"Shred them for the empress" 「女帝に仇なす者を切り裂け」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、バイオロイドシリーズの一つ。とは言っても正式なシリーズではない。
ブラックリバー社の総帥であるアンヘル・リオボロスの腹違いの姉で、「リオボロス家の女帝」を自称し周囲からもそう恐れられた、マリア・リオボロスが弟であるアンヘルとその一派を抹殺するために作った戦闘テロ部隊である。
直訳すると「女帝の猟犬」。その名の通り、所属しているバイオロイドは全員マリアの忠実な「猟犬」である。
ブラックリバーでもアンヘルに対する反対派の急先鋒の一人だったマリアの命令で、人類滅亡前はアンヘルとその一派の暗殺に動いたり(アンヘルには被害は無かったが、アンヘル派は多数命を落とした)、爆弾テロを装って鎮圧に来たマングースチームを逆に壊滅に追い込んだりと、かなり残虐なこともしている。
イベント『蓮花と陰に咲く薔薇』(2022.09.07-2022.10.06)にて、その存在が明らかになった。
イベント『突撃!白夜のアクアランド』(2023.07.12-2023.08.23)では薔花とチョナですらその存在を知らなかった「女帝の処刑人」ことワーグが合流する。
現在は箱舟付近に出来た都市の宿舎で3人で生活しているが、薔花とチョナには司令官(主人公)から「ワーグを密かに監視するように」との指示が出ている。