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インテレオン

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いんてれおん

インテレオン(inteleon)とは、『ポケットモンスター』にシリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

「うぉれおん♪」

基礎データ

全国図鑑No.0818
ガラル図鑑No.009
ブルーベリー図鑑No.235
ローマ字表記Intereon
分類エージェントポケモン
タイプみず
高さ1.9m
重さ45.2kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性げきりゅう/スナイパー(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう/すいちゅう1

各言語版での名称と由来

言語名称由来
言語インテレオンintelligence(英語で知性)+インテリ+カメレオン
英語・イタリア語・スペイン語Inteleon日本語名に同じ
ドイツ語Intelleon日本語名に同じ
フランス語Lézarguslézard(トカゲ)+argus(監視、スパイ)
韓国語인텔리레온日本語名の音写
中国語千面避役千面+避役(カメレオン)
ロシア語Интелеон英語名の音写

進化

メッソンジメレオン(Lv16)→インテレオン(Lv35)|

キョダイマックスインテレオン

タイプみず
高さ40.0m~
重さ???.?kg

インテレオンがキョダイマックスした姿。

詳細は当記事にして

概要

第8世代『ソード・シールドで初登場し、泣き虫だったメッソンの最終進化形。カメレオンバシリスクを合わせたような姿で、進化前と比べて身長がかなり伸び、体型もかなり細くなった。

そのスリムな体には多彩な機能が隠されている。特に指先には体内で圧縮されたをマッハ3の速度で噴射する仕組みがあり、相手の急所を正確に撃ち抜く事が可能。

カメックスの大砲同様、「あくのはどう」や「れいとうビーム」もこの指先から拳銃のように撃ち出している。

その他、目にはサングラスじみた特殊なレンズが、尻尾には鋭いナイフが隠されており、背中の皮膜は広げて風に乗る事で長距離滑空が出来るなど、臨機応変に使い分けている。

透明化して姿を消せる生来の保護色能力もより磨きがかかり、自らの意思で自由に行使できるようになった。

また体術も得意で、ゲーム内の攻撃モーションの1つに肘鉄から膝蹴りに繋げるものがあり、「アクアブレイク」なども徒手格闘で放っている。

その他の攻撃モーションも専用技をはじめ中々にスタイリッシュで格好良いものが多いので、一見の価値あり。

上記のような狙撃・潜入・暗殺に特化したような生態に加え、スーツ姿に手袋を着用したような見た目から、モチーフはスパイ……取り分けイギリス秘密情報部(MI6)に所属する世界的に有名な諜報員ジェームズ・ボンドであると思われる(彼の活躍する007シリーズにおいては重要なモチーフであり、冒頭に「ガンバレル・シークエンス」と呼ばれる銃口をイメージした演出が入るのが恒例になっている)。

名前の由来は「インテリジェンス(intelligence)」+「カメレオン(chameleon)」。

インテリジェンスは「知性」「知識人」の他に「機密情報」やそれを扱う「諜報活動」という意味も持ち、上記のコンセプトと合致している。

ほとんどの国では日本語名と同じ名前となっているが、フランス語では「Lézargus」となっている。Argusとはギリシャ神話の百目の巨人で、百目を交代で眠らせる事で見張り番を請け負っていたという逸話を持つ。転じて見張りを意味する言葉となり、「見張りトカゲ」という意味合いのネーミングである事が窺える。

その名の通り、高い知能を持ち冷静沈着で思慮深く、バトルのときには相手の弱点や癖を分析し戦略を立てるなど、頭脳プレーを得意としている。振る舞いも紳士的で、自身が認めたトレーナーには絶対的な忠誠心を示す一面もあるようだ。

