エニウェアシリーズ

えにうぇあしりーず

韓国発のターン制RPG『ラストオリジン』に登場するメイド型バイオロイド。「三安産業」によるシリーズ。

"Area of perfection" 「完璧という領域」

概要

韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、バイオロイドシリーズの一つ。韓国の企業『三安産業』によって制作された。

家庭教師、料理、育児など、家庭用から発展した特に高い専門性を要する業務のためのシリーズ。

基本的にはバトルメイドプロジェクト同様に富裕層の個人ユーザー向けだが、同時にライバルであるPECSのパブリックサーバントに対抗してか、後半には値段を下げた低価格タイプもいくつか出現する。

三安の他のシリーズが「正統派の戦闘メイド」「妖精の羽をつけた農耕・庭園の管理」「動物の能力も持つボディーガード」とジャンルやコンセプトが明確になっているのに比べ、エニウェアシリーズは「その他の家事担当」的なイメージがある。

一応、大まかに分けて「育児・教育」「調理」の2分野に関連するバイオロイドが多くはある。その集大成がメイドの名を冠したナニーのようなエタニティなのかも知れない。

機体ごとに運用される分野がまったく違うせいか、あるいはバトルメイドプロジェクトとの繋がりもないためか、シリーズ内での姉妹意識もほとんどなさそうな様子。（実際人類滅亡前は共振のアレクサンドラとソワンは、顔を会わせると殺し合いを始めるくらい相性が悪かった）

2024年2月28日、初のAGSであるデガルトボイジャー・サッカが追加された。