AT-100ビーストハンター
びーすとはんたー
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の砲撃用バイオロイド部隊「AAキャノニア」に所属している砲兵で、同時に副官も務め隊長であるロイヤル・アーセナルを支える。
ビーストハンターが口にする「砲兵は戦場の神」はあのスターリンの言葉であり、彼女自身も連合戦争時は「戦場のハンター」として恐れられていた。
メインストーリー第2章の8話をクリアすると仲間に合流。
2024年、検索はハングル表記の「비스트헌터」の方がヒットする。
アホ毛の生えたピンクのロングヘアーとは裏腹の凛々しい表情に赤い瞳、そしてぴっちりとしたスーツの上からも分かる筋肉質な体が特徴。
武器は157㎜の口径を誇る『イェーガーキャノン』というハンドキャノンでビーストハンター曰く「私にしか扱う事が出来ません」。
また、メインストーリー7章では潜水艦「オルカ1号」内には少なくとも2体以上のビーストハンターがいる模様。2024年現在、副官バイオロイドが複数いるのを確認出来ている部隊はAAキャノニアのみ。
勇猛かつ口数の少ない常識人で、隊長のアーセナルを始め一癖も二癖もあるAAキャノニアのメンバーを、副官としてまとめ上げている。
しかし精神年齢が幼いX-05エミリーや他のメンバーに振り回されながらも、AAキャノニアにはどこか家族的な絆を感じている。
また、司令官(主人公)には丁寧語で接し「私に新しい居場所を提供して下さり、本当に感謝しています」との事。
メインストーリーの第7章にも登場。上位鉄虫『スピーカー』の情報収集のために単身敵地に潜入したALファントムの撤退を援護するための支援砲撃を行なった。
その際アピールとばかりに鉄虫の群れに向かって「お前たちがいくら殺そうとも、ここからいくらでも新しい人間を生み出してやる!」と下腹部を叩いて挑発するアーセナルに「お前もやれビーストハンター!」と命令された。渋々従ったが流石に恥ずかしいのか最後はギブアップしていた。
メインストーリー第10章の冒頭ではドゥームブリンガーの副官であるB-11ナイトエンジェルと飲み会を行ったのが描かれている。隊長に振り回される副官ということで気が合うのか「次はヴァルキリー大佐やレッドフード大佐も呼んで副官だけの親睦会をしましょう」と意気投合していた。
イベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)では炒め物など簡単な料理なら出来るのが描かれている。ハンターは「味は保証出来ませんよ」と謙遜するものの、食べたサラシアは「凄くおいしい!」と喜んでいた。
豊富な貫通効果を持つ戦場の狩人。
アクティブスキル1『157mm HEAT弾』の防御貫通効果と保護機特攻、そしてパッシブスキル2『制圧砲撃』のバリア&被ダメ軽減無視で、保護機型鉄虫の居座りを許さない。
また、敵を撃破すると次の攻撃時の攻撃力が上昇するというパッシブスキル1『ハンティングスタート』だが、その上がり幅は最大34%。
一度の攻撃にしか効果がないが、その攻撃が一撃必殺級の威力となるので、次々と敵を撃破していけば実質的に永久バフとなる。
そして『ハンティングスタート』の発動がそのまま『制圧砲撃』の発動スイッチになる為、無駄がない。
彼女単体で自身のスペックをフルに発揮できるため、部隊構成の選択幅を狭めにくいというのも魅力のひとつである。
欠点は重装機特有の足の遅さと、AP消費率の高さ。さらにパッシブ2『制圧砲撃』のバリア&被ダメージ減少効果無視は、よくみると確率発生となっている。これは補助装備の分析装置と同様の効果。(好意度200かフルリンクボーナスのバフ・デバフ+Lv2で100%発生)
育成はアタッカーの基本振りで命中・クリティカルを確保して、あとは攻撃でOK。
フルリンクボーナスはクリティカル20%かバフ・デバフ+Lv2を推奨。
2023年6月28日からのアップデートで、Lv90以上、好意度100以上でSSランクに昇級可能になり、各種スキルの威力も大幅に強化された。