図鑑データ
「来ましたか。うふふ…。ではお勉強を始めましょう」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
富裕層を対象に製造されたハイエンドモデルの家庭教師型バイオロイドで、三安産業の家庭用バイオロイド「エニウェアシリーズ」の一機。多くの少年たちを虜にした(後述)。
人類滅亡前は、同じエニウェアシリーズでありながらソワンとはソリが合わず、非常に仲が悪かった。またブラックリリスとも相性が良くなく、この3機を揃えた超富裕層の家では殺し合いに発展する事故が、頻繁に起きていたという。
潜水艦「オルカ1号」に合流してからは今のところ穏便に付き合っている模様。仕事中でも司令官(主人公)の机の下に潜り込んでナニかしていたりと、やりたい放題やっている。
2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「알렉산드라」の方がヒットする。
容姿
ロングの金髪をアップにし、如何にもな感じの眼鏡とミニスカートと、見るからにピョンテな女教師。
袖に巻き付いている白いコントローラーのような帯は、武器であるテスラガンに電気を供給する為の装置。
後述の性格を表すかのような課金スキン『調教師アレクサンドラ』は規制版でもとんでもない。
性格
大学教育レベルまで対応可能で、相手に応じて優しくも厳しくも指導のできる優秀な教師。
主に上流階級の子息の教育係として愛用されており、初体験の相手がアレクサンドラだった少年も多く非常に愛され、少年が成長し政治家や経営者などになった後も「秘書になってくれ」と頼まれそのまま一緒にいる事も珍しくなかった、とのこと。
オルカでもその点は変わっておらず、主人公と不屈のマリーと一緒に部屋に鍵をかけて閉じこもっているのを、ネオディムなど他のバイオロイドに目撃されたりしている。
現在はオルカ艦内において、コンスタンツァS2のサポート的な立場でレモネードアルファやアルマン枢機卿と共に主人公の秘書的仕事をしながら、15~18歳のバイオロイドに教育も施している。
が、トモのおバカっぷりにはさすがにサジを投げた模様。
イベント『セントオルカの秘密作戦』(2020.12.02-2021.01.20)では同じエニウェア所属の炉端のポルティーヤを調教教育して主人公を乗せるトナカイに仕立て上げたり、ポックル大魔王が改心した演技をする際容赦なく電撃をかましたりとサディストなのはアレクサンドラ本人も自覚している。
また、ポルティーヤには「ガントレットの火力リミッターを解除して火炎放射器にすれば?」と提案して戦闘員化させていたりと、色々関わりが深い。ポルティーヤもアレクサンドラには悩みなどを度々相談している模様。
性能
鉄虫を逃さない熾烈な電撃を放つ女教師。
アレクサンドラ自身の攻撃力も中々に高く、アクティブスキル1『球電光』、アクティブスキル2『電荷爆風』ともに雷属性攻撃であり、特にネオディムと一緒にするとアクティブスキル2『電磁場刺激』による防御力上昇を無視してコンスタントにダメージを与えられる。
また、パッシブスキル1『電荷集束』の効果により、敵を2体倒すと『放電モード』に切り替わる。以前は待機がトリガーとなっていたが、Ver2.0での上方修正を経て待機しなくてもよくなりオートでも問題なくモードチェンジが可能になった。
ただし放電モードに移行するためにも確実な火力は必要。また、軽装機の宿命で狙われやすいのでご注意を。
育成だがアタッカーのお約束の命中・クリティカルを中心にあとは攻撃で構わない。
フルリンク(他ゲームでいう完凸)ボーナスは命中率+75%かバフ・デバフ+Lv2で。
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関連項目
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