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シルバー(トレーナー)

しるばー

ゲーム『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』およびリメイク『ハートゴールド・ソウルシルバー』のライバルの通称。
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「オレが だれだか しりたいか?

それは…… せかいで いちばん つよい ポケモントレーナーになる おとこ さ」


概要編集

ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』(以下『GSC』)およびリメイク『ハートゴールド・ソウルシルバー』(以下『HGSS』)に登場するライバル


『GSC』の主人公とは違い選択肢はないが、デフォルトネームはバージョンごとに存在する。

何も入力しなかった場合に入るデフォルトネームは以下の通り。

  • 金:シルバー
  • 銀:ゴールド
  • クリスタルバージョン:シルバー
  • ハートゴールド:ソウル
  • ソウルシルバー:ハート

第1世代と同じ流れで、主人公ゴールドと呼ばれているように、ライバルもまた『銀』から取ったシルバーという名前で呼ばれており、リメイク後の『HGSS』でデフォルト名が変更されても引き続きその傾向にあった。

一方、二次創作においては容姿や台詞の違いなどから単に「ライバル」と呼ばれる名無しキャラとされることが多かった。この影響で、カップリングタグとしてもライバルから取った「ライ」が使われている。

しかし、2019年に公式グッズで『HGSS』版にシルバーの名前が付いたことで、この論争に終止符が打たれた。


一方、『GSC』では初登場時のトレーナー名が「???」表記だった事から、その後にライバルの名前を決める場面で本当に名前を「???」にしてしまい、ライバルの本名が永遠にわからないというギャグのような事例も数多く報告された。初戦闘終了後の自己紹介で「オレの なまえは ???」という台詞になっていることも一因と思われる(ここで名前を名乗られ、その後でおまわりさんにどんな名前だったかを伝えるシーンで改めて彼の名前を入力して教える、というなかなか斬新な演出であった)。

『HGSS』では「とおりすがりの しょうねん」表記になり、彼の名前を知るのも「落としたトレーナーカードを拾ったから」という形になり、上記のような事態は意図的にそう入力しない限りは回避できるようになった(それでも「しょうねん」にする人もいるだろうが)。


容姿編集

やや長め赤髪が特徴。作中でも「赤くて長い髪の毛の少年」と称されている。


ポケモン泥棒

『GSC』では、肩まである毛先の跳ねた髪に、赤いラインが入った黒い服と紫のだぼっとしたズボン、黒いブーツという恰好。


おめでとう

『HGSS』では、髪の赤みと毛先の跳ねが強くなったほか、前髪が七三分けになり全体が丸みを帯びてアホ毛が生えている。また、靴が変更されブーツインのスタイルではなくなっている。

食玩シリーズ「ポケモンスケールワールド」では、身長が1.55mとされている。一方で『ポケマス』では『HGSS』設定のレッドグリーン(1.6m)と同程度の身長で描写されている。


人物編集

序盤ではウツギ研究所からポケモンを盗み、そのポケモンを使って主人公に度々勝負を挑んでくる(ポケモン盗難の件については中盤から手持ちに加わるニューラも、元はタンバシティのポケモンマニアから盗んだものであると推測される)。不敵な笑みが特徴的で、冷酷な性格かつ言葉遣いは荒い。

「強さこそが全て」という信念の持ち主で、ひるがえって「弱いヤツが大嫌い」であり、トレーナーでもポケモンでも弱いものは一律に見下しているが、中でも一人一人は弱いくせに集まって威張り散らして偉くなったつもりでいる連中」であるロケット団を、とりわけ強く嫌悪している


主人公と出会ったばかりの頃は手段を問わず強いポケモンを求め、敗因をポケモンのせいにする等、ポケモンに対する愛情や信頼には目を向けようとしなかったが、行く先々で主人公やワタルと接するうちに少しずつ心境が変化していく。

最終的に『GSC』では主人公や自身の手持ちを「弱い」と言い捨てることがなくなったり、『HGSS』ではおつきみやまでの勝負で彼に敗北した際初めて手持ちを褒めるような台詞が出たりと、懐かないと進化しないゴルバットクロバットに進化していることも含めて、ポケモンに優しく接するようになったことが垣間見えるようになる。(下記のリメイク前後のセリフの違いも参照)


歴代ライバルは主人公の幼馴染やお隣さんである場合が多いが、こちらは完全に初対面で赤の他人。そういった意味では歴代ライバルキャラの中では異色と言える存在である。

また他のライバル達は「ポケモントレーナーの○○」といった肩書きが多いなかで、彼は一貫して「肩書きなし(GSC)」「ライバルの○○(HGSS)」という肩書きが使われている。

ちなみに、チャンピオンロード内にはトレーナーが一人も存在しないが、これは彼が全員倒したからということになっている(『GSC』当時は容量不足によりチャンピオンロードのマップ自体を削らざるを得なかったため、トレーナーをその前の道路に配置している)。