一方、ジメレオン時の怠慢な気質も残っており、ミッションや仲間のピンチなど重要な場面以外、特にトレーナーが見ていない所ではさぼっている事もある。

色違いはかなりパンチの利いた派手な色合いをしている。こらそこ、歯磨き粉とか言わない。

ゲームでの特徴

性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
70856512565120530

細身の体に違わぬ高速特殊アタッカー(下記のように一応物理型もある程度は熟せるが)。

性格は「おくびょう」もしくは「ひかえめ」を推奨。元が臆病で泣き虫なメッソン、引っ込み思案なジメレオンであった事を考えると、何とも奇妙な偶然である。

しかし、層の厚いみずタイプと言う面で見るとやはり個性としてはなんとも薄い。よく言えば「派手さは無いが、堅実にクレバーに仕事をしてくれる優秀なポケモン」だが、悪く言えば「絶対的な採用理由を探すのに苦労するポケモン」なのである。よくも悪くも普通にみずタイプをやっていると言えよう。

エースバーンよりも1速いおかげで、タイプを変化させる前に高火力の水技で仕留める事が出来るのも評価点。狙った獲物は逃がさないという事だろうか。ただし、特性リベロでふいうちを通してしまうとあくタイプに変化するため過信はしないように。これを見越してみがわりでふいうちを透かすなどの頭脳プレーが求められる。

難点は低い耐久だが、第8世代でのダイマックスとは相性が良い。

専用技として、急所にあたりやすく且つ、このゆびとまれよびみず等を無視して選択した相手に攻撃できるねらいうちを持つ。威力こそ低めだが、トリトドン等に引き寄せられなくなるため、採用価値は十分にある。どちらかといえばダブルバトル向け、もしくは下記隠れ特性と併用するための技と言えるだろう。

なみのりハイドロポンプ水御三家の十八番であるハイドロカノンも覚えるので、火力ならハイドロポンプorハイドロカノン、安定性ならなみのりorねらいうちが良いだろう。

他にはこおり技2種シャドーボールあくのはどうエアスラッシュなどを覚える。またとんぼがえりをレベル技で覚えるがクイックターンは覚えない。なんでや。

攻撃も低くないため、タイプ一致のたきのぼりアクアブレイクの他にふいうちアクロバット、とんぼがえりを覚えさせるのも良い。面白いところではとどめばりを覚えるのでロマン砲としての運用も出来なくはない。

先制技はふいうちや、共にタマゴ技だが、「アクアジェット」と「こおりのつぶて」を習得できる。

変化技はみずびたしの他、ゆびをふるを覚える。

隠れ特性:スナイパー

上記の急所に当たりやすいねらいうちと相性が良く、他のスナイパーもちのポケモンとは違ってわざレコードで急所ランクを上げられるきあいだめも覚えられるため、利用価値は十分にある。

第8世代

インテレオン自体ダイマックスとの相性が良く、HP増加でげきりゅう発動圏内まで持って行きやすく、更にダイストリームで雨を降らせることで前作のげきりゅうゲッコウガよりも高い火力が出せる。特攻もゲッコウガより高いので並大抵の相手を一撃で消し飛ばせる火力を誇る。

ただ、隠れ特性に関して、ゴリランダーやエースバーンの隠れ特性は更に強力(一方は伝説のポケモンの元専用特性、もう一方は一族専用特性とあんまりな格差である)なせいで、両者に比べるとやや見劣りする点は否めず、火力を期待できる「げきりゅう」の方が有用なことも多い。水御三家の隠れ特性はこいつを除いて微妙なものばかり与えられる傾向があり、インテレオンは他の水御三家と比べればマシなほうではあるがその傾向から逃れることはできなかったようだ。

そのためなのか、こいつこの技のせいか、対戦でも他2匹とは違い使用率は振るわない。

……が、強化され過ぎた彼らが猛威を振るいまくった結果、ランクバトルのシーズン6ではランキング10位圏内の使用禁止に入ってしまったため、ガラル御三家で使用することができるのはインテレオンのみという事態になった。

これで使用率も大幅アップ……になると思いきや、実際の順位は前ルールとさほど変わっていなかった。使用率上位がいなくなった中での順位と考えると、相対的には寧ろ下がっているともいえる。

理由として

  1. 天敵のゴリランダーがいなくなって動きやすくなったみずタイプはインテレオンだけではない事、それらのみずタイプでインテレオンが止まってしまうことが挙げられる。
  2. 更に言えば、インテレオンの最大の長所はエースバーンに確実に先手を取って水技でワンパンできることだったので、その役割対象がいなくなったために採用する理由が薄くなってしまったのである。

