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ジュン(トレーナー)

じゅん

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』およびリメイク『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のライバルの通称。
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タグは「ジュン」も使われているが、無関係のイラストも引っかかってしまう事が多いため複数検索またはこちらのタグの使用を推奨。


概要編集

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』およびリメイク『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のライバルで、主人の幼馴染。


ナナカマド博士からポケモンをもらう経緯は2種類あり、

『ダイヤモンド・パール』では、テレビで見た赤いギャラドスを探すため、主人公を連れてシンジ湖へ向かう。そこで落とし物のトランクを見つけた後、ムックルが襲いかかってきたため、トランクに入っていた3匹のポケモンのうち1匹を選んだ後、ナナカマド博士からその1匹を正式に託される。


『プラチナ』では、シンオウ地方にナナカマド博士が帰ってきたことをテレビで知り、ポケモンをもらうために研究所があるマサゴタウンへ向かおうとする。草むらに入りかけたところを当の博士に咎められたが、ポケモンが好きだという思いを認められ、主人公と共にポケモンを託される。

ある意味、今作の主人公が旅立つきっかけを作ったといえる。


口癖は「なんだってんだよー!」と「罰金○○円な!」。


特に「罰金」についてはアニポケでも度々発言しており、ファンの間ではジュン=罰金として認識されネタにされている。ただしゲームでもアニポケでも実際に払わせた事は無い(ゲームで負けると所持金を取られるが、これは仕様でありジュンだけがするわけではない)。

なお、罰金を請求して来るのは『ポケマス』にて自分だけのバトルタワーを建てる為の軍資金にする為だと判明した(しかし、請求するだけで実際に徴収しようとしなかった辺り、自分の力でコツコツ稼いでいきたいと考えているのだろう)。


名前について編集

元々「ジュン」という名前は、『ダイヤモンド』における1番目の名前候補だった。

後述のアニメ版においてこの名前で登場した影響か、マイナーチェンジ版の『プラチナ』では再び1番目の名前候補として採用されている。

『BDSP』の宣伝資料でも、主人公の名前が助手の時と同じものに統一されているように、ライバルの名前も他のメディアと同じく「ジュン」が使われている。


バージョンごとの名前候補は以下の通り。全て同作の開発スタッフが由来となっている(括弧内に記載)。

なお、海外版では特にそういった法則性は見られない。英語版で「ジュン」に相当する名前は「Barry」。

『DPt』では「じぶんでつける」で何も入力しないことも可能で、この場合はデフォルトネームとして「ダイヤ」か「パール」が付く(『プラチナ』ではどちらかランダム)。

  • ダイヤモンド
  • ブリリアントダイヤモンド
  • パール
  • シャイニングパール
  • ヒサシ (そがべ ひさし)
  • ソウスケ (たまだ そうすけ)
  • アキト (もり あきと)
  • ノゾム (さいとう のぞむ)
  • プラチナ
  • ジュン (ますだ じゅんいち)
  • テツジ (おおた てつじ)
  • ヒロノブ (よしだ ひろのぶ)
  • ヨシノリ (まつだ よしのり)

人物編集

非常にせっかちな性格。少々口も悪くお調子者だが明るく前向き。あまり人の言う事を聞かず理解せず、誤解して怒り出すなど面倒くさいところがある。ただ、過ぎた事を気にしないさっぱりした面もあるので、どちらかといえば「愛すべき馬鹿」といったキャラ付けがされている。

主人公とは幼馴染の間柄で、その仲の良さは近所でも知られている。


父親はフロンティアブレーンであるクロツグ

母親の台詞から、せっかちな性格は父親譲りであるらしい。

クロツグの知人であるマキシとは顔馴染みであり、彼に弟子入りし「師匠」と呼んでいる。ただし、マキシ自身は弟子にした覚えはないと都度訂正している。


容姿編集

ジュンくん可愛い💛詰めジュン

(左:DP、右:Pt)

