図鑑データ
所属 | バミューダチーム |
---|---|
No | 072 |
等級 | S |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 攻撃機 |
身長 | 2.3m |
体重 | 0.72t |
身体年齢 | ??? |
CV | 檜山修之 |
絵師 | MechaShogun |
「S12シェード、機密任務遂行開始」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するAGS。
ブラックリバー社によって開発・製造されたステルス機能を駆使した隠密行動に特化したAGSで、存在自体がトップシークレットであり、バイオロイドでは難しい潜入工作や要人暗殺などの特殊任務に従事していたという。
凄まじい攻撃性能(後述)を持ちながら、AGSは技術研究ツリーさえ到達してしまえば必ず生産ができること、ロボット戦闘員共通の仕様としで飯(出撃コストの"栄養"値。バイオロイド戦闘員は一番消費する)が不要であり、食糧難の司令官を救ってくれることなどから、「すべての初心者が目指すべき存在」「初心者卒業=シェードを6体生産して完凸すること」と言われるほど、司令官達からの評価は高い。
巨乳に釣られて初めてみたが、気がついたら犬と猫を引き連れロボット建造してた、というのが新米司令官あるあるである。
2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「쉐이드」の方がヒットする。
容姿
頭部と胸部が一体化し前方に大きく突き出した異形のボディと、某柱の男の輝彩滑刀のような刃を両手に装着しているのが特徴。この刃が超高熱化し、鉄虫に強烈なダメージを与える。
また、トップシークレットだったにもかかわらず、何故か日本での伝説サイエンス主催の赤いアリーナで審判役として運用されていた事があり、死神を模した姿で剣闘士の処分を行っていた。
この死神姿は課金スキン『生命を司る者』として販売されている。
性格
シェードに感情モジュールはセットされていない。
よって合理性を重んじる典型的なロボットであり、ALファントムとの合同作戦の際にもそれが垣間見える対応をしている。
……のだが、実は本来の目的である"暗殺"以外の仕事をするのはお気に召さないらしく、イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)の冒頭で点検を兼ねてオルカ1号のオーバーホール整備するにあたって司令官(主人公)からT-9グレムリンの手伝いを頼まれると「本業じゃないし効率悪いから考え直せ(意訳)」と抗議し、結局流れに押し切られる形で手伝わされる羽目になると特大の溜息を吐いた(ように見えたらしい)。
T-2ブラウニーやフォーチュンのような特殊な例を除くと他のバイオロイドからは内心怖がられているファントムとは、合同作戦以来お友達のような関係になっている。
性能
火炎属性の攻撃機としては最高峰と言っていい暗殺者型AGS。
当初は回避性能に優れ反撃能力を持つ単騎周回向けのキャラといった性能だったが、他の同タイプのキャラに比べると強みが薄く、あまり注目されていなかった。
しかし2021年6月のアップデートでものすごい上方修正が入り、もはや別物レベルに性能が向上。一転して最強クラスの火炎属性アタッカーとして君臨するようになった。
パッシブスキル1『影の舞プロトコル』による敵撃破時のAP回収能力、パッシブスキル2『暗殺準備』による異常に高倍率な自己攻撃バフ、そして高威力・広範囲・低燃費と三拍子揃ったアクティブスキル2『処刑』が組み合わさることで、1ラウンド中に2回ペースで超高火力の範囲攻撃を連射するという反則的な攻撃性能を実現しており、オート周回でも高難易度ステージでも大活躍が期待できる。
属性攻撃の仕様上、敵に属性抵抗デバフを多重に仕掛ける事で飛躍的に与ダメージを伸ばす事ができるので、天空のエラ、ブラックワームS9、慈悲深きリアン、天香のヒルメといった属性デバッファーと組ませるのがおすすめ。
欠点は属性アタッカーには共通だが、敵の火属性抵抗が高いと思うようにダメージを通せなくなってしまうこと。
もちろん上記のようにデバッファーと組ませることで対応はできるが、たまにそれでも厳しいような100%〜200%近い抵抗値を持つ敵も現れるので、そういう場面ではさすがに他のアタッカーに任せた方が無難。
また『処刑』のモーションがやたらめったら長く、周回効率を悪化させがちなのも問題。死神スキンに変えるとかなりモーションが短くなるので、気になるなら購入を検討しよう。22年度の年末のマイオルカTVでの【スキン販売BEST3】では3位の売り上げだった事でも、モーションをいかに短縮できるかが窺える。
育成はアタッカーの基本の必要な命中とクリティカル100%を満たした上で、攻撃振りでOK。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%が鉄板。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画