先述の「絶対的採用理由の乏しさ」が直撃してしまったと言える。どこまでも同期に振り回される役回りなのか……

ルール発表当初は出場禁止を免れたインテレオンの作戦勝ちという見方も出ていたが、実際のところそうでもなかったのであった。……そもそも「禁止指定を受ける=それだけ注目されて活躍している」ということなので、禁止指定されなかったこと自体が屈辱とも考えられる。

ちなみに2月から参戦している水御三家仲間はインテレオン同様に使用禁止を免れており、こちらの方は扱いに差が出ていない。

一応ポケモンホーム解禁前のダブルではバイバニラと組んで「ふぶき」を連打する型が一定数使われ、シーズン3には使用率27位を記録している。

冠の雪原配信後

シリーズ7では同期のゴリランダーエースバーン等が復帰。更にはインテレオンより速いカプ・コケコレジエレキといったでんきタイプ、インテレオンからの有効打がないカプ・レヒレスイクンといった耐久型のみずタイプが増えてきたために、更に肩身が狭い状況にいる。

と言っても全く活躍できないとわけではなく、キョダイマックスからの確定急所+特性無視はやはり強力で、なんだかんだで使用率はTOP100以内に常に位置している。

また2021年6月に行われた大会「セイムビート」のマスターカテゴリーでは最終1位のプレイヤーの手持ちに入っている(構成はひかりのねんど持ちの壁展開型)。

後はもう少し個性的な何かがあればもっと上を『狙えた』のだが、結局環境的に得られるものは何もなく地味な立ち位置で第8世代の活躍を終えてしまった。

第9世代

前世代では目立った活躍も少なく、辛酸をなめ続けたインテレオン。エースバーンに続いて、いよいよパルデアの地に上陸する事に。例によって例の如く、最強テラレイドバトルにより解禁された(最強のインテレオン)

しかし、キョダイマックスの没収はシステム上まあ仕方ないとして、なんと「きあいだめ」が没収されてしまう。曲がりなりにも確定急所+スナイパーはインテレオンの数少ない長所だったのだが、単体でこれを行う事が不可能になってしまったのだ。ちなみに「ふるいたてる」も没収されており相変わらずめいそうわるだくみも覚えない(ちなみに何故かつるぎのまいは覚える)ため、本作のインテレオンは特攻を上げる手段が一切ない。

めぼしい新技と言えばねっとうの代わりの「ひやみず」、二つ目となる急所に当たりやすい技「エアカッター」、そして「ちょうはつ」程度。

極めつけに今作にはゲッコウガが先行して参戦しており、更に高速みずアタッカーとしてはテツノツツミと言う存在がちらついてしまう羽目に。ちなみに折角手に入れた「ちょうはつ」はこいつらも覚える。なぜ……。

遂に数少ない個性すら危うくなり、完全に埋もれてしまった。ただでさえ地味なのに弱体化したインテレオンに、パルデアの地はあまりにも厳しすぎた……。

なお念のため言っておくと、エースバーンはエースバーンで別の意味での長所を没収、ゴリランダーは他2匹ほど酷くはないが得意技没収→返却されたが弱体化という措置を受けており、上記の仕様は決してインテレオン単体を標的とした虐めの類ではない。

碧の仮面では「ねっとう」「クイックターン」「しんくうは」「うちおとす」など、嬉しい技が増えたが、既存の戦法に幅が出来た程度で根本的な部分がまったく解決できておらず、やはり全く伸びる様子がない。せめて「きあいだめ」が帰ってきたら変わったのだが。

使用トレーナー

ゲーム版

※1:最初にメッソンを選んで進化させた場合

※2:ポケマスではユウリ(21シーズン)のバディ

※3:主人公がサルノリを選んだ場合

※4:主人公がヒバニーを選んだ場合

※5:エンディング後

アニメ版

  • ジャクリーン(新無印54話)
  • ゴウ
  • ダンデ

漫画版

番外作品

ポケモンマスターズ

ユウリ(21シーズン)&インテレオン

2021年7月14日に実装されたみずタイプのアタッカー。「狙いは外さない!」で特攻と素早さをあげ、さらに次回急所状態、次回抜群威力上昇状態にでき、パッシブスキルにより攻撃が急所にあたるとわざ回数が回復し、確率で次回ゲージ消費0状態に。

