スノーフェザー
すのーふぇざー
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
個人の身辺警護に重点を置いた「バトルメイドプロジェクト」の派生シリーズである「コンパニオンシリーズ」の一機。長女であるブラックリリス以外は動物の遺伝子を使って製造されているコンパニオンの一機だけあり、その特徴の通りに白フクロウの遺伝子を組み込まれている。そのため夜目が利き、自由に空を飛ぶことができる。
生命のセレスティア、ブラックワームS9、アクロバティック・サニーと共に人類滅亡前からの生き残り組で、イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)にて初登場、オルカ1号に合流する。
イラストの検索は2024年現在、ハングル表記の「스노우페더」で検索した方がヒットする。
少々ウェーブのかかった長い黒髪と、スノーフェザー(雪の羽)の名の通り、純白のメイド服を纏い、琥珀色の瞳を持つ。
白フクロウの遺伝子を現したかのような巨大な翼、さらに服の上からも分かるムチムチ体型と爆乳も大きな特徴。
ただ、スノーフェザー自身は自分のこの体をあまり気にいってはいないようで、「こんなあちこち大きい私の体に魅力などあるのでしょうか?」という、一部バイオロイドが狂乱しそうなセリフを発している。
但し戦闘で普通速度で下着は下半身はまえばりのみなのが確認出来る。
非常に大人しく、年下もさん付けで呼び敬語を使う真面目な性格。
バイオロイドは製造順で姉妹の感覚なので(公式によると『古いオブジェクトを尊重する』とのこと)、身体年齢は一番上だがコンパニオンシリーズでは最後に製造されたという事もあり、リリスを始め全員を「お姉様」と呼んでいる。
『妖精の村のアリア』で知り合ったサニーとMr.アルフレッドは、今でも「一番の親友」だそう。(アルフレッドの事は『おじさん』と呼んでいる)
その真っ白な外見や性格から「綺麗なフェザー」「お清楚なフェザー」と司令官達から呼ばれている。(勿論対なる汚いフェザーも存在する)
純白の回避タンカー。
デフォルトで火属性耐性50%を持っているため火属性攻撃に対して滅法強く、さらに本人も冷気属性攻撃を扱えるので、火炎属性の鉄虫には強力な対策要員として機能する。
編制だが同じ冷気属性持ちのティタニア・フロスト、エンプレス、ムネモシュネ、浸水能力のあるオベロニア・レア、アクア、フロストサーペント、さらに電気攻撃属性の共振のアレクサンドラ、クノイチ・ゼロ、懲罰のサディアスあたりとはとても相性がいい。
但し回避型保護機としては回避バフの数値が低めでやや物足りないものがあり、保護できるのが最大3人までで反撃条件のせいもあって編成が限定されてしまいがちであった。
しかし2022年5月26日からのアップデートにより、ラウンド開始時に90%の回避率がプラスされるなど、他のコンパニオンシリーズ同様かなり性能が上がっている。
また、ポイ以外の他のコンパニオンの姉妹同様、スノーフェザーも反撃機能が無条件となり、以前と比較して非常に使い勝手が良くなった。
欠点だが、機動型の宿命で回避し損ねた場合、致命傷を負いかねない。
育成だがメインの仕事は回避型タンクなので回避極振りを推奨。フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスは燃費を考慮しない場合はバフ・デバフLv+2が無難か。