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インテレオン

いんてれおん

『ポケットモンスターソード・シールド』に登場するポケモンである。
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「うぉれおん♪」

基礎データ

全国図鑑No.818
分類エージェントポケモン
タイプみず
高さ1.9m
重さ45.2kg
とくせいげきりゅう/スナイパー(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう・すいちゅう1


他言語版の名称

英語Intelleon


進化

💧Water starters...!!!💧


メッソンジメレオン(Lv16)→インテレオン(Lv35)

概要

泣き虫だったメッソンの最終進化形。カメレオンバシリスクを合わせたような姿で、進化前と比べて身長がかなり伸び、体型もかなり細くなった。

そのスリムな体には多彩な機能が隠されている。特に指先には体内で圧縮されたをマッハ3の速度で噴射する仕組みがあり、相手の急所を正確に撃ち抜く事が可能。

その他、目にはサングラスじみた特殊なレンズが、尻尾には鋭いナイフが隠されており、背中の皮膜は広げて風に乗る事で長距離滑空が出来るなど、臨機応変に使い分けている。
透明化して姿を消せる生来の保護色能力もより磨きがかかり、自らの意思で自由に行使できるようになった。

加えて体術も得意なのか、攻撃モーションの1つに肘鉄から膝蹴りに繋げるものがある。
その他の攻撃モーションも専用技をはじめ中々にスタイリッシュで格好良いものが多いので、一見の価値あり。

上記のような狙撃・潜入・暗殺に特化したような生態から見て、モチーフはスパイ……取り分けイギリス秘密情報部(MI6)に所属する世界的に有名な諜報員ジェームズ・ボンドであると思われる(彼の活躍する007シリーズにおいては重要なモチーフであり、冒頭に「ガンバレル・シークエンス」と呼ばれる銃口をイメージした演出が入るのが恒例になっている)。

名前の由来は「インテリジェンス(intelligence)」+「カメレオン(chameleon)」。
インテリジェンスは「知性」「知識人」の他に「機密情報」やそれを扱う「諜報活動」という意味も持ち、上記のコンセプトと合致している。

その名の通り、高い知能を持ち冷静沈着で思慮深く、バトルのときには相手の弱点や癖を分析し戦略を立てるなど、頭脳プレーを得意としている。振る舞いも紳士的で、自身が認めたトレーナーには絶対的な忠誠心を示す一面もあるようだ。
また、水御三家初の名前が6文字のポケモンである。

色違いインテレオン


色違いはかなりパンチの効いた派手な色合いをしている。こらそこ、歯磨き粉とか言わない。

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
70856512565120

細身の体に違わぬ高速特殊アタッカーで、種族値、技範囲共にかなり優秀。

専用技として、急所にあたりやすく且つ、このゆびとまれいかりのこなを無視して選択した相手に攻撃できるねらいうちを持つ。威力こそ低めだが、トリトドン等に引き寄せられなくなる為、採用価値は十分にある。どちらかといえばダブル向けの技と言えるだろう。
なみのりハイドロポンプ水御三家の十八番であるハイドロカノンも覚えるので、火力ならハイドロポンプorハイドロカノン、安定性ならなみのりorねらいうちが良いだろう。
他にはこおり技2種シャドーボールあくのはどうエアスラッシュなどを覚える。

攻撃も低く無い為、タイプ一致のたきのぼりアクアブレイクの他にふいうちアクロバットとんぼがえりを覚えさせるのも良い。
先制技は共にタマゴ技だが、「アクアジェット」と「こおりのつぶて」を習得できる。
変化技はみずびたしの他、ゆびをふるを覚える。

難点は低い耐久。…なのだが、インテレオン自体ダイマックスとの相性が良く、HP増加の為、げきりゅう発動圏内まで持って行きやすく、更にダイストリームで雨を降らせることで前作のげきりゅうゲッコウガよりも高い火力が出せる。特攻もゲッコウガより高いので並大抵の相手を一撃で消し飛ばせる火力を誇る。
更にエースバーンよりも速い為、タイプを変化させる前に高火力の水技で仕留める事が出来るのも評価点。狙った獲物は逃がさないという事だろうか。ただし、リベロエースバーンのふいうちを通してしまうとあくタイプに変化するため過信はしないように。逆にこれを見越してみがわりでふいうちを透かすこともできる。

