ポイ(ラストオリジン)
ぽい
所属 | コンパニオンシリーズ |
---|---|
No | 183 |
等級 | SS |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 攻撃機 |
身長 | 174cm |
体重 | 63㎏ |
身体年齢 | 19歳 |
CV | 深川芹亜 |
絵師 | おぶい |
「ニャハハッ!お待たせしました、ご主人様!コンパニオンシリーズの最高傑作!ポイが参りました!」
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
三安産業のメイド兼護衛用バイオロイドである「コンパニオンシリーズ」所属のバイオロイドである。
CSペロのプロトタイプとして製造されたが、性格の問題(後述)から正式にラインナップされずに、廃棄処分となった。
日本人イラストレーターとのコラボレーション企画第一弾として実装された。原画とキャラデザインはおぶい氏が担当。
日本に来るのは2021年の予定だったが、Android課金の不具合の補填として大幅に前倒しされて実装された。
日本版2周年を記念して行われた『ミス・オルカ・ジャパン』では4位に入賞。
22年度の年末のマイオルカTVの【副官に設定された戦闘員BEST3】では3年連続で堂々の第1位に輝いた。
白猫がモチーフのペロとは対照的に、ポイのモチーフは見ての通り黒猫である。
猫耳とオッドアイはペロと共通しているが、少しくせっ毛気味な黒髪を両方で三つ編みにし、口元の艶ぼくろが童顔ながら妖艶さを醸し出している。くせっ毛はおぶい氏の大好きな『セイバーマリオネットJ』のライムがモデルとの事。
黒いストッキングと露出度の高い黒地に金のラインをあしらったメイド服が、凄まじいダイナマイトバディを映えさせる。特に胸の部分は2021月11月24日にFANZAGAMESからリリースされた無規制版『ラストオリジンR』では、モロに見えている。また、薄い布地越しに左胸に乳ぼくろも確認出来る。
なお、こんなにも服が薄いのは軽い身のこなしに自信があるから。そして、もう一つとして「ご主人様の身も心も悦ばせるため」との事。
キャラデザ担当のおぶい氏曰く、デザインの一部に「仮面ライダーカイザを意識した」そうで、黒と金を基調にしたメイド服はその為。
なお、中破すると下腹部にバーコードが見えるが、これは三安の量産型バイオロイドの特徴のようでコンスタンツァS2は左の肩近くに確認出来る。
何がとは言わないがとても積極的な性格であり、好感度が低い状態でも司令官(主人公)を求めてくる。ラストオリジンには『The iDOLM@STER』シリーズや『アズールレーン』同様にホーム画面でキャラに胸タッチが出来るシステムがあるが、好感度が100未満でも怒らない一人である。
人類滅亡前は丸一日でも主人を求めてくるため苦情が続出し、概要にあるように廃棄処分の憂き目に合ってしまった。イベント『光届かぬ聖域』(2022.07.27-2022.09.07)ではドラキュリナから「黒スケベ猫」まで言われている。
そんな性格もあり、コンパニオンシリーズの長女で主人公の警護隊長を務めるブラックリリスがラビアタ・プロトタイプに復元を申し出た際は、ペロに強く反対されたという。
復元されてからというものの、ポイもペロに対しては対抗心むき出しで「あの白い猫」呼ばわりしている。ただしペロ以外のコンパニオンの姉妹達とは仲良くやれているようで、ペロの外伝でもある程度ペロにも譲歩するようになった。
また、コンパニオンのメイドらしく、主人公に近寄る不審なものには容赦がない。イベント『誰かが望んだ願い』(2022.02.09-2022.03.23)では倉庫に潜んでいた天香のヒルメの首筋に、すぐに爪を突き立てていた。
「水に濡れるのが嫌い」だそうで、『光届かぬ聖域』ではフォーチュンのようなスケスケのピッチリスーツのようなダイバースーツをオードリー・ドリームウィーバーを作ってもらっていた。
このスーツは『水着コンテスト:ポイは水が嫌い』という課金スキンで購入可能。
イベント『突撃!白夜のアクアランド』(2023.07.12-2023.08.23)では大浴場の使用で揉めた際「ポイは体さえ綺麗に出来ればいいからシャワーでも構いませーん」と言ってリリスやペロを困らせていた。
硬い守りを物ともしない自慢の爪で敵を切り裂くわがまま猫。コンパニオン姉妹の中では珍しい純粋なアタッカー。
被ダメージ減少・バリア無視効果を持つアクティブスキル1『単分子クロープロト』と緩い条件で攻撃バフと防御貫通を得られるパッシブスキル1『過興奮状態』を併せ持ち、ほとんど敵を選ばずダメージを通していけるのが特徴。
加えてパッシブスキル2『獲物捕捉』による行動力バフとパッシブスキル3『九つの命』による姉妹機と軽装保護機への攻撃支援を持つため手数が多く、『過興奮状態』発動中はアクティブスキルの与ダメージが大きく伸びるためシンプルに高火力。
先に触れたとおり日本版では大幅な前倒し実装が行われ、インフレの進んだ環境を基準に調整された性能をそのまんま引っ提げてやってきたため、実装当時はバグにより異常な耐久性能を備えていた魔法少女マジカル白兎共々イベントの高難易度ステージを中心に高頻度で周回に起用されていた。
最大の欠点は被弾すると『過興奮状態』のバフが切れ、火力が大きく低下してしまうこと。ラウンドの経過で再付与はされるものの、そもそも攻撃機の常として耐久面が貧弱なのもあり可能な限り被弾を避けられる運用が求められる。
また、実装から時が流れさらにインフレの進行した今の基準で見ると、正直なところ目立った上方修正の入っていない彼女の各種スキルの倍率はむしろ若干物足りないくらいになってしまっている。
それでもまだまだ戦えるくらいの性能はあるが、使っていくならしっかり周囲にサポートさせたいところ。
育成だが命中とクリティカルを確保したあとは、あとは攻撃で良い。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはスキル威力+15%がベスト。
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