髪形は両端が羽根のように立った金色の短髪。瞳の色はオレンジ。

服装は、オレンジと白の縞模様の半袖シャツと黒いズボン、黄緑色のマフラー。

『プラチナ』では主人公たちがコートを着たのに合わせてか、シャツが長袖になっている。

ポケッチの色はオレンジ。


使用ポケモン編集

基本的に全員♂である。

また、主人公が選んだポケモンに有利なタイプの御三家と最後に加入するカビゴン以外は全て素早さが高いポケモンでバランスが良く構成されており、自身が苦手なポケモンの弱点をつける技を覚えている場合が多い。


共通編集


最初にナエトルを選んだ場合編集


最初にヒコザルを選んだ場合編集


最初にポッチャマを選んだ場合編集


ポケモンマスターズ編集

CV:代永翼

『ダイヤモンド・パール』の衣装で登場。


レベルアップの際に「やったぜ師匠!」というセリフがあったり、ポッタイシ→エンペルトの進化エピソードでは対戦相手としてマキシが登場したり、両者の手持ちポケモンがみずタイプで共通しているなど、相変わらず一方的なものではあるもののマキシを師匠と慕う設定がフィーチャーされている。


ジュン&ポッチャマポッタイシエンペルト編集

メインストーリー第2章をクリアすると仲間にできる。

バディーズわざは「罰金100万円分のバブルこうせん」。


☆6バディーズ投票キャンペーンでは2位となり、後にエンペルトに合わせた青・黒・白を基調としたEXカラー衣装が追加された。


他媒体編集

アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール編集

DPライバル

CV:鈴木達央

第101話からジュンとして登場。

上イラストの通り、身長はサトシより高く設定されている。


ゲーム同様非常にせっかちな性格で、毎度猛ダッシュで登場してはサトシに激突するのがお約束(この流れは「ベストウイッシュ」のベルに受け継がれている)。

口癖もゲームと同じで、ロケット団の3人からは「お騒がせ罰金ボーイ」と呼ばれている。


ヒカリと同じフタバタウン出身だが、両者共に深い面識はなかった。

ヒカリの方は祭りでバクオングと一緒に歌っていたジュンを覚えていたが、ジュンの方は全く知らなかった様子。


DP編におけるサトシのメインライバルはシンジであったため、ジュンがシンオウリーグでサトシと戦う機会はなかったが、共にポケモンピンポンに出場したり、野生のフカマルを巡ってバトルをしたりと出番は多い。

ライバルというよりは、サトシの4人目の旅仲間として共に行動していた印象が強かった。


最終OP「サイコー・エブリデイ!」では、シンジやナオシコウヘイと共にサトシと対峙していた。


なお、声を担当した鈴木達央氏は、新無印にてキバナを演じている。


手持ちポケモン編集

ゲーム版とはやや異なる。エアームドサワムラーはアニメ限定の手持ち。


ポケットモンスターSPECIAL編集

パール(ポケスペ)を参照。


ダイヤモンド・パール物語編集

アニメに先駆けてジュンとして登場。お調子者の少年で性格は原作と殆ど変わらないが、ミツミに恋をしている。

手持ちポケモンはドダイトスムクホークカイリュー


ポケットモンスター(穴久保版)編集

一輝として登場。手持ちポケモンはヒコザル


ポケットモンスター ダイヤモンド・パール レジギガス捕獲大作戦!!編集

ケントとして登場。手持ちポケモンはレジアイス


ポケモンエボリューションズ編集

第5話「ザ・ライバル」で登場。CVは村瀬歩



関連イラスト編集

おくれたら ばっきん100まんえんな!コンビネーション

ジュンポケモンまとめ3

負けても大丈夫☆★


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモンDPt ポケモンBDSP ライバル(ポケモン)


コウキ(トレーナー) ヒカリ(トレーナー)

クロツグ マキシ(ポケモン) ジュピター(ポケモン)


シンオウ組(神奥トリオ)



シルバー ハウ ホップ…同じく身内が凄腕トレーナーであるライバル

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