図鑑データ
所属 | バトルメイドプロジェクト |
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No | 005 |
等級 | A |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 攻撃機 |
身長 | 152cm |
体重 | 42㎏ |
身体年齢 | 16歳 |
CV | 米澤円 |
絵師 | PaintAle |
「ご主人様、もう一度伺います。本当に私のケーキが美味しくなかったと?」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
三安産業のバトルメイドプロジェクトにおいて、量産機ながら高級モデルであったため庶民には手が出なかったコンスタンツァS2の正統後継バイオロイドとして、庶民にも値段が届く価格帯のメイドバイオロイドとして開発された。それでも販売価格は小型車と同等の値段だが。
戦術面では軍事用であるT-2ブラウニーやT-3レプリコンが上だが、身体能力そのものはバニラの方がはるかに上だったという。
バトルメイドの命名の法則通り、蘭の一種のバニラの名を取っている。
2024年現在、イラストの検索などはハングル語表記の「바닐라」の方がヒットする。
容姿
緑のショートの髪に、碧眼。コスト削減のため小柄な体型をしている。
立ち絵で手にしているケーキは、レストランの展示などにもあるレプリカ品。
イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)では怒りが頂点に達すると目からハイライトが消え、乾いた笑いを浮かべるのが判明。
人物・性格
性格はやや毒舌で冷めたところのある性格で、さらにツンデレ。司令官(主人公)にも容赦ない罵声を浴びせる。が、素直になりたいという気持ちもあるようだ。
バトルメイドの長女のラビアタ・プロトタイプは勿論だが、量産機ながら高級モデルだった次女のコンスタンツァには密かに憧れを抱いている。
人類滅亡前を描いた公式の前日譚では、とある所有者の人間と恋愛関係に発展しプロポーズまで受けたのだが、鉄虫の襲来で主人もろとも死亡し死の間際にもっと早くこの思いを伝えていたら…という思いを抱き死んでいくというエピソードが描かれている。
課金スキン『バニラの休日』に登場する服はその時のデートで着ていたもの。ちなみにこのスキンは上記のエピソードが発表されて間もなく実装された。
『妖精の村のアリア』では身体年齢は上ながら、バトルメイドでは後輩で当たる金蘭S7に対し、姉として振舞いながらも気遣っていた。
イベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)では手ぶらになった主人公に毒を吐きながらも、リラックスして過ごす事を勧めている。
性能
汎用性の高い攻撃支援メイド。
姉のコンスタンツァがアタッカー型支援機なら、バニラは支援機型アタッカーと言っていい。
パッシブスキル1『後始末』により自身の両隣にいる味方に攻撃支援を付与でき、攻撃機または支援機なら誰でもOKと条件も軽め。
ただし欠点としてはアタッカーにしては火力が物足りず、さらに安定して入手できるようになるのがメインストーリー第4章の1話と遅い。
育成だが必要分を命中・クリティカルに振った後、あとは攻撃で良い。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはスキル威力強化か命中率+75%をお好みで。
Lv80、好意度80以上でSランクに昇級可能。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画