『HGSS』では、劇場版ポケットモンスター「幻影の覇者ゾロアーク」で配布されたセレビィによる隠しイベントで、彼の正体が元ロケット団のボス・サカキの息子であることが明らかになる。

ロケット団を激しく敵視し、ただひたすらに強さを求めて一人あがいていたのは、本編開始から3年前に「世界で一番強い」と誇っていたはずの父がたった一人の子供によって敗れ、組織が壊滅したのを目の当たりにした挙句、22番道路で自分一人を置いてそのまま逃げる様に修行の旅に出てしまったからであった。

上記の特殊イベントを除くと、作中で彼の出自に関してはっきりと語られている場面はほとんどなく、彼自身の言動やNPCの発言から推測する程度に留まっている。

一例として、いかりのみずうみに向かう途中の43番道路に立っているかいじゅうマニアのカズシは「赤い髪の色をしたやつに大事なポケモンをバカにされた」と発言するが、彼はその後勝負でニドキングを繰り出してくる。彼にとってはニドキングはじめんタイプを専門としていた父サカキを想起させるポケモンであると思われ、実際に手持ちとしても起用していたため、それを踏まえるとそういった「やつあたり」のように思える行動もそう不自然ではない。

また『HGSS』以前では『FRLG』において、ロケットだんそうこにいる研究員スミオの口から彼の存在が示唆されているが、この時は主人公と直接顔を合わせることはなかった。


ポケモンにとって

ウツギ研究所からポケモンを盗んだ件に関しては、『GSC』ではその後全く言及されなかったが、『HGSS』ではウツギ博士の助手によって「罪悪感から一度ポケモンを研究所に返しに来るが、盗んだポケモンがよく懐いていたことからウツギ博士が正式に譲渡した」という事実が明かされた。なお、この助手は盗まれたポケモンのことを非常に心配していたようで、「悪いトレーナーに育てられると悪いポケモンになってしまう」と呟いていたが、前述のウツギ博士とのやり取りを一部始終見ており、彼は無言で立ち去ったものの「その横顔はとても幸せそうだった」と振り返っている。

余談だが、強くて勝てるポケモンのみを求めているという言葉とは裏腹に、いったん加入したポケモンが手持ちから離脱したことは一度もない。また『HGSS』ではポケモン盗難事件が発生した後に研究所の窓付近(ゲーム開始時に彼が研究所の中を窺っていた場所)を調べると、キズぐすりを入手できる


ライバルは 意地を張ってしまって 謝らない!▼

ちなみに作中ではセリフが全体的にツンデレ臭いことから、ファンの間では屈強のツンデレキャラとして扱われている。特に『HGSS』ではそれが顕著になった。


セリフの違い編集

『GSC』と『HGSS』では細かな言い回しの違いが見受けられるが、上記の文中でも触れた「おつきみやま」や「りゅうのあな」でのセリフは特に異なっている。

ゲームではそれぞれの印象の違いを確かめるのもまた一興だろう。


GSC編集

  • おつきみやま

…… …… ……

ひさしぶりだな ○○○


…… オレは おまえに まけてから

じぶんに なにが たりないのか

こいつらと いっしょに

ずっと かんがえてた……


そして みつけだした こたえ

○○○! おまえに みせてやるよ


(主人公が勝利)

…… …… ……


こいつらの もてる ちから

さいだいげんに だせるよう

そだてた つもり なのに……


…… まだ たりないのか


(勝負後)

…… …… ……

…… たしかに オレの まけだ


それは みとめるよ

だけど これで おわり じゃない

いつか さいきょうの

ポケモントレーナーに なってみせる


…… こいつらも

オレに ついてきて くれるからな


…… いいか ○○○

いつか おまえを たおして

オレの つよさを おしえてやるからな


  • りゅうのあな

…… …… ……

なんだ ○○○か……


…… わるいが おまえの

あいて するつもりは ねーよ


いまの こいつらじゃ

おまえに かてない

そんな むちゃは させられないさ


そうでなきゃ

さいきょうの トレーナーには

なれないからな……


HGSS編集

  • おつきみやま

よお ○○○じゃ ないか

おまえも カントーに きてたのか


こっちの トレーナーにも

けっこう つよいやつが いるからな

ポケモンを そだてるのに つごうが いいぜ


○○○! おまえが つよいのは

もう オレにも わかってる……


だけど オレは……

たたかわずには いられないんだ!


(主人公が勝利)

チッ! しょうがねえな……


(勝負後)

まだまだ そだてかたが たりねえか……


こいつら よわいから

まけちまうと ムカつくけど……


たたかい くりかえす うちに

ちょっとずつ せいちょう

してるのが わかるんだよな……


…… …… ……


ちっ! それでも こいつら

まだまだ よわっちいんだよ!


もっと きたえるためには

そうだな……


りゅうのあな にでも

いってみるのが いいか……


あばよ ○○○!


