データ
初出 | 第3世代 |
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タイプ | ひこう |
分類 | 変化 |
命中 | 100 |
PP | 15 |
範囲 | 1匹選択 |
効果 | 相手の「こうげき」を2段階下げる |
英語名 | Feather Dance |
概要
第3世代から存在する技。
多数の羽根で相手を包み込み、攻撃を2段階下げる技。あまえると同じ効果である。
その性質上、覚えられるのは鳥ポケモンのみである。
と言ってもエアームド・デリバードのように覚えられない鳥ポケモンもいる。
レベルアップで覚えられるのもピジョット系統・ペラップ・ケンホロウ系統・スワンナ系統だけ、と意外と少ない。
ちなみにファイアロー系統はゲームバランスの都合のためか当初は覚えられなかったにもかかわらず、アニメではXYにてヤヤコマが使用していたという事態が起きていたが、第9世代DLCでようやく習得した。
習得できるポケモンが鳥ポケモンだけなので、はねやすめも一緒に覚えられる。
この二つを組み合わせれば物理技に対する耐久がかなり高くなる。
覚えるポケモンの元の耐久が気になるので、ここだけは注意しよう。
外伝作品
ポケモンカードではなぜか逆に自分の攻撃を上げる技として設定されている。
ポケモンGOでも、2021年6月から実装されている。現時点で習得できるのはピジョットのみ。
ジム・レイドおよびトレーナーバトル共に威力は35と低め。ジム・レイドバトルではただの凡庸な技でしかないが、トレーナーバトルでは原作同様相手の攻撃を2段階低下させるという凶悪な効果があるため、非常に有用な技となっている。チャージ量も少ないため連発しやすいのも嬉しい。
なお、実装から間もなくして対戦で使用するとフリーズしてしまうというバグが発生してしまい、一時期ピジョットの使用が禁止されてしまったことがある。翌季になって使用可能になったものの必要量が5上がるという下方修正を受けてしまった(ピジョットの通常技は必要量45の技を発動するのに非常に都合が良かったからだと考えられる)。理不尽にもほどがある。