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B-11ナイトエンジェル

ないとえんじぇる

B-11ナイトエンジェルとは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する戦闘型バイオロイド(生体アンドロイド)である。
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図鑑データ編集

所属ドゥームブリンガー
No052
等級S
タイプ機動型
役割攻撃機
身長175cm
体重57㎏
身体年齢25歳
CV原由実
絵師Kakiman

「こんにちは。私はB-11、通称ナイトエンジェル。静かに飛び、全てのものを夜に変える天使です」


概要編集

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド


ブラックリバー傘下の戦略爆撃部隊「ドゥームブリンガー」所属のステルス型戦略爆撃機型バイオロイドで、ドゥームの副官であり基本階級は大佐

隊長の滅亡のメイに対しては胸への嫉妬心もあり、あまり敬意というものの感じられない接し方をする。時によってはケンカをすることもあり、大人げない言い争いをする姿はさながら漫才のよう。

ただし逆に言えば言いにくいこともずけずけ言い合えるくだけた関係でもある。熱くなりがちなメイに対して、「沈着冷静な指摘ができる」という点で副官としてはピッタリ。

実際お互い口にはしないが内心では深く信頼しあっている、喧嘩するほど仲がいいを地で行く間柄と言える。

『ミス・オルカ2021』(ラスオリ第2回バイオロイド人気投票)では隊長のメイに続いて3位に入賞した。(日本でも後述の記念スキンが販売された)

2022年12月8日に実装されたB-7ストラトエンジェルは姉に当たる。ストラトエンジェルに言わせると「凄く歌が上手い」そうである。


容姿編集

モデルはノースロップ・グラマン社が開発した、ほぼ三角形の独特のフォルムを持つステルス爆撃機B-2スピリット

また、「ステルス」という単語をメジャーにした、異名などからロッキード・マーティン社の開発したナイトホークの異名を持つ戦闘機、F-117ナイトホークの要素もあると思われる。

メイに比べればワインレッドに近いロングの赤髪、上記のモデルの通り黒いデルタ型の翼と、黒で統一したスーツを着込んでいる。前髪を左右でまとめているが、髪留めの形状はB-2やF-117を彷彿させる。真紅の瞳が印象的な表情はあまり崩さず、ここもメイとは対照的。

しかしボディラインがくっきりと出るスーツのため、見ての通りの絶壁ぶりには相当なコンプレックスがある模様。

イベント『リオボロスの遺産』(2020.07.29-2020.09.09)ではT-3レプリコン曰く「胸の話をすると後を引く」。メインストーリー第9章では自分とは正反対の胸部装甲を持つ姉のストラトエンジェルと、戦場で取っ組み合いの喧嘩になった。(これはナイトエンジェルが反論でストラトエンジェルの腹の贅肉を指摘したこともあるようだ)

ただ、体つき自体は貧相というわけではなく、すらりとした細身の長身に長い手足、肉感的な腰回りと胸以外は素晴らしいモデル体型の持ち主。オードリー・ドリームウィーバーも自作のモデルにしたがるほど。

この体型に関してはイベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)で任務の無い日はボクシングテコンドーで体を鍛え抜いているのを、ストラトエンジェルに対しカミングアウトしている。

ネタ扱いしている人は、是非一度は課金スキン『真夏の天使』を見てほしい。

センシティブな作品

また、中の人が歌う上記の歌は外伝とアイドル衣装スキン『ミスオルカ:FLIGHT AGAIN』購入により聴くことが可能。

センシティブな作品


人物・性格編集

基本的にはややダウナーで冷静な性格の持ち主。シニカルな毒舌家でもあり、やや冷めた視点からズバッと物を言うツッコミ役。

ただし容姿にあるように「胸に余計なものが付いていないので肩こりもありませんよ!」とのことだが、絶壁ぶりは相当気にしている模様。だったら話題に触れなければいい………と思いきや、自分からそっちの話題で絡んできては勝手にキレ出すというクレーマーのようなはた迷惑な悪癖も抱えている。

司令官(主人公)から貰った貝殻で作ったブローチを、宝物として大事にしている。

城壁のハチコの外伝に名前のみ登場。エルブン・フォレストメーカーの悪戯に騙され、飲めば巨乳になるミルクと宝物のブローチを交換してしまっていた。最終的には返してもらったが、これには共振のアレクサンドラオベロニア・レアといった他のお姉様バイオロイド達も流石に同情していた。


自身はメイに配慮し、主人公と関係を持つのを極力我慢している。

が、イベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)ではメイを差し置いて37式ダイカP-18シルフィードが主人公と関係を持っていたことが分かり激怒。


「これがドゥームブリンガーの体たらく?終末の翼と畏怖された我々の?もしかして隊長を気遣ってるのは私だけ?」

「これだから胸の膨れた連中は!胸腺丸ごと性欲風船か!」

「だいたい人一倍膨れた胸してて何やってんだあのチビは!

アンタがウダウダやってるから私がこんな風に気を揉む羽目になってんでしょうが!

そのご立派なモンの使い道をいつになったら覚えるんだ!?」


とオルカ艦内の深夜の廊下でここぞとばかり毒を吐いていた。

2022年12月14日にメイの外伝が実装され、主人公の部屋を訪ねた際メイもようやく関係をもつ事が出来たのが分かり、安堵の表情を浮かべている。

尚、『箱舟と春待つ護り手』からは毒を吐く方向が完全にストラトエンジェルに変わった模様。


軍人気質なタイプだったが、最近ではAT-100ビーストハンターと一緒に酒を飲み(ちなみにオルカ内は禁酒である)、「次は他の副官も集めて副官だけの親睦会を開きましょう」と提案するなどオルカの空気に段々染まってきている模様。


性能編集

先制攻撃が得意な夜の天使。

高火力アタッカーで、ゲーム開始時から比較的入手しやすい戦闘員としては破格の性能。

攻撃性能自体は基本的に単体で完結しているが、それを発揮するためには支援機・防護機などの味方の存在が欠かせない。特にメイと同じ部隊にすると、クリティカル率に最大14.5%のバフが乗る。編成に左右されるバフではあるが、最終的にはやはりメイと組ませてポテンシャルを最大限に引き出したい。

欠点はパッシブスキルの関係上、後列以外の配置では十分な戦闘力が発揮できないため、他の戦闘員の配置をやや制限してしまう事。

アクティブスキルには1の『ATSミサイル』、2の『高空爆撃』のどちらにも防護貫通能力があり、特に初手から範囲攻撃の2の爆撃を選びがちだが、状況によってはミサイルで各個撃破した方が効率が良い場合もある。状況に合わせて上手く使い分けていきたい。


育成だが命中・クリティカル確保であとは攻撃というアタッカーのお約束で良い。

2022年5月26日からのVerアップでLv90以上、好意度100以上でSSにランクアップが可能になった。


関連イラスト編集

センシティブな作品Night Angel

センシティブな作品センシティブな作品


関連項目編集

ラストオリジン バイオロイド

赤髪ロング ダウナー 毒舌 絶壁


나이트앤젤:ハングル表記


関連リンク編集

ラストオリジン公式サイト


公式動画

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