  • りゅうのあな

…… …… ……

なんだ ○○○か……


そうさ ここで ポケモンの

トレーニングをしてるのさ


オレが こんなこと してるなんて

おかしいだろ……


でも それでいいんだ

どうせ いまの こいつらじゃ

おまえには かてないからな


そんな むちゃは させたくない

そうでなきゃ

さいきょうの トレーナーには

なれないんだ……


手持ちポケモン編集

手持ちは基本的に♂で統一。全体的に素早さの高いポケモンが多い。

GSC編集

合計で6+1回戦うことになる。


ジョウト編集

「1回目」ヨシノシティ

  • 御三家のうち1匹(Lv.5)

※主人公がチコリータを選んだ場合はヒノアラシヒノアラシを選んだ場合はワニノコワニノコを選んだ場合はチコリータと主人公の選んだ御三家が苦手なタイプの御三家を繰り出してくる。


「2回目」ヒワダタウン

  • ゴース(LV.12)
  • ズバット(LV.14)
  • 御三家進化形(LV.16)※クリスタルではアリゲイツがワニノコに変更されている。

「3回目」エンジュシティ・やけたとう


「4回目」コガネシティ・ちかつうろ


「5回目」チャンピオンロード


カントー編集

「6回目」おつきみやま

  • ニューラ(LV.41)
  • ゴルバット(LV.42)
  • レアコイル(LV.41)
  • ゲンガー(LV.43)
  • フーディン(LV.45)
  • 御三家最終進化形(LV.45)

「7回目」セキエイこうげん

  • ニューラ(LV.45)
  • クロバット(LV.48)
  • レアコイル(LV.45)
  • ゲンガー(LV.46)
  • フーディン(LV.48)
  • 御三家最終進化形(LV.50)

※第7戦は第6戦に勝利後、毎週月曜と水曜のみ可能。因みにこの時の戦闘BGMは何故かワタル戦のものが使われている。

また、勝負は起こらないが、火曜日と木曜日に「りゅうのあな」を訪れると修行している彼に会える。


ポケスタ金銀編集

スタジアムとジムリーダーの城を全制覇した後に現れるモード「ライバルをたおせ」に登場する。


手持ち(表と裏共通)


HGSS編集

合計で6+1回戦うことになる。

基本的な手持ちは変わらないが、レベルが異なる。


ジョウト編集

『1回目』/ヨシノシティ

  • 御三家のうち1匹(Lv.5)

※主人公がチコリータを選んだ場合はヒノアラシヒノアラシを選んだ場合はワニノコワニノコを選んだ場合はチコリータと主人公の選んだ御三家が苦手なタイプの御三家を繰り出してくる。


『2回目』/ヒワダタウン

  • ゴース(Lv.14)
  • ズバット(Lv.16)
  • 御三家進化形(Lv.18)

『3回目』/エンジュシティ・やけたとう

  • ゴース(Lv.22)
  • コイル(Lv.18)
  • ズバット(Lv.20)
  • 御三家進化形(Lv.22)

『4回目』/コガネシティ・ちかつうろ

  • ゴルバット(Lv.30)
  • ゴースト(Lv.30)
  • コイル(Lv.28)
  • ニューラ(Lv.34)
  • マグマラシorオーダイルorメガニウム(Lv.34)

『5回目』/チャンピオンロード

  • ニューラ(Lv.36)
  • ユンゲラー(Lv.37)
  • ゴースト(Lv.37)
  • レアコイル(Lv.37)
  • ゴルバット(Lv.38)
  • 御三家最終進化形(Lv.40)

カントー編集

『6回目』/おつきみやま

  • ニューラ(Lv.46)
  • レアコイル(Lv.46)
  • ゴルバット(Lv.47)
  • フーディン(Lv.48)
  • ゲンガー(Lv.48)
  • 御三家最終進化形(Lv.50)

『7回目』/セキエイこうげん

  • ニューラ(Lv.55)
  • クロバット(Lv.58)
  • レアコイル(Lv.55)
  • ゲンガー(Lv.56)
  • フーディン(Lv.56)
  • 御三家最終進化形(Lv.60)

※カントーでの6回目の勝負後は、フスベシティにある「りゅうのあな」で彼とタッグを組んでイブキワタルに挑める(その際は手持ち6匹のうち御三家最終進化形Lv.60、クロバットLv.58、ゲンガーLv.56を繰り出してくる)。

このタッグバトルに勝利したあと、毎週月曜日と水曜日のみ7戦目に挑戦可能となる。なお、リメイク前とは異なり戦闘BGMがライバル戦のものに戻っている。

また、GSCと同様火曜日と木曜日に「りゅうのあな」を訪れると修行している彼に会える。


ポケモンマスターズ編集

【祝】ポケマスシルバー実装

CV:小野友樹

容姿および性格は上述した『HGSS』の一連の出来事を踏まえたものになっており、『HGSS』から引用した台詞も複数存在する。

「世界で一番強いトレーナーになる」「弱いヤツが大嫌い」といった根本の部分は変わっておらず、相変わらず憎まれ口は叩くものの、修行が終わったポケモンを休ませたり、他人を気遣うような様子も見られ、自らの過ちや弱さを正しく認めて改めるといったように内面は成長しており、ワタルからも「随分と変わった」と言われるほどになっている。

