの前でこんなことを言うのは照れますね。よろしくお願いしますね。司令官さん」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
イベント『目隠し姫と霧の国』(2023.12.20-2024.01.31)にて初登場。
PECSの「ビスマルクコーポレーション」の俳優バイオロイドで、同社と伝説サイエンスのコラボ作品である人気ドラマ『ドラゴンスレイヤー』のキャラを演じていた。
ブラインドプリンセスが死を克服する時に力を使い果たし、聖女ではなく幼い姿になったがサイクロプスプリンセスという設定である。ちなみに両者とも自分達が俳優バイオロイドで、それぞれ大人役、子供役というのは知っている。
世界ツアーの最中のロンドンでのサイン会に第2次連合戦争が勃発。そのままロンドンで足止めをくらったところに鉄虫が襲来、人類が全滅。生き残ったバイオロイドを集め、鉄虫とレモネードオメガに対するレジスタンスを結成していた、人類滅亡前からの生き残り組。
尚、このレジスタンス活動のせいでマーリンとは浅からぬ因縁がある。
2022年12月登場にもかかわらず韓国の『ミス・オルカ2023』(ラスオリ第4回バイオロイド人気投票)では堂々の優勝。その外見から長い間実装が待たれていたキャラだった。
容姿
180㎝の高い身長にロングの銀髪、青い薔薇を装飾にした純白のドレス。そしてなんと言っても目を覆う黒い目隠し。後述の天然な性格と合わせ、モチーフは恐らく『ゴブリンスレイヤー』の剣の乙女と思われる。目隠しの下の目は黄目だが、黒目の部分が黄色である。
作品内では「竜殺者に眼を渡して盲目となった光の聖女」という設定から、視力が本当に0で製造されている。このせいか他の感覚(特に聴覚)が非常に優れており、日常生活や戦闘には全く支障はない、との事。
人物・性格
『ドラゴンスレイヤー』の聖女の如く、普段は凛々しい立ち振る舞い…なのだが、性格はかなりおっとりしており、所謂天然タイプ。しかし非常に心優しい性格で、レジスタンスのリーダーになったのも「聴覚が優れているせいで、聞こえてくるのは鉄虫に命を奪われるバイオロイドの悲鳴ばかり」という絶望の世界を終わらせたい一心からである。
『ドラゴンスレイヤー』の新作でラスボスとして登場予定だったブリュンヒルドとの共演を断ったのも、ブリュンヒルドが同じ敵キャラに裏切られて爆死、という惨たらしい最期を遂げるのを知って「如何なる理由だろうと同じバイオロイドがそんな悲惨な死に方をするのは見たくない」からだった。(ブリュンヒルドを開発した女所長に『あの子は私の最高傑作、そんな死に方だけは避けてほしい』と頼まれたのもある)
概要にあるようにサイクロプスプリンセスとは「小さな私」「聖女の余」と呼び合っている。普段は仲がいいが、ブラインドプリンセスが奇天烈な行動・発言をするとサイクロプスプリンセスが突っ込むのはお約束の展開。
「体は頑丈」と自負しているが、飛んできた砲弾を頭突きで破壊した時は「剣で斬ったり蹴りを入れたり、もっと聖女らしいやり方があるだろうが!」と突っ込まれていた。
実際普段は光の聖女として凛として振舞ってるが、酒に酔うと解体者アザズに負けず劣らずの変人なのが露呈する。『目隠し姫と霧の国』ではサイクロプスプリンセスの部屋を訪れる際、凄まじい音にサイクロプスプリンセスが起きたら「鍵がかかっていたのでドアを壊して入ってきた」と平然と言ってのけ、サイクロプスプリンセスを呆れさせた。
また、マーリン曰く「聖女姿で猫被ってるのが第一形態。酔うと勢いでバカ陽気になりバカ芸するのが第二形態」で第三形態は「酒片手にダボダボのTシャツに短パン」だそうである。
話を聞いたサイクロプスプリンセスは「そんな姿…あの子(LRL)に見られたら大変だ!」と大慌てしていた。
性能
関連イラスト
関連項目
블라인드프린세스:ハングル表記
関連リンク
公式動画