基本的に高速特殊アタッカーとして運用することになる(上記のように一応物理型もある程度は熟せるが)ため、性格は「おくびょう」もしくは「ひかえめ」を推奨。
元が臆病で泣き虫なメッソン、引っ込み思案なジメレオンであった事を考えると、何とも奇妙な偶然である。

総じて派手さは無いが、堅実にクレバーに仕事をしてくれる優秀なポケモンである事には間違いない。ストーリーでも対戦でも高い素早さと特攻で活躍してくれるだろう。


隠れ特性はスナイパー
上記の急所に当たりやすいねらいうちと相性が良く、他のスナイパーもちのポケモンとは違ってわざレコードで急所ランクを上げれるきあいだめも覚えれるため、利用価値は十分にある。

ただ、ゴリランダーやエースバーンの夢特性は更に強力なものな為、両者に比べるとやや見劣りする点は否めず、火力を期待できる「げきりゅう」の方が有用なことも多い。そのためなのか、対戦でも他2匹とは違い使用率は振るわなかった。

禁止ポケモン


…が、強化され過ぎた彼らが猛威を振るいまくった結果、ランクバトルのシーズン6ではランキング10位圏内の使用禁止に入ってしまったため、ガラル御三家で使用することができるのはインテレオンのみという事態に発展した。

これを嬉しくない不名誉と見るか、事前に見越していた作戦勝ちと見るかは人次第。
ちなみに2月から参戦している水御三家仲間はインテレオン同様に使用禁止を免れており、こちらの方は扱いに差が出ていない。

とにかくこれで使用率も大幅アップ……になると思いきや、実際の順位は前ルールとさほど変わっていなかった。使用率上位がいなくなった中での順位と考えると、相対的には寧ろ下がっているともいえる。
理由として、天敵のゴリランダーがいなくなって動きやすくなったみずタイプはインテレオンだけではないこと。そしてそれらのみずタイプでインテレオンが止まってしまうことが挙げられる。
更に言えば、インテレオンの最大の長所はエースバーンの素早さ種族値を1だけ上回るため、何もさせずに水技でワンパンできることだったので、その役割対象がいなくなったために採用する理由が薄くなってしまったのである。どこまでも同期に振り回される役回りなのか……。

冠の雪原配信後のシリーズ7では、同期のゴリランダーエースバーン等が復帰。
更にはインテレオンより速いカプ・コケコレジエレキといったでんきタイプ、インテレオンからの有効打がないカプ・レヒレスイクンといった耐久型のみずタイプが増えてきたために、更に肩身が狭い状況にいる。
と言っても全く活躍できないと言う訳でもなく、キョダイマックスによる確定急所+特性無視はやはり強力で、なんだかんだで使用率はTOP100以内に常に位置している。

・・・もっと有用な特性が与えられれば文字通り環境トップが狙えたのは言うまでもない。

キョダイマックス

G-max Inteleon


タイプみず
高さ40.0m~
重さ???.?kg
エージェントポケモン・インテレオンがキョダイマックスした姿。
2020年6月実装のDLC「鎧の孤島」を進行することで、どのインテレオンであっても後天的にキョダイマックスの素養を付与させることができる。

本体の見た目の変化は小さいが、キョダイマックスのパワーによって尻尾だけが爆発的に長く伸び、その長さはなんと40m程と言われている。
キョダイマックス中はその尻尾を柱のように垂直に伸ばし、テーブル状に巻いた根元部分に胴体を座らせる事で、さながら標的を狙う長距離スナイパーの如き臨戦態勢をとっている。
あまりに極端に長い為にポケモン図鑑には、インテレオン本体が乗っている上半身しか映らない。

元々様々な機能を隠し持つポケモンだが、キョダイマックスによりその能力も向上。
見開いた赤く光る両目の瞬膜は、目標までの距離だけでなく、気温や気圧、湿度なども見抜けるようになり、明晰な頭脳で重力による弾道の降下を計算することで、驚異的な狙撃を可能としている。

当然ながら狙撃の精度は非常に高く、右の人差し指に纏わせた大型ライフル状の塊から放つ水鉄砲は、15キロ先に転がるきのみをも容易に撃ち抜いてしまう。
最早スパイと言うよりもどこぞの凄腕スナイパーである。