これ以外にもまいこはんが若干トラウマになっていたり、父親のことを引きずり続けていたりするほか、ワタルに諭された際には「どっかの博士と似たようなことを言うんだな」と、ウツギ博士とのやりとりを思わせる発言も見せた。


同作のヒビキとはお互い認めるライバル同士であり、天真爛漫なヒビキにやや振り回されがちではあるが何だかんだ言いつつも悪くない関係で、本人のいないところでは「いつでも前を向いて輝いている感じ」とヒビキを正当に評価していた。またコトネとも面識がある。

以前よりも丸くはなったが、「弱いくせに集まって威張り散らしている」という点がロケット団と類似していることと、かつて自身がポケモンを盗んだことへの反省もあってブレイク団を非常に嫌っている。


主な活躍編集

「正しき心に舞い降りる翼」編集

自身が初登場し、同時に主役も務めたイベント(当時、現在は常設化)。

勝負の最中に偶然ホウオウを目撃したヒビキとシルバーはポケマス主人公を連れて探しに行くが、「ホウオウは心正しきトレーナーの前に現れる」という言い伝えを聞いたシルバーはその場を立ち去ってしまう。

これは「自分がいるとヒビキ達までホウオウに会えなくなるのでは」と考えての行動だったが、そこへ現れたワタルは一緒にいたニューラがシルバーにとても懐いている様子を見ながら、皆と合流するよう穏やかに諭した。

翌日シルバーが主人公と二人で探索していると、偶然か否か目の前にホウオウが降臨。しかし勝負を仕掛けようとしたところでヒビキからの着信(別行動中。探索中にブレイク団がホウオウを狙っていることに気づき、彼らを引きつけていた)が入る。

しかしながらタイミングが悪く、シルバーの前にはまさにそのホウオウがいる状況。「ここで見逃せば二度と会えない」との予感から僅かに迷うような様子を見せたが、下した決断は「それでもホウオウに挑むチャンスは捨ててヒビキの元へ駆けつける」というものだった。

この様子を見ていたホウオウはその後ヒビキとシルバーの前に再び姿を現すと、すぐさまブレイク団を撃退。そのまま飛び去ることはなく、静かにシルバーの側へと舞い降りた。

ホウオウはシルバーを「正しき心」の持ち主と認め、自らバディになることを選んだのである。


「思いを込めた新年祝い」編集

正月から修行に打ち込んでおり、グリーンとダブルバトルを行っている様子も見られた(グリーンとはその後も「集え 好敵手たち!」で絡みがあり、そちらではトレーニングメニューを考案してもらっている)。

ヒビキとコトネからのメッセージカードを届けにきたワタルに対しては、虹色の羽根(曰く「ホウオウからもらった」とのこと)をカードの代わりとして2人に届けてくれるように頼みつつ、同じものを彼にも渡し「お前にだけは絶対負けない」という意志を伝えるなど、ワタルとの関係も浅からぬものになっている。


「黒白の親子が求めた解」編集

Nゲーチスの確執を描いたイベント。自身も複雑な家庭事情を抱えていることから、Nの立場に同情的な素振りを見せていた。

そんな彼自身もシナリオ終盤で父・サカキと対峙。ホウオウと共にサカキ率いるブレイク団に立ち向かおうとしたところ、サカキは「よいものをみれた」と一言残し、あっさりと撤退していった。

本作のサカキはレインボーロケット団設定であるため、ロケット団が解散した『HGSS』のシルバーと同じ次元の者ではないが、別の世界線の息子に対して上記のような態度を示していたことは興味深い。


「黄金色に輝く未来」編集

マツバの拾ったホウオウの羽根がシルバーのホウオウのものではないことが判明し、ロケット団が偽物の羽根を売りさばいていることを突き止める。

このとき、ホウオウに強い憧れを抱いているがために事の顛末に気落ちするようなマツバに対して「羽根なんか関係ない」との言葉をかけており、のちに色違いのホウオウとバディになった彼とはその後も交流が続いている。


「悪の組織ジョウト編」編集

ついに親子対決が実現。

しかしシルバー個人の力のみでは強大な力を振るうサカキを打ち倒すことはできず、ただ一度きりだと前置きしつつもヒビキやコトネ、クリスといった、シルバーのことを「ともだち」として見ているジョウトの仲間たちと協力して戦う決意を固め、ヒビキと共にサカキとの再戦に臨んだ。


「駆ける北風を追う男」編集

マジコス実装時のイベント。ミナキとともにストーリーの主役を務めた。

ストーリーの主軸は「夢」であり、夢を持たなかったシルバーが絶対に夢を諦めないミナキの姿勢や彼の夢に対する考え方に影響を受け、「ポケモンたちと共にサカキやワタル、そしてヒビキを超えて世界最強のトレーナーになる」という夢を持つまでが描かれた。

