ホワイト(ポケスペ)
ほわいと
タグとしては「ホワイト」が主流。
このポケスペのホワイトの絵に、単一タグ「ホワイト(ポケスペ)」、あるいは「ホワイト」「ポケスペ」の2つのタグを付けることをお勧めします。検索は「ホワイト ポケスペ」で。
タレントポケモンを派遣する芸能事務所「BW（ビーダブリュー）エージェンシー」の代表を務める社長。なかなかのやり手らしく、BWエージェンシーのタレントポケモンはルックスも演技も完璧だと評判の模様。
それでもまだ駆け出しの売り込み中であり、肝心の経営は赤字らしい。
彼女の「夢」は、「一流のタレントポケモン（ポケモン役者）を育てること」。
厳しい芸能の仕事を頑張ってくれるポケモン＝「俳優」や「女優」たちには最高の環境を用意するというポリシーを持つ。
その為、ポケモンをホテルで休ませ、社長や社員はその近くでテントに寝泊り、という光景も…。
ポケモンはホテルで人間は野宿。
BWエージェンシーでは普通のことである。
この若さで起業しているだけあってしっかり者で、クライアントには笑顔を絶やさず朗らかに接するが、先方の手違いで撮影に使うポケモンの連絡などが行き届いていなかった時などは、
（ぜーーーったいあのすっとぼけADのせいだわ！！）
…と心の中で悪態をついたり、会社の信用の為にブラックをやや強引に巻き込んだりもした（後述）。
それもこれも「信用第一」というプロ意識の高さから来るものだと思われる。
また、野生のポケモンの襲撃に悲鳴を上げて怯え、手持ちのポケモンがいるにもかかわらず応戦しようとしないなど、バトルは苦手…というか「できない」ようで、ブラックが野生のポケモン相手にバトルのトレーニングをしている時には終わるまで背後の草むらに隠れているほど。
単に怖いのか、それともタレントを傷付けたくないのだろうか。
ライブキャスターのCM撮影現場にて、乱入したブラックと出会う。
撮影の為に♂のポカブを必要としていた彼女はこれ幸いと撮影協力を持ちかけようとするが、そこでトラブルが発生。
部外者（不審者）であるブラックが犯人にされそうになり、♂のポカブ＝BWエージェンシーの信用の為にも彼を庇おうとするが…
騒ぎの原因となったデンチュラはブラックがあっさり撃退したが、その際ポカブが放った炎で撮影現場や機材が黒コゲに。
ホワイトはブラックと揉めるスタッフに対し
「損害は全てBWエージェンシーにご請求ください！！」
「たった今このコはウチの社員になりましたの。」
「はあ！？」
ブラックを強引にBWエージェンシー社員にすると、彼を連れ去る様にその場から撤収するのだった。
その後の撮影でポカブのペアが予想外に受け、今後増えるであろうオファーに備える為＆肩代わりした損害賠償の請求としてブラックに同行を依頼し、彼と共に野宿生活を送ることに…。
この時にNに出会い、観覧車の中に拉致されてしまう。
更にその後タレントポケモンのぶぶちゃん（♀のポカブ）がジャノビー（後のあまんだ）とのバトルで歓迎し彼についていってしまう。
ぶぶちゃんの「声」に気付くことができなかった自責の念により心に大きな傷を負い一時は茫然自失となるが、ポケモンと通じ合うアデクの姿を見て立ち直る。
今までバトルは一度もしたことが無くトレーナーとしての自覚もあまり無かったが、ぶぶちゃんの件もありバトルサブウェイでの修行を決意。
BWエージェンシーを一時休業し、ブラックと別行動を取ることになる。
その中で新たな出会いを経たり、様々なバトルを経験するうち、サブウェイマスターと引き分ける実力を身に付けトレーナーとして成長した。
そして修行後、カナワタウンでベルと再会し、悩みを解消する為ヒウンシティに向かう。
メロエッタとの交流から自分のやりたい事を見つけたベルに「バトルもできてポケモンに愛を注げるもの」としてポケモン図鑑を託され、彼女も正式に図鑑所有者となった。
その後6番道路でブラックと合流するものの、プラズマ団にさらわれてしまった。
そしてホワイトを救うためにポケモンリーグに来たブラックと再会するが、そこでかつて行方不明になったぶぶとも再会する。
彼女は自分がぶぶの気持ちを理解できていなかったことへの後悔と、後はぶぶ自身の判断に任せることを伝える。
