複数の意味を持つ言葉。
ここでは2について解説する。
図鑑データ
所属 | パブリックサーバント |
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No | 211 |
等級 | S |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 支援機 |
全長 | 162㎝ |
重量 | 47㎏ |
CV | 杉田萌 |
絵師 | BUMCHa |
「じゃっじゃじゃ〜ん!ダークホース新入社員オレンジエード参上!実際にお目にかかるのは初めてですよね?えへ」
概要
元々は常設イベント『鉄の塔』のイベントゲームマスターだったが、好評につきレモネードシリーズの下位互換バイオロイドとして実装される事になった。
画像の略画は首から下げている社員証でも確認出来る。(公式絵師たちも使用している)。
日本では『鉄の塔』は結局実装されることなく、本格的に登場するのはメインストーリー第9章の第4話からである。(クリアすると自動的に仲間になる)
レモネードアルファとは姉妹のような間柄で、アルファ曰く「ずっと私に協力してくれていた子です」。
司令官(主人公)達と敵対するレモネードオメガ・レモネードガンマ・レモネードデルタが率いる敵軍からPECS製バイオロイドを引き抜く、世界中を駆け回るヘッドハンターの役割をしている。そして現場へ赴けばすぐに仲間たちの把握をし、ギリシャ神話に登場するヘルメスが持っていた杖・「カドゥケウス」の名を冠したスーパーコンピューターで情報戦に入る。
イベント『Project ORCA 〜スターナイトステージ〜』(2022.10.06-2022.11.30)での「スカイナイツのステージ映像」をオメガとガンマが掌握しているアメリカ全域に拡散を担当したのもオレンジエードである。
2024年現在、イラストはハングル表記の「오랑지에이드」の方がヒットする。
容姿
セミロングのピンク髪にパブリックサーバントのエンブレムが入ったオレンジ色のポロシャツが特徴。髪の後ろの一部はポニーテールのように束ねている。
目はかなりタレ目気味なので、そこを意識して描くといいかも知れない。
人物・性格
仕事ぶりは優秀だが、非常に能天気でお気楽な性格。また、ガラテア、マーリンのようにしゃべり出すと止まらなくなるタイプ。
概要にあるようにゴールデンフォンサイエンス社の創設者であるアンナ・ボルビエフ博士がアルファと共に作った。その為かどうかは不明だが、年下バイオロイドにも基本さん付けで敬語で話しかけるアルファだが、オレンジエードにだけはやけに当たりが厳しい。
漫画集めと読むのが趣味だそうで、但し今でも外回りがあると無人化した都市から漫画を集めてるようで、時にはデータベースからもプリントアウトしたりする。曰く「紙で読むからいいんです」との事だが「アルファ様に見つかった時は大目玉を食らった」とか。
現在オルカで「オレンジエードのラジオ・オルカライブ」(略称オラオラ)というラジオ番組を定期的に放送している。
メインストーリー第9章で知り合った、オメガの副官をしていたコネクターユミの同モデルとは「絶対に再会しましょう」と約束して別れた。
メインストーリー第11章では、ヨーロッパ全土に向けオラオラを放送。最後の人間が自分達の司令官であると放送し、オルカ抵抗軍がレモネードデルタからヨーロッパを奪還するのに多大な貢献をした。
性能
能天気ながらも仕事はきちんとこなす有能OL。
アクティブスキル1『カドゥケウス:回路干渉』はアルファの『ケストスヒマス:回路浸蝕』と同じく普段ダメージが1しか入らないギミック敵にも固定ダメージを与える。
アクティブスキル2『カドゥケウス:情報共有』およびパッシブ1・2はほぼ全ての火力支援バフになっている。条件はアルファと異なり対象となる機体が2機以下で発生し、その効果が味方全体に及ぶ。また、アルファと同じく一般効果(装備によるステータスの上昇・下降と同じ)となっているため、バフ・デバフ解除や効果抵抗の影響を受けずに付与し続けることができる。
欠点だがアルファ、ラビアタ・プロトタイプ、無敵の龍と同じく世界に一機しかないというワンオフ機(という設定)のため、フルリンク(他のゲームでいう完凸)は2023年時点では代用コアを使用するしかない。(ただ、最近は運営が積極的に配布するようになった)
また、アルファの最大の利点である行動力バフは持っていない為、アルファとは違う使い方が要求される。
育成は保護機のようにHP&防御振りか、『カドゥケウス:回路干渉』を活かしたいなら攻撃と命中でいい。
フルリンクボーナスはバフ・デバフ+Lv2一択。
2023年4月5日のアップデートより、Lv90以上、好意度100以上でSSランクへの昇級が可能になった。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画