ストーリー最終盤、自分の夢を語るシルバーにミナキはジョウトで見つけたというふしぎなタマゴを手渡す。ユーザーには「このタマゴから生まれるポケモンが次のバディではないか」と予想されていたが、これに関しては後述。


「戦ろう ポケモン勝負!」編集

ヒビキ、コトネとチームを組み大会に出場するも、ネモビートトウコのチームに敗北する。

出番としては短いが、最初の頃はチーム戦というパシオの勝負形式に抵抗を感じていたシルバーがヒビキに誘われてチームを組んでいること、「(せっかく誘ったのにごめんと謝るヒビキに対して)でも楽しかったからいいんじゃない?」というコトネの言葉を否定しなかったことなど、ポケマス全体を通しての彼の成長を垣間見ることができる。


「研鑽を重ねし愛情」編集

修行の様子を見ていたオモダカから「研鑽する才能」を見出され、会話の流れでネオ・チャンピオンバトルに出場することに。「チャンピオンを一人指名して直接対決を行う」というルールを受け、ワタルを相手に新たなバディとなったバンギラスで戦う決意を固める。

このバンギラスは「駆ける北風を追う男」でミナキに貰ったタマゴから生まれた個体であり、シルバーや彼のポケモンたち全員の夢を背負う存在だった。

ワタルのカイリューを相手に苦戦を強いられるが、シルバーの強い想いに応えたバンギラスが突如メガシンカしたことで流れが変わり、試合に連れてくることができなかった他のポケモンたちの想いも合わさった結果、ついに勝利をつかみ取ることに成功。

ようやくこれで一勝かよ……ふざけやがって……」と呟きながらも「最強になる」という夢に一つ近づいたことに笑みを浮かべた。


登場バディーズ編集

シルバー&ホウオウ編集

シルバーとホウオウ夜明け

前述の伝説ポケモン編「正しき心に舞い降りる翼」のクリア報酬として入手できる。

レアリティは★5。現在は★6EXまで実装済み。


高火力のバディーズわざで相手全体に大ダメージを与えつつ何度も晴れを展開できる、晴れ特化のほのおタイプの物理アタッカー。

トレーナーわざは自分の回避率と急所率を1段階、晴れのときは2段階上げる「負かしてやるさ」、使用回数は2回。

また晴れのときに通常技の威力が1.6倍になる「晴れ時威力上昇6」、晴れのときは技ゲージが早く貯まるようになる「晴れ時技ゲージ加速2」、バディーズわざを撃つことで無限に晴れを展開できる「B技後晴れ化」などの晴れに特化したパッシブを持つ。


技は「せいなるほのお」「ソーラービーム」「オーバーヒート」の3種類があり、ほのお技は物理と特殊の撃ち分けが可能。

ただ、メイン火力となるバディーズわざが物理技であること、特攻下降ケアがボードやパッシブに存在しないことから、「せいなるほのお」を中心としたほのお物理アタッカー型、もしくは「ソーラービーム」を中心としたくさサブアタッカー型の2つが主な運用となる。


実装当初は自力で火力系バフを扱えないことや、晴れ補正を前提としたであろうステータスの低さから活躍の場は少なかったが、その後実装から1年越しにバディストーンボードが開放。

追加されたボードは強力なものが多く以前より格段に扱いやすくはなったが、ステータスや自己バフの弱点は残っており、それ以外にも★6EX未開放のためボードで強化されたバディーズわざが活かしきれないという点、優秀なほのおバディーズの台頭による強化パーツの不足など課題もまだ残っていた。


その後、悪の組織編ジョウト前編で★6EX、後編で追加パネルが開放。

この強化で全体バディーズわざが撃てるようになり、実装当初からの弱点であった低ステータスは追加ボードである程度底上げされ、自己バフの貧弱さもトレーナー技使用後に攻撃・特攻をそれぞれ2段階上昇させる「T技後攻撃↑2」「T技後特攻↑2」パネルでほぼ解決。

加えて元から「T技後回数回復3」パネルを持っているため、回数回復が発動すれば「AC6段階+急所3段階+(晴れのときは)回避6段階上昇」と完全に自分で能力を上げきれる。


ボードはバディーズわざに特化した構成となっていて、晴れ時にバディーズわざ威力を1.9倍に上げる「晴れ時B技威力上昇9」(拡張後)を始めとした強力なパネルが揃っている。またトレーナーわざ後に次回抜群威力上昇状態を付与する「T技後次回抜群威力上昇9」(拡張後)によって抜群時の技威力を1.5倍にできるため抜群時のバディーズわざ火力はほのおアタッカー全体で見てもトップクラス。


マジコスマツバをはじめとした晴れを扱えるバディーズが増えたことも追い風となり、現在は配布ながら貴重な炎物理アタッカーとして様々なステージで十分な活躍が期待できる強力なバディーズとなった。