このインテレオンが繰り出すみずタイプの技は、専用の「キョダイソゲキ」へと変化する。
全てのみず技が威力160になるだけでなく、相手のとくせいによる防御を無効化するかたやぶり効果が付与されている。
きあいだめでスナイパーを発動させて放つと威力は540、火力指数95580を叩き出せる。ダイマックスで素早さを上げるエアスラッシュもほぼ必須。

アニメのインテレオン

本編に先駆け映画『ココ』に登場。
ミリーファタウンの市民の手持ちポケモンで、主人と連れ立って街を歩いている様子が描かれた。「見た目に似合わず大食い」という設定からか、アイスクリーム屋の方を気にする素振りを見せていた。

アニポケ新無印にも登場。
女優ジャクリーンの手持ちとしてスパイ映画の主役ポケモンに抜擢され、続編も作られた。

余談

カメレオンの名前を冠しているのに何故、バジリスクがモチーフなのかと言えば、バジリスクの属するイグアナ科に『アメリカカメレオン』の別名を持つグリーンアノールがいるからだと思われる。また、イグアナ科には海で生活するウミイグアナといった種もいる。加えて背中に被膜があってそれで空を滑空するという能力からトビトカゲの要素も組み込まれていると推測される。
様々な爬虫類の要素を複合させて生み出されたポケモンと言うべきか。

みず御三家初のトカゲポケモンということから、キモリヒトカゲみたいな竜に近い外見になるのではと言われていた(他にも御三家初のドラゴン複合になるのではという声もあった)。実際は2世代前の忍者ガエル似たようなコンセプトを辿ることとなった。ちなみにどちらも素早さが高いことも共通点だったり。
同時に“スパイを意識している御三家水ポケモン”という解釈で見ると、日本におけるスパイの代名詞ともいえる忍者がモデルのそのカエルとはある意味で“同類”と言えるかもしれない(両職とも世間から無駄にロマン扱いされてるのも一緒)。

ゲッコウガとインテレオン
Mon in Blue 「モン・イン・ブルー」



泣き虫でどこか頼りない印象であったメッソンが、陰キャ風のジメレオンを経て、最終的に英国紳士風の(どこか気障な雰囲気すら漂わせた)イケメンになるという展開は良い意味でファンの期待を裏切ることとなり、特に女性プレイヤーの中には本気でインテレオンにハートをねらいうちされたという者が続出
そんな女性ファンたちの願望や妄想を主人公(♀)に投影させた二次創作が一部では流行っているという…。
アニポケでも、スパイ映画の主役ポケモンに抜擢され、続編も製作されたほど。

イケメンインテレオン
壁ドンインテレオン


発売前のリーク等では、「細すぎる」などと散々な言われようであったが、その生態やスタイリッシュなアクション、上記の様にメッソンからは(良い意味で)変わった姿や対戦面における優れた性能から、現在では批判的な意見は殆ど聞かれなくなっている(同じことは同期御三家カセキメラにも言える)。

剣盾ポケモンで最も可愛いとの呼び声が高いタイレーツと並んで、デザイン面での掌返しを見事に実現して見せたポケモンである。
一方、その細身の体型からは想像出来ない量のカレーを平らげる程の大食らいという意外な一面も(進化前は普通盛り)。

関連イラスト

インテレオンがかっこよすぎる件。
Inteleon


ついった盾剣絵まとめ
ねらいうち



関連タグ

ガラル御三家 水御三家

ガラル御三家・最終形態

くさタイプゴリランダー
ほのおタイプエースバーン
みずタイプインテレオン


水御三家・最終形態

ポケモン該当地方
カメックスカントー御三家
オーダイルジョウト御三家
ラグラージホウエン御三家
エンペルトシンオウ御三家
ダイケンキイッシュ御三家
ゲッコウガカロス御三家
アシレーヌアローラ御三家
インテレオンガラル御三家


似ているキャラクター
ジュナイパー:ゲッコウガほど似てはいないが「クールな飛び道具使い」で「専用技が射撃」な御三家という共通点がある。他二匹より使用率が振るわないのも共通点か。

ギーマ:ポケモンではなくトレーナーだが、細身であり黄色いマフラーを纏うという共通点あり。第7世代ではサーフィンをたしなむことが示唆されており、みずタイプとの関連性も一応ある。

レオン・ポワルスキー:同じく任天堂のカメレオンキャラクター。風貌もよく似ている。ただしこちらは冷酷無比な殺し屋であり、主人公と敵対関係にあるキャラクターである。

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ジメレオン じめれおん

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