図鑑データ
「ふああ…。ん?こんにちは。私はスチールラインの兵長、イフリートだよ」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
軍事産業ブラックリバー社の陸戦部隊「スチールライン」所属の砲撃兵バイオロイドで、階級は伍長。
身長135cm・体重28kgと小学生並みに小柄な体格ながら、持久力と砲撃能力に優れており現場からは高評価を得ていた。
その優秀さが災いして常に前線に引っ張り出されていた為、大戦では全滅の憂き目にあっている。
このため現在ゲーム内に登場するイフリートは隊長である不屈のマリーの要請でラビアタ・プロトタイプによって復元された個体である。
2024年現在、イラストなどの検索はハングル語の「이프리트」のほうがヒットする。
容姿
小柄で目立たないが、趣味なのかコートの下に着ているのは実はバニースーツである。
また、フードのうさ耳も実はイフリートが自分で刺しゅうしたもの(後述)。
意外に手先が器用っぽい。
また、有料スキン『夏季戦闘服イフリートで』では中破すると「FXで有り金全部溶かす人の顔」になる。
人物・性格
寝るのと音楽を聴くのが趣味の、いわばニート気質。隙あらば何処でもグーグー寝ている。
スチールラインの訓練や訓練後の片付けなどもサボろうとする。その為隊内でも特に生真面目な性格をしているAA-7インペットは天敵のような存在になっている。
イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)ではではオルカ号の配管内に隠れて眠っていたところをインペットに見つかり(ポックル大魔王やT-9グレムリンも呆れていた)、罰をして物資運びを一人でやらされ、地獄訓練にも付き合わされて息も絶え絶えになっていた。
中破・大破で病室送りになる際も「ゆっくり寝ていたいから高速修復材は使わないで」と言い出す始末。
小柄ながらダッチガールに近い筋力があり、戦闘時のSDキャラでの移動時には400kg近くあると思われる140mm迫撃砲を軽々と持ち上げて走っている。
人類滅亡前は万年兵長で「もうすぐ除隊出来る」と喜んでいたら、伍長に昇進して除隊出来なくなったという過去がある。
容姿のバニースーツやうさ耳のことから分かるように、生態や性質、さらに家族思いな動物である事を知っているように、語りだすと止まらなくなるくらいうさぎが大好き。
イベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)ではバニーガール用のうさ耳カチューシャを見つけて喜ぶT-2ブラウニー、T-3レプリコン、T-50PXシルキー、T-20Sノームらにうさぎがいかに素晴らしい動物かを力説していた。
ノームのバニーガールスキンも、オードリー・ドリームウィーバーではなくイフリートが徹夜で作った物。
性能
味方全体への強力な命中・クリティカルバフを供給するちびっ子伍長。
無条件で味方全員の命中とクリティカル率を大きく底上げできる強力なバフを持つのが最大の強み。
どちらも上昇量が大きく常時発動するため、編成に入っているだけでも役立ってくれる。
フルリンクボーナスでバフ・デバフ+Lv2を取得すると命中+41.5% クリティカル+21%と超精密照準器SS+10並みの上昇値になる。
欠点だが、重装らしからぬ紙耐久でかなり打たれ弱い。性質上積極的に前列に出ることはないが保護はしておきたいところ。
また、重装型の宿命で初動は遅い。
育成だが、命中・クリティカルを確保したらあとは攻撃振りで構わない。
Lv80以上、好意度80以上でSランクに、Lv90以上、好意度100以上でSSランクに昇給可能。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画