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コンスタンツァS2

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こんすたんつぁ

コンスタンツァS2とは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するメイド型バイオロイド(生体アンドロイド)である。

図鑑データ

所属バトルメイドプロジェクト
No003
等級A
タイプ軽装型
役割支援機
身長168cm
体重54㎏
身体年齢25歳
CV洲崎綾
絵師Kakiman

「やっとお会いできましたね。ご主人様。私の名前はコンスタンツァS2。私は家事や警備業務のようにご主人様の日常と安全のサポートをするために作られた、メイド型バイオロイドです」

概要

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

家庭用メイド型バイオロイドに護衛用の戦闘能力を持たせた三安産業の「バトルメイドプロジェクト」のラビアタ・プロトタイプの正統後継バイオロイドとして製造された。量産型モデルとはいえかなりな高級機で「伝説的」と表現されるほど高い評価を得ていた、実質的なフラッグシップモデルと言える存在。

プロトタイプのS1型もあり、こちらは髪がよりブラウンに近くやや短めで、顔も体型も全体的に幼い印象を受ける。(公式のPVで数秒だが確認出来る)

常にボリという名のを連れているが、実はボリも犬型バイオロイドである。因みに韓国ではボリというのは日本でいうポチぐらいメジャーな、犬に名づける名称だそうだ。

人類滅亡後にラビアタが作った鉄虫及びレモネードオメガ率いる軍勢に対抗するために作ったレジスタンスの『21部隊』の一員であり、コンスタンツァがP/A-00グリフォンとともに最初に司令官(主人公)と出会うのが、ラストオリジンの物語のスタートとなる。

22年度の年末のマイオルカTV【副官に設定された戦闘員BEST3】では2位。20年が3位、21年も3位だったので3年連続3位以内に入賞した事になる。

容姿

モチーフはバトルメイド共通の、ブラジル原産小型着生ランのコンスタンティア

長い髪をポニーテールに束ね、正統派メイド衣装を纏い(公式によると下乳を見せているのは授乳用だそうである)、彼女の武器である改良型ウィンチェスター1887用の特殊コーティングライフル弾を、腕や太ももに装着している。下半身は黒ストを着用。

トレードマークの眼鏡はただの眼鏡ではなく、HMD機能を持つスマートグラスの一種。スキンによってはこれを外している事もあり、別に視力が悪いというわけではない。

外伝によると「私は戦闘用として開発された訳ではないので、この眼鏡がないと負傷する確率が大きくなる」との事。

初代アイシャ中の人の配信によると、「モデルはアダルトゲーム『STARLESS』の御手洗優奈」だそうである。

日本版配信に先駆け、事前登録者には対魔忍ピッチリスーツのようなコンスタンツァ専用スキンが特典として配布された。

現在公式が唯一「再配布はない」と断言しているスキンである。

センシティブな作品

人物・性格

主人公を「ご主人様」と呼び、色々な場面で一肌脱いでくれる、まさにメイド・オブ・メイド眼鏡っ娘

メインストーリー全般にわたって隣で主人公を支える、コアな表現をすればメインヒロイン的立ち位置ともいえるバイオロイドである。副官はホーム画面で変更出来るが、ゲーム内での副官というかNo.2はあくまでコンスタンツァで、イベント『リオボロスの遺産』(2020.07.29-2020.09.09)では主人公が南の島にいる間、指揮の全権を任されるやり取りがある。

非常に礼儀正しく甲斐甲斐しい性格の持ち主で、どんな時も主(あるじ)であり司令官でもある主人公のことを第一に考えている。ネタバレになるので詳しい事は省略するが、主人公を護るために「全バイオロイドで一番尊敬している」という姉のラビアタにまで銃を向けた事があった。

現在は主人公やバイオロイドの本拠地である潜水艦「オルカ1号」内ではメイド長として家事全般も取り仕切っている。(ソワン外伝ではソワンから『メイド長』と呼ばれていた)

「人類の子孫繁栄の為」と主人公との子作りにはかなり積極的で、しかも子孫繁栄の為には他のバイオロイドとも関係を持っても構わないという、オルカ内でも所謂ハーレム容認派である。

センシティブな作品

(オルカ内は主人公を独占したがっているのは数人で、全員ほぼ容認派ではあるが)

イベント『Project ORCA 〜スターナイトステージ〜』(2022.10.06-2022.11.30)ではレモネードアルファと共にスカイナイツのコンサートの企画の進行を担当した。

性能

絶対先制攻撃しないと気が済まない眼鏡巨乳メイドさん。支援機だが性能的には速攻型のサブアタッカーと言ったポジション。

パッシブスキル1『準備万端』により戦闘開始時に大量のAPを得られるため、敵味方に大きく先行しての行動が可能。2種のアクティブスキルはどちらも消費APが少ない単体攻撃・デバフスキルであるため軽装型らしく手数も多い。

ただし火力に関しては支援機なりのものしかなく、単独では少々力不足。そのため味方の攻撃に乗じて追撃を行う「攻撃支援」スキルを持つアタッカーと組ませ、開幕から追撃を引き出していくのが基本的な運用となる。

特に攻撃支援アタッカーの代表格であるソワンをテンキーの6の位置、味方全体への加速能力を持つ迅速のカーンを3の位置、そしてコンスタンツァを5の位置の配置する「ソワコンカーン」と呼ばれる速攻編成トリオは、サービス初期からの定番編成のひとつとして多くの司令官に愛用されている。

尚、Lv80以上に親密度80以上でSランクにアップが可能。ランクアップすると攻撃時に味方全体に攻撃力・命中率・クリティカル率へのバフを撒く『獲物を追い立てる』というパッシブスキルが追加され、バッファーとしての仕事もできるようになる。効果量は控えめだが無条件、かつ開幕からバフを撒きやすいのは大きな利点と言える。

また、韓国ではSSランクに昇級が可能になった。日本では未定だが、実装を待ちたい。

育成だがアタッカーのようにステータスはクリティカル・命中を中心に、残りは攻撃力に振っていい。

フルリンク(他ゲームでいう完凸)ボーナスはバフ・デバフ+Lv2一択。

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ラストオリジン公式サイト

公式動画

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