ユウリの通常バージョンのバディーズがザシアンで、最初のパートナーが不明であったが、後にアナザーverでのエースバーンが「ホップのエースバーンのタマゴから貰った」と発言している事・ホップは主人公が選んだ御三家に対して不利になるタイプを選ぶ事から、このユウリは最初にメッソンを選んだのだろう。

ねらいうち急所に当たりやすい
エアスラッシュ30%の確率で相手をひるみ状態にする
あくのはどう20%の確率で相手をひるみ状態にする
狙いは外さない!自分の特攻と素早さを1段階あげる。自分を次回急所状態にする。自分を次回抜群威力上昇状態にする

バディーズ技

ハートを撃ち抜くウォーターレイ追加効果なし

パッシブスキル

急所時威力上昇3相手の急所に当たるときだけ攻撃の威力があがる
急所時技回数回復9相手の急所に当たったときに自分の技の回数を1回復する
急所時次ゲージ消費無4相手の急所に当たったときに50%の確率で自分を次回ゲージ消費0状態にする

ポケモンユナイト

2023年7月4日に実装。レベル5・7進化の晩成アタック型で射程は遠隔。メインロールはメイジだが、場面によってアサシンやマークスマンのような立ち回りも必要。

特性 スナイパー急所に当たった時の相手に与えるダメージが増加する。壁の近くにいると景色に溶け込んで、相手のポケモンから狙われなくなる。景色に溶け込んでいる間、一定時間ごとに急所カウンタが溜まる。(最大3個)急所カウンタを1つ消費すると、次の通常攻撃や一定の確率で急所に当たる技が必ず急所に当たるようになる。
技1なみだめ → とどめばり・アクロバット
技2みずでっぽう → ねらいうち・アクアブレイク
ユナイト技アズールスパイビジョン
ホロウェア
  • アクティブユナイトスタイル
  • スポーツユナイトスタイル
  • マーチングバンドスタイル
  • かいとうスタイル

ようこそ!ポケモンカフェ〜まぜまぜパズル〜(旧ポケモンカフェミックス

  • 2023年6月のプレミアムパスポケモンとして登場(現在入手不可)
  • 2024年1月22日にデリバリーで五ツ星シェフ「もてもてウェイター」が登場。

帰ってきた名探偵ピカチュウ

肩書は「水やりは百発百中」。鳴き声は「インテッ!」。一人称は「ぼく」。

花が好きで花屋で仕事をしている。とある人物に濡れ衣を着せられ牢屋送りになってしまうが、同じく牢屋送りになったピカチュウのダクト移動を手伝う。声はアニポケ同様イケボ。

ポケモンGO

2024年9月3日にドラメシヤ系と共に実装。ガラル御三家は後発のパルデア御三家よりも実装が遅れていたこともあり待望の実装となった。

攻撃力が非常に高く一般ポケモンではぶっちぎりのトップ。半面耐久面はかなり難がある。一般ポケモンなので数が揃えやすく、数でゴリ押すという戦法が向いているだろう。攻撃力の高さのせいでCPが無駄に上昇してしまう、耐久力が低すぎるの2点からバトルリーグにはあまり向いていない。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

