図鑑データ
「やあ同志!派手に爆発するの好きでしょ?」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の陸戦バイオロイド部隊「スチールライン」のメンバーで、階級は軍曹。ロケットランチャーを片手にスチールラインの近接航空支援を担っていた機動型バイオロイド。人類滅亡後、ラビアタ・プロトタイプと隊長である不屈のマリーの手により復元された。
名前の元ネタはファンタジーなどでお馴染みの悪魔・インプ。(インプは元々『挿し木』を表すインペットからの転化である)
ゲーム配信当初から実装しているキャラなので、入手は簡単である。
2024年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「임펫」の方がヒットする。
容姿
目を引くのはロングの銀髪と赤い瞳、そして巨大なゴーグル。着用しているスーツは夏季用ではなく通常の戦闘スーツ。デザイン・色違いをしているのは兵科が異なっている(恐らくは航空兵)為でGS-130フェニックスも同様のスーツを着用している。
口元の左に艶ぼくろあり。
イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)では水着からも分かる爆乳を披露した。
AG-1ネレイド曰く「泳ぎがとても上手い」そうだが、インペット本人は「ネレイドほどではない」と謙遜している。
人物・性格
軍人としては厳格で、サボってオルカ号の配管の中で隠れて昼寝をしていたM-5イフリートを特訓でしごき倒していた。ただ、イフリートに「やることやっていればうるさくいうつもりはない」と言ったり、ネレイドやMH-4テティスにも気さくに接しており、基本的には大らかな性格。同イベントで緊急事態になった際、A-1ブラッディパンサーとも上手く連携していた。
イベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)ではマリーがトウモロコシ畑を焼き尽くすと言った際、T-3レプリコンと共に慌てふためくなど基本常識人でもある。
性能
Bランクの割には火力のある鬼軍曹。
アクティブスキル1『対装甲ロケット』はシンプルな単体攻撃だが消費APのわりに倍率が高く、防御力低下デバフもある。上方修正によって消費APが引き下げられたおかげで手数が増えている。
アクティブスキル2『MK08.サーモバリック爆弾』は後方1マス分範囲が増え、AT-4パニやP/A-00グリフォンのようにクリティカル発生時に追加でダメージが入る。
また、敵が防御力/回避減少状態の場合は更に追加ダメージが入る為、倍率がかなり高くなる。
スチールライン編成の場合、隊長のマリーが敵全体への回避デバフを持っているので好相性。
フェニックスにも攻撃支援を行うようになる。
欠点だが、火力が出るとは言ってもやはりBランクの火力である。また、素の命中率が非常に低い。
育成だが命中、クリティカルを確保したあとは攻撃振りで問題ない。
Lv70以上、好意度60以上でAランクに、Lv80以上、好意度80以上でSランクに、Lv90以上、好意度100でSSランクに昇級出来るため、使う場合はパッシブスキルが増えるのも加味してSSランクまで上げたい。
フルリンク(他ゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%がベスト。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画