データ
初登場 | ポケットモンスター ダイヤモンド・パール |
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効果 | みずタイプの技の対象を自身に変更する |
上記に加えて、みずタイプの技を無効にし、「とくこう」が1段階上がる(『ブラック・ホワイト』以降) | |
みずタイプのポケモンの出現率が上がる(『ソード・シールド』以降) | |
英語名 | Storm Drain |
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から存在する特性。
みずタイプのわざの対象を自分に変える。相手のみならず味方のみずタイプわざの対象も自分に変えてしまうので使う場合は注意が必要。
「ひらいしん」とは対象となるタイプが違うだけで効果は同じ。
『ダイヤモンド・パール』時点では対象を変えるだけでダメージは普通に受けていた為、特にトリトドンは受けるダメージが多く使いにくかった。当然対象が1匹しかいないシングルバトルでは事実上特性なし状態だった。
だが「ひらいしん」同様『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』になって無効化する効果がついた上に「とくこう」が1段階上がるようにもなった。
これによってシングルバトルでも有用な特性になった他、「とくこう」が上がることからダブル/トリプルバトルで隣から「なみのり」を受ける戦法も開発された。
特に先のトリトドンはダブルバトルでメジャーな種族の1匹になっている。
『ポケットモンスター ソード・シールド』ではこの特性を持つポケモンをパーティの先頭にしておくと、みずタイプの野生ポケモンとの遭遇率が上がるというフィールド効果が追加された。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズではみずタイプわざを引き込むだけでなく、『ブラック・ホワイト』に先駆けてわざを無効化する効果もついている。
しかも、『時・闇・空の探検隊』ではフロア全体に効果があるため、みずタイプポケモンにとっては戦いにくい状況になりがち。
ただ、全体攻撃のほうでんを無効化できるひらいしんに比べると話題に上がることは少ない。
所有ポケモン
通常特性
隠れ特性