しかし、強化イベントがないときは★6EX開放もボード拡張もできない点には注意が必要。


シルバー&オーダイル編集

上記ホウオウとのバディーズを所持したうえで、トレーナーズサロンでシルバーと交流し、親密レベルを100以上にすると報酬として入手できる。

レアリティは★4。現在は★6EXまで実装済み(ただしEXカラーは未実装)。

クリスとは異なり、ワニノコから進化させるのではなく最初からオーダイルの状態で加入する。

悪の組織ジョウト編の彼の手持ちが映るシーンで他の手持ち達と一緒にオーダイルが映っていたことやホウオウイベントでの本人の台詞から、このオーダイルはシルバーが研究所から盗み、後に研究所へ返しに行った際にそのままウツギ博士に譲って貰った個体であると推測される。

ちなみに原作でライバルが使う御三家は♂固定であり、ポケマスでシルバーがバディとしているオーダイルも♂。また主人公であるヒビキがバクフーンをバディにしているため、御三家の相関は原作通り。


状態異常・妨害状態・デバフの三種を使い相手を妨害しつつ戦うみずタイプのテクニカル。

トレーナーわざは自分の攻撃を4段階、素早さを2段階、急所を1段階上げる「教えてやるよ」、攻撃技は「アクアブレイク」「たきのぼり」「れいとうパンチ」の三種類。

それぞれが防御ダウン、ひるみ、こおりと異なる効果を持つ技であり、三種のパッシブとボードによってその確率が上昇し、確定防御ダウン、4割ひるみ、4割こおりという強力な効果を扱うことができる。

ボードには「相手異常時威力上昇2」「B技抜群時威力上昇3」「相手妨害状態時B技↑5」といった技を強化するパネルも揃っている。


「相手妨害状態時B技↑5」については、シルバー自身は解除されやすく確率も安定しないひるみしか持っていないため、混乱やバインドなどの妨害状態を扱えるバディーズと一緒に編成すると条件を満たしやすくなる。

全体うずしおを扱うマジコスヒビキを筆頭に、妨害状態を付与する技を持つジョウトのバディーズはかなり多く、その上ジョウトのマスターバディーズとして水技を大きく強化できる「あまごい」を扱えるマジコスクリスもいるため編成はかなり組みやすい。


マジコスシルバー&ニューラ編集

マジコスシルバーくん‼️

ホウオウとバディになる以前から同行していたニューラとのバディーズ。「駆ける北風を追う男」に合わせてマジコス衣装で実装された。

レアリティは★5、実装と同時に★6EX解禁。フェス限のため、シルバーとしては初めてバディーズサーチ経由で入手することになる。

バディーズエピソードやずかんによれば「変えられない過去と真剣に向き合いながら、ポケモンたちが誇れるような最強のトレーナーを目指す」という意図もあって「あまりいい出会い方ではなかった」というニューラをバディとした旨が語られている。こういった部分から、このニューラはタンバシティでの一件によって手に入れた個体ではないかと推測される(若干遠回しな表現をしているのは、原作で直接名言されているわけではないからだと思われる)。

あくまで推測の域を出ないが、ウツギ博士に御三家を返しに行ったのと同じようにマニアにも返しに行き、許されたことがあるのかもしれない(原作では主人公が預かったツボツボが懐いているとそのまま譲渡してくれるため)。


「トリプルアクセル」を軸に素早さデバフを撒きつつ一手でBCを3加速できる、こおりタイプのテクニカル。

トレーナーわざは自分の攻撃3段階上昇と味方全体をわざゲージ加速状態にする「ほっとけないからな」と、自分の素早さ3段階上昇の「スピーダー+」で、共に使用回数は2回。

メインウェポンは鎧の孤島で追加された教え技の「トリプルアクセル」。

2ゲージ技ながら全て命中したときの威力は120以上と高く、パッシブ「技命中時素早さダウン9」によって技が命中するごとに相手の素早さを1段階下げるため、3回全て命中すれば素早さを一気に3段階も下げることができる強力な技となる。

この効果によりバディーズわざの「相手の素早さが下がっているほど威力を上げる」という条件を最短2ターンで満たせるのに加えてパッシブで「素早さ↑分B技威力↑」も持つため、わざレベルが低い状態でも高威力のバディーズわざを撃つことが可能。


またHPが満タンのときにだけ使えるシンクロわざ「トリプルアクセル・砕」は命中するたびに自分の急所を1段階上昇、BCを1加速させるという強力な効果を持ち、パッシブ「初B技後BC加速2」の効果と合わせて一人でBCを最大5進められるため、EXロール未解放ながらEXスピードのような動きができることも大きな特徴(スピードロール実装前のBC加速特化バディーズであるライヤーやマジコスハルカについても同じことが言える)。


