基礎データ
ずかん | No.394 |
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英語名 | Prinplup |
ぶんるい | ペンギンポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 23.0kg |
とくせい | げきりゅう / まけんき(隠れ特性) |
他言語版の名称
英語 | Prinplup |
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イタリア語 | Prinplup |
スペイン語 | Prinplup |
フランス語 | Prinplouf |
ドイツ語 | Pliprin |
韓国語 | 팽태자 |
中国語 | 波皇子 |
進化
ポッチャマ → ポッタイシ(Lv16) → エンペルト(Lv36)
概要
『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代・DPt)で初登場した、ポッチャマの進化形ポケモン。
進化前に引き続きペンギンの姿をしているが、マスコットらしいデフォルメがなされていたとポッチャマは異なり、頭身が上がって実物に近い体型となっている。
ただし実物と大きく異なる特徴として、クチバシから後頭部にかけて1対の板状の角が伸びている。
体色は全体的に濃いめになり、眼つきも鋭くなっているが、全体的には前世代のワカシャモに通じるものがある、いかにも中間進化然とした未成熟な雰囲気である。
名前の由来も「(ポッチャマから引き継いだ)ポッ+太子」と思われ、まだまだ幼い事が窺える。
群れを作らずに1匹でいるという。これはどのポッタイシも自分が一番だと考えており、群れを作ることが不可能なためである。氷の海で獲物を取って暮らしている。
また体格が大きくなった事で翼の一撃は強烈になり、大木を真っ二つにへし折るほどになった。
ゲーム上の特徴
体格の向上に合わせて、ポッチャマよりも全体的にステータスが上昇している。特に「とくこう」が優れている。
もっとも、これも全体的に見ればごく一般的な中間進化ポケモンに過ぎず、特にこの段階で留めておく意味は無い。
技としては進化と同時に「メタルクロー」を覚えるが、これが「罠」と言っても過言ではないほど役に立たない。
「『とくこう』に優れる」と言っている傍からの物理技な上、そもそもポッタイシははがねタイプを持っているわけでもないため、まるで火力を出せないのである。
メタ的に考えれば、次のエンペルトではがねタイプが加わる伏線であり、かつあまり早い段階から強力な技を持たせるわけにはいかないというバランス調整の産物なのは確定的に明らかなのだが、もう少しマシな手はなかったのだろうか・・・
・・・などという声に応えたのか、第5世代では隠れ特性(夢特性)として、特定条件下で「こうげき」が上昇する「まけんき」を手にする事となった。
もっとも、「とくこう」に優れる基本ステータスは何ら変わっていないため、それを活かすには相当な腕が求められる上級者向けのポケモンとなっている・・・違う、そうじゃない。
関連イラスト
主な使用トレーナー
- ジュン(トレーナー) / 『DPt』のライバル(プレイヤーが最初にヒコサルを選んでいた場合)
- プラチナ・ベルリッツ / 『ポケットモンスター☆SPECIAL』の登場人物
関連タグ
シンオウ御三家・中間形態
くさタイプ | ハヤシガメ |
ほのおタイプ | モウカザル |
みずタイプ | ポッタイシ |
水御三家・中間形態
ポケモン | 該当地方 |
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カメール | カントー御三家 |
アリゲイツ | ジョウト御三家 |
ヌマクロー | ホウエン御三家 |
ポッタイシ | シンオウ御三家 |
フタチマル | イッシュ御三家(ヒスイ御三家) |
ゲコガシラ | カロス御三家 |
オシャマリ | アローラ御三家 |
ジメレオン | ガラル御三家 |