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『あなた ギンガだんにさからうのは やめておきなさい』

概要

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』の登場人物。

悪の組織「ギンガ団」の幹部。

名前の由来は木星の英語名。なお、木星はガス惑星であるが、彼女の切り札も臭いガスを放つスカタンクである。芸が細かい。

紫の髪を上下でお団子にまとめた女性。レオタードのような制服を着ている。

感情的なマーズに対し冷静でクールな雰囲気を持つ。

ゲーム版

ギンガハクタイビルで初登場。

奪われたポケモンを取り返すためにやってきた主人公と戦う。

エイチ湖でユクシーを捕らえる際は阻止しようとしたジュンを易々と下しており、この出来事がジュンにとってのターニングポイントとなっている。

やりのはしらではマーズとタッグを組んで主人公を阻もうとする。

『プラチナ』では殿堂入り後、ハードマウンテンに再登場。

マーズに続き、やりのはしらで行方を眩ませたアカギの手掛かりを得ようとバトルを仕掛けてくる。

組織よりもアカギ個人へ忠誠を寄せているようで、アカギがいないギンガ団はつまらないと言い主人公に敗北後はマーズ共々ギンガ団を辞め、どこかへと旅立っていった。

ポケモンマスターズ

CV:木下あゆ美

悪の組織編イベント「ギンガ団と黒き夢」に登場。バディーズはドータクン。現状はプレイアブルとしては未実装のNPC。

アニメ版

アニポケ

CV:西村ちなみ

ダイヤモンド&パール』第97話で初登場。

主に作戦のバックアップを担当。アカギほどではないが、「この世界が壊れても構わない」旨の発言をするなど狂気を持っていた様子。最後は警察に逮捕された。

第7シリーズ『ポケットモンスター』のAmazon Prime特別編「神とよばれしアルセウス」にも登場。

ポケモンジェネレーションズ

CV:鷄冠井美智子

第11話「新しい世界」に登場。

ポケモンエボリューションズ

CV:藤田咲

第5話「ザ・ライバル」に登場。

漫画版

ポケスペ

第7章に登場。

何故かこの漫画ではマーズ、サターンとは異なりゲームに於けるエースポケモンを繰り出しておらず、そのスカタンクは何故かしたっぱの手持ちという扱いになっている(34巻に掲載されている巻末総力特集にあるジュピターの紹介項目の中にスカタンクらしきシルエットがあり、作中で繰り出してないだけで所持はしていると思われる)

享楽的なマーズ、感情的なサターンより冷静な性格で、彼らより一段上の実力者として描かれている。

エイチ湖ではプラチナスズナスモモに完勝するも、やりのはしらの二戦目ではトウガンらのサポート、ディアルガパルキアの新宇宙創造の影響を多く受けすぎたなどの要因でスズナとスモモに敗北。

プラチナ編ではギンガ団の解散を告げるアカギに「最後までBOSSとしての役目を果たすために自分たちも連れて行け」と言い、最終的に全員でその場を去った。

DP物語

初登場はカンナギタウン。ミツミを苦戦させるも、その後エイチ湖で戦ったときはミツミの最強メンバーの前に完敗。

しかし、彼女の元ギンガ団という過去を付き、狼狽したジュンを人質に取りつつ無理やり従わせてギンガ団アジトに連れて帰らせた。

トバリビルではハレタに「おばちゃん」呼ばわりされたり、見事なツッコミを披露するなどギャグ要素も強化されている。

アカギがプルートに幽閉された後、マーズと共にギンガ団を抜けた。

初戦でハレタを苦戦させ、その後友情を築き実質的なサブヒロインになったマーズ、リベンジ戦を仕掛けるライバルのようなサターンに比べ、ちゃんと最後まで描写されたバトルがなく、ハレタと戦ってすらいないとかなり不遇な扱い。

使用ポケモン

ダイヤモンド・パール

ギンガハクタイビル

やりのはしら

プラチナ

ギンガハクタイビル

  • ズバットLv.21
  • スカタンクLv.23

やりのはしら

  • ドーミラーLv.44
  • ゴルバットLv.44
  • スカタンクLv.46

ハードマウンテン

BDSP(バトルタワー・ダブル)

チーム1

チーム2

チーム3

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