弱点は攻撃技の命中率が90%であることで、そのままだと全段命中する確率が73%と不安定。特に「トリプルアクセル・砕」を外すと急所率が最大まで上がらずBC加速も中途半端になる。

そのため命中バフを扱えるバディーズを一緒に編成するかポテンシャルで補うといった工夫が必要になるが、わざレベル3以上にすると「登場時命中率アップ2」でケアが可能になり、「相手素早さ↓分B技↑」などの火力強化系パネルやデバフの種類を追加する補助系パネルも多く取れるようになるため、更に活躍の幅が広がる。


余談だが、彼の実装から1ヶ月半ほどして新ロール「スピード」が実装された。

スピードは実質テクニカルからBC加速を切り離して生まれたロール(+素早さバフなどが扱える)であるため、素早さとBC加速に特化したテクニカルであるマジコスシルバーは実質スピードバディーズとも言える……かもしれない。

また、それに伴って性能面で共通する部分が多いアポロ&ヘルガーとマジコスシルバーのロールが異なるという少し不思議な現象も起きている。


シルバー(チャンピオン)&バンギラス編集

ポケマスEX4.5周年絵チャンピオンシルバー

4.5周年と「研鑽を重ねし愛情」に合わせて実装されたマスターバディーズ。レアリティは★5、同時に★6EXも解放済み。EXロールはスピード。

バディのバンギラスは上記のとおり「駆ける北風を追う男」でミナキに託されていたタマゴから孵った色違いのヨーギラスを、シルバー自身が育てて進化させた個体である。


パッシブによって砂嵐を起動させ、これを軸に自身の火力を大きく引き上げるいわタイプの強力な物理アタッカー。

固有パッシブ2つには砂嵐編成を組む際に欲しい効果が揃っており、砂嵐の継続時間を延長するほか、味方全体のスリップダメージを無効化すると同時に味方全体の攻撃の威力も底上げする。

特筆すべき点としては「ジョウトサークル(物理)」を展開することができ、味方全体のバディーズわざを含む物理技の威力を引き上げたり、相手から受ける物理技のダメージを軽減することが可能。マスターパッシブ、砂嵐と合わせて物理方面を大きく強化してくれる。


切り札となるシンクロわざ「おおいわなだれ」は、対象が複数でも威力が減衰しない強力な全体攻撃かつダメージ貫通効果を持つ。追加効果として相手にひるみ状態を確定付与する点も強力で、味方の行動回数を増やすことにもつながる。

つまるところ、アタッカーながらサポート能力も持ち合わせているのが特徴で、パーティ全体を強化しながら自身も殴っていける設計になっている。


なお「P技ゲージ消費量減少1」というパッシブも持っており、これは技威力は下げずにゲージ消費のみを軽くするものであるが、これはサカキのニドキングサイドンが持つ「ゲージ消費増威力上昇5」というパッシブとは方向性が反対になっている。


他媒体編集

ポケモン第二世代ライバルまとめてみた。

ポケットモンスターSPECIAL編集

シルバー(ポケスペ)を参照。


ゴールデン・ボーイズ編集

ブラックとして登場。手持ちであっても弱いと判断したポケモンは見捨てるなど、ゲーム版より卑劣で残酷な少年であることが強調されている。チコリータを強くなる素質があると見込んで盗むが、ヒワダタウン時点でベイリーフに進化した状態で見捨てる。トレーナーとしての育成技術は確かなようで、ウツギ博士も短期間で進化させた点については舌を巻いていた。


穴久保版ポケモン編集

銀次郎として登場。上記とは逆に悪人ではなく、金之助と共にオーキド博士ウツギ博士から正式にポケモン図鑑完成を依頼されたトレーナーとしてレッドらと健全なライバル関係となる。パートナーはワニノコ


ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説編集

わかると逆に もえちゃうぜ

外伝『ライコウ雷の伝説』では『金・銀・クリスタル』の主人をモデルにしたキャラが共に登場しているのだが、彼は劇場版におけるゲーム版男主人公達のようにオープニングのみの登場であった。一緒に描かれたポケモンはニドキング


同作では代わりにジュンイチというオリジナルキャラクターが登場する。


ジョウの大冒険編集

ツバキとして登場。


ポケモンジェネレーションズ編集

CV:逢坂良太

第5話「継承」に「サカキの息子」として登場。容姿・設定は『HGSS』版。


GOTCHA!編集

君のそばで

動画内の1:12付近でコトネが瞬いた直後のカットに登場。

穏やかな表情のジョウト御三家(最終進化形)に囲まれており、こちらを振り返って僅かに微笑む様子が映し出されている。

Nと対峙する『BW主人公の瞳のアップから上述の場面に繋がるという演出になっており、N同様に主人公との関わりを通じて自身の考えを改めたキャラとして「当初はポケモンを道具として扱っていたが、最終的には共に強くなる相棒へと変じた」存在であるシルバーを配置したのではないかという考察がなされている。


関連イラスト編集

単に「シルバー」や「ライバル」とすると関係ない作品も含まれてしまうため、

作品名との複数検索や、下記の使い分けタグでの検索を推奨。

ひとのじゃましてんじゃねーよ

シルバーリメイクおめ!