彼女のぶぶを心から思っての仕方なしの行動に対してNが「すばらしい」と発言するが、そのNの発言がブラックの怒りの着火剤になる。
第10章から2年後の第11章にて、夢をかなえる一環としてポケウッドの企画者になっていることが判明した。
今でもブラックのことを想い続けているらしく彼の行方を案じていたが、新生プラズマ団が活動を本格化してからは、個人的な思いだけでなく世界を救うためにブラックのことを探すことを誓う。
そんなある日、2年の歳月を経てマコモ博士がバーネット博士の協力でポケモン達が夢見る世界「ポケモンドリームワールド」にライトストーンがある事を発見し、とうとうブラックを探し当てる事が出来、再会したNと協力してダークストーン内部に侵入し、更にその中心部であるハイリンクに存在することを突き止める。
ハイリンクへとたどり着いたホワイトは、何時もと同じ言動でライトストーンことレシラムと会話するブラックと再会し、ようやく吹っ切れたことで新生プラズマ団との戦いに参加する。
プラズマフリゲートにおける新生プラズマ団との戦いに決着を付けてからは、再び本業に専念している。
「フタチマルキッドVSタマゲタケガール」で味を占めたポケウッドのプロデューサーがラクツとファイツのポケウッド本格デビューを企画していたため、彼らのスカウトに向かうが二人とも断られてしまう（もっとも、彼らと共に戦ったホワイトは断られることを予想していた模様）。
ラクツの方は不明だが、ファイツには新たな目標に挑もうとする彼女にエールを送っていた。
手持ちポケモン
ホワイトがぶぶちゃん（以下記載）をプラズマ団から取り戻すため、新たに「彼女自身の手持ち」として仲間にしたポケモン達。
| 特性 | しんりょく | 性格 | しんちょう | 個性 | ちょっぴりごうじょう |
|---|
ぶぶと入れ替わりにNの元からホワイトの元へ来たポケモン。
ブラックからはプラズマ団のスパイではないかと疑われていた。
じぇしか（シキジカ） ♀ Lv.33
| 特性 | ようりょくそ | 性格 | むじゃき |
|---|
バトルサブウェイに挑戦・修行するために加えたポケモン。
どろしー（マッギョ） ♀ Lv.38
| 特性 | じゅうなん | 性格 | のうてんき |
|---|
バトルサブウェイ挑戦途中でさらに仲間に加えたポケモンその1。
なんしー（ママンボウ） ♀ Lv.38
| 特性 | いやしのこころ | 性格 | ひかえめ |
|---|
バトルサブウェイ挑戦途中でさらに仲間に加えたポケモンその2。
第11章では傷ついたブラック達のポケモンを「いやしのはどう」で治した。
| 特性 | マジックガード | 性格 | おくびょう |
|---|
バトルサブウェイ挑戦途中でさらに仲間に加えたポケモンその3。
ばーばら（バルチャイ） ♀ Lv.42
| 特性 | はとむね | 性格 | せっかち |
|---|
ホワイトの飛行要員。
ヒウンシティのライブハウスで新たに手持ちに加わったポケモン。
BWエージェンシーのタレントポケモン
本人曰く、「アタシの手持ちではない」とのこと。
ぶぶ以外のポケモンはBWエージェンシーの休業に伴い、トレーナーの元に帰されている。
- ポカブ♀ NN：ぶぶちゃん
イエローのチュチュ同様、まつ毛とリボンで女の子っぽい外見になっている。
撮影では見事な「しな」を作り、まさかのセクシーポーズを披露した。
事務所の看板ポケモンとして働いていたが、Nに同調して彼について行ってしまう。
- ミネズミ×3
ライブキャスターのCMに出演し、高い評価を得た。
CM撮影に同行していた。「泣き」の芝居が得意らしい？
CM撮影に同行していた。「笑い」の芝居が得意らしい？
CM撮影に同行していた。「危険なスタント」が得意らしい？
CM撮影に同行していた。
もう一人の主人公。大人の事情で半ば強引にBWエージェンシーの社員ということにした。
ホワイトは歴代のポケスペ主人公格の中では初めて同世代の相手を呼び捨てにせず「ブラックくん」と呼ぶ。
内心かっこいいと思っていたり、名前を連呼したことを気にしたりと、良くも悪くも意識している。
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