"We exist in the shadow" 「我らは影に潜む者」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、ブラックリバー社の「超能力を持ったバイオロイド」というコンセプトの元に開発された。
バイオロイドに生体電気を応用した超能力を付与するという、一連の実験で生まれたバイオロイド達で、他のブラックリバーのシリーズとは違い、部隊としてまとまっているわけではない。
火器を装備せず、磁力や電気を操る特殊な戦い方をするバイオロイドが多い。実験体だったり、特殊な運用のされ方をしてきたりで、心に傷を負った子が多いのも特徴。
ストーリー上では目立たないものの、彼女らの実験の成果が不屈のマリーやAG-1ネレイド、AG-2Cセイレーンに応用されていたり、逆に三安産業に開発ノウハウを盗まれてアウローラが生まれていたり、メインストーリーの7章で人類滅亡前から人間の姿を知っているマリーが、半分機械に侵食されていた司令官(主人公)の姿に違和感を感じなかったのは「バミューダチームでは機械とくっつけられたりした子がいたので、閣下もその類かなと思っていた」と語るなど、設定面では色々な所に影響を及ぼしている。