リメイク版ライバルライバル


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモンGSC ポケモンHGSS ライバル(ポケモン)


金銀♂主ゴールド(トレーナー) / ヒビキ(ポケモン)

クリス(トレーナー) / コトネ(トレーナー)


ロケット団 サカキ


GSCライバル HGSSライバル…『GSC』版と『HGSS』版を区別する際に使われる。

ソウル(トレーナー)…『ハートゴールド』におけるデフォルトネーム。

金銀ライバル 赤い髪の少年 サカキの息子 サカキJr…表記漏れタグ


ラジオ塔脱衣事件:『HGSS』で起こったある出来事のこと


似たようなトレーナー編集

ライバル

シンジ:アニメダイヤモンド&パール』のライバルキャラ。「強さに執着していたが、後に改心」「ニューラ系(マニューラ)を持っている」などといった点が共通しており、設定画にも『GSC』のライバルと全く同じポーズのものがある。ただしシルバーのように窃盗は犯していない。


クロス:ポケモン映画キミにきめた!』のライバルキャラ。「中の人繋がり(逢坂氏が担当)」「悪役だったが、後に改心」「あく複合(ガオガエン)を持っている」などといった点が共通している。


スワマ:アニメ『ベストウイッシュ』に登場した悪役トレーナー。「ポケモンを酷使した事がある(シルバー、シンジ、クロス以上に)」「ポケモン泥棒をした事がある(結果はシルバーと違い未遂)」「ほのお複合(エンブオー)を持っている」などといった点が共通しているが改心したシルバーらと違って、彼は後述のユウジやJと同じくポケモンに罰せられても改心しなかった。

また『無印金銀編』ではユウジ(オレンジ諸島の方とは別人)という嫌味ったらしいチンピラがシルバーやスワマと似たような前科を犯すが、シルバーのように改心はせず、最後はスワマ同様の末路を辿った。

一方でシルバーとは登場した世代も共通し、彼同様に盗む対象がヒノアラシであった(ただしスワマ同様に未遂)。一応、ユウジは改心前のシルバーやシンジやクロス、改心すらしなかったスワマやJと違って最初からポケモンには優しいらしいが性格の悪さがそれらを台無しにしている上、シルバーやシンジやクロスのように成長しなかった。


ポケモンハンターJ:アニメ『ダイヤモンド&パール』に登場した悪役トレーナーもといポケモンハンター。「ポケモン泥棒をした事がある(この事はスワマやユウジも該当する。)」「どく複合(アリアドスドラピオン)を持っている」などといった点が共通している。またスワマと同等かシルバー、シンジ、クロス以上にポケモンを酷使しており、最後はスワマとユウジ同様因果応報な終わりを迎えた(その内容はスワマとユウジが受けた罰よりもハードである)。


ラングレー:アニメ『ベストウイッシュ』に登場したヒロインのライバル。「初期はポケモンバトルの敗北(彼女は自身の敗北が原因)が原因でグレており問題行動を起こしていたが、後々ライバルを認める程に性格が丸くなる」「盗みをしたことがある(シルバーらはポケモン泥棒、ラングレーは盗み食い。ちなみに結果はどちらも完遂。)」「ツンデレ(この事はシンジも該当する。)かつはがね複合(キリキザン)を持っている」などといった点が共通している。彼女はドラゴンタイプ以外のポケモンに優しい。


ジュンハウホップ:主人公のライバルで身内にがいる点が共通している。3人の内、ジュンとは主人公が選択した御三家に有利な御三家を持っている点が共通する。シルバーらと違って3人とも悪人では無く、最初からポケモンと人の両方にとても優しい(ただし、ジュンだけは罰金を要求するのがたまにキズ)。ちなみにジュンとハウはアニポケにてサトシのライバルとして登場したが、ホップはライバルではなくゲストで登場した。


Nグラジオ:シルバーと同じく、自分の(Nに関しては養子らしい)が悪の組織のボスであるライバル。特にグラジオはクロバットとニューラ系を連れている。

ただしどちらも最初からポケモンを大事にしているという相違点がある。


ビート:『ポケモン剣盾』のライバルキャラ。「当初は凶暴なトレーナーだった」「略奪を行い、目上の人にも咎められるが改心」「はがね複合(クチート)を持っている」などと上記におけるジュンらと比べて人間性だけならかなり共通が多い。ただしシルバーらと違って最初からポケモンにはとても優しい。


ダークトリニティ:『ポケモンブラック2・ホワイト2』で物語開始から5年前にライバルの妹が所持していたチョロネコを奪った。プラズマフリゲートで再会した時にはレパルダスにまで進化させており、『悪いトレーナーに育てられてしまった悪いポケモン』の一例と言える。

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ライバル(ポケモン) ぽけもんのらいばる

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