〈レギュラーの手持ち〉

〈ゲストなど〉

  • 劇場版『ココ
    • 本編に先駆けて登場。ミリーファタウンの市民の手持ちポケモンで、主人と連れ立って街を歩いている様子が描かれた。「見た目に似合わず大食い」という設定からか、アイスクリーム屋の方を気にする素振りを見せていた。
  • ジャクリーンのインテレオン
    • 新無印54話に登場。女優ジャクリーンの手持ちとしてスパイ映画の主役ポケモンに抜擢され、続編も作られた。ゴウのメッソンも彼女のインテレオンに憧れるようになる。
  • ダンデのインテレオン
    • 新無印129話で登場。「アクアジェット」の余波で「うずしお」じみた範囲攻撃をする等、ゴウの個体以上の実力を持つ。また「ねらいうち」や「あくのはどう」を両手で放つ二丁拳銃スタイルでもあり、指先にエネルギーを保持したまま軽快なアクションを行うカッコ良さを見せた。
    • サトシのゲンガー(キョダイマックス状態)の急所を的確に撃ち抜いてダメージを稼ぐが、自身もダイマックス技をかわし切れずKO。サトシ側に最初の白星をもたらすこととなった。
    • なお、ダンデの手持ちのゴリランダーとエースバーンがともにキョダイマックス個体であるため、インテレオンも同様にキョダイマックス個体である可能性がある。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • マナブのインテレオン
    • マグノリア博士達と一緒に旅立ち、マナブに懐いて手持ちになったメッソンが剣創人達の練習相手をした事が経験になり、アラベスタウンでジメレオンに、ヨロイ島でインテレオンに進化。
    • マスタードから選別に貰った「ダイスープ」でキョダイマックスできるようになったが、マナブがダイマックスバンドを持っていないため、最終決戦ではダイマックスバンドを所持しているホップに交換される形で参戦する。

余談

モチーフ

カメレオンの名前を冠しているのに何故、バジリスクがモチーフなのかと言えば、バジリスクの属するイグアナ科に『アメリカカメレオン』の別名を持つグリーンアノールがいるからだと思われる。また、イグアナ科には海で生活するウミイグアナといった種もいる。加えて背中に被膜があってそれで空を滑空するという能力からトビトカゲの要素も組み込まれていると推測される。様々な爬虫類の要素を複合させて生み出されたポケモンと言うべきか。

御三家として

みず御三家初のトカゲポケモンということから、キモリヒトカゲみたいな竜に近い外見になるのではと言われていた(他にも、御三家初のドラゴン複合になるのではという声もあった)。実際は2世代前の忍者ガエル似たようなコンセプトを辿ることとなった。ちなみにどちらも素早さが高いことも共通点だったり。

同時に“スパイを意識している御三家水ポケモン”という解釈で見ると、日本におけるスパイの代名詞ともいえる忍者がモデルのそのカエルとはある意味で“同類”と言えるかもしれない(両職とも世間から無駄にロマン扱いされてるのも一緒)。

評価

泣き虫でどこか頼りない印象であったメッソンが、陰キャ風のジメレオンを経て、最終的に英国紳士風の(どこか気障な雰囲気すら漂わせた)イケメンになるという展開は良い意味でファンの期待を裏切ることとなり、特に女性プレイヤーの中には本気でインテレオンにハートをねらいうちされたという者が続出

そんな女性ファンたちの願望や妄想を主人公(♀)に投影させた二次創作が一部では流行っているという。

後のアニメの方でも、進化したゴウの個体はかなりのイケボであった事から、改めてハートを撃ち抜かれたという声が多数挙がる結果となった。

一方、その細身の体型からは想像出来ない量のカレーを平らげる程の大食らいという意外な一面も(進化前は普通盛り)。素早い動きが得意なだけにエネルギーの消費量がとてつもないという事だろうか。

発売前のリーク等では「細すぎる」など散々な言われようであったが、その生態やスタイリッシュなアクション、上記の様にメッソンからの劇的な変化や対戦面における優れた性能から、現在では批判的な意見は殆ど聞かれなくなっている(同じことは同期御三家カセキメラにも言える)。

グッズ

2022年夏に可動可能なビッグサイズ(120cm)のぬいぐるみ「ポケモンぬいぐるみ エージェントポケモン!インテレオン」の販売が発表された(受注期間は終了)。公式の特集ページでは椅子に座って優雅にくつろいだり、顔に手を当ててポーズを決めるといったイケメンぶりを見る事ができる。

2023年にはポケモンセンターからスパイ映画をテーマにした「Midnight Agent-the cinema-」のグッズが展開されており、イラストでメインを飾っている。

ガラル御三家は全員が共通してつるぎのまい、とんぼがえり、アクロバットを覚えることが出来る。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモン剣盾

ポケモン一覧 パートナーポケモン(ポケモン御三家)

みずタイプ メッソン ジメレオン

0817.ジメレオン0818.インテレオン(キョダイマックスインテレオン)→0819.ホシガリス

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