データ
初出 | 第7世代 |
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効果 | 戦闘に出ると、場に「グラスフィールド」を展開する |
この特性を持つポケモン(最終進化系のみ記載)
概要
第7世代から登場した特性。
戦闘に出ると、場に「グラスフィールド」を展開する。
所有者はカプ・ブルルとサルノリ系統のみ(後者は隠れ特性限定)。
このフィールドではくさタイプの技威力が1.3倍(第7世代までは1.5倍)になるため、カプ・ブルルやゴリランダーの放つ「ウッドハンマー」は物凄い威力を誇る。
どれくらいかというと「いのちのたま」を持たせればガブリアスが一撃で沈むほど。
ただし地に足をつけたポケモンは敵味方を問わずターンごとに回復してしまうので、長期戦になると不利になることに注意したい。
カプ・ブルルはカプ神4匹の中では最も遅くフィールドの取り合いには滅法強いので、積極的に展開し速攻を仕掛けるのが良いだろう。
一方、サルノリ系統の最終進化系であるゴリランダーは中速型であるため、カプ・ブルルと比べるとフィールドの取り合いにはやや不利なのが難点。
特にゴリランダーはグラススライダーに頼っている部分があるので、極力フィールドの取り合いに持ち込まれないよう出すタイミングには気を付けたい。
なお、特性「くさのけがわ」も同時に発動するが、所有者が所有者な上に入手難易度も異常に高いので中々出番がないのが現状。
関連タグ
他フィールド特性