データ
初出 | 第5世代 |
---|---|
タイプ | ほのお |
ぶんるい | 特殊 |
いりょく | 80 |
めいちゅう | 100 |
PP | 10 |
直接 | × |
範囲 | 単体 |
備考 | 50%の確率で自分のとくこうを1段階上げる |
概要
『ポケモンBW』(第5世代)でウルガモスと共に登場した特殊技。
おそらくモチーフは速水御舟の絵画『炎舞(参考)』。「ほのおタイプの蛾型ポケモン」が使用する技としてはこの上ない選択と言える。
長らく同種専用技であったが、『ポケモンSV』(第9世代)ではみらいのすがたとされるテツノドクガも使用するようになった。なお、同期でこだいのすがたとされるチヲハウハネは、ほのおタイプを持たないためか使用しない。
直接の習得者以外では、踊り技ということでオドリドリ(特にめらめらスタイル)とシナジーがある。
当初は習得レベルがまさかの100であったが、『XY』(第6世代)および『剣盾』(第8世代)以降は基本技として扱われており、簡単に習得できるようになった。ちなみにテツノドクガはレベル56で覚える。
第9世代では、性質上ほぼ上位互換と言える「フレアソング」も登場しているが、先方は音技に分類される点で辛うじて差別化できている。そもそも編集時点では「フレアソング」の習得者はラウドボーンしかいないので、ウルガモス・テツノドクガは引き続きこの技を使うことになる。