基礎データ
全国図鑑 | No.0295 |
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ホウエン図鑑 | No.047 |
セントラルカロス図鑑 | No.142 |
ヨロイ島図鑑 | No.150 |
ローマ字表記 | Bakuong |
ぶんるい | そうおんポケモン |
タイプ | ノーマル |
たかさ | 1.5m |
おもさ | 84.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ぼうおん/きもったま(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/りくじょう |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | バクオング | 爆音 |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Exploud | Explode(爆発)+Loud(音が大きい) |
ドイツ語 | Krawumms | |
フランス語 | Brouhabam | |
韓国語 | 폭음룡 | 爆音龍 |
中国語 | 爆音怪 |
進化
ゴニョニョ→ドゴーム(Lv.20)→バクオング(Lv.40)
概要
第3世代『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したドゴームの進化系。
ドゴーム時代の大きな口はそのままに、バイクの機関部の様なパイプ状の器官が全身に発達し、怪獣チックな姿へと成長を遂げた。
パイプ状の器官は吸気に使われ、めいっぱい息を吸い込んだ遠吠えは、大地を揺るがし10km先まで響き渡るという。なお、このパイプ状の器官は光を吸収してソーラービームの発射にも使われる。
その凶悪な見た目に違わず、第3世代当時は進化するなりいきなり「はかいこうせん」を覚えていた。
臆病なゴニョニョからは想像もつかない破壊の権化のようになってしまったが、戦わないときは全身から笛の様な音色を奏でて仲間と気持ちを伝えあうなど、愛らしい一面もある。また、バクオングを使って遠くの街と連絡する通信手段もかつては存在していたという。
第八世代ではポケモンにカレーを食べさせることができるが、この見た目で超小食。これはゴニョニョの時から変わらない。また、キャンプで放置してる際にとるモーションで、仲良し度が一定以上だと機嫌よく鳴き声を上げるようになる種族と一貫して辺りをキョロキョロするだけで鳴かない種族とがいるが、バクオングは後者。やはり普段は静かなのだろう。
ゲームでの特徴
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第5世代まで | 104 | 91 | 63 | 91 | 63 | 68 | 480 |
第6世代から | 104 | 91 | 63 | 91 | 73 | 68 | 490 |
- 詳細は不明だが2005年全国大会決勝大会にはバクオングが1体エントリーされていた。
- 一致技の使い勝手がイマイチで長らく器用貧乏に収まっていたが、第6世代にてデメリットなしで威力140が出せる特殊ノーマル技「ばくおんぱ」を習得。 特殊アタッカーとして名高いポリゴンZの適応力「トライアタック」やウルガモスの「だいもんじ」と同等の火力を出せるようになり、しかも「みがわり」を貫通し無効タイプも隠れ特性「きもったま」で打ち消せるため、活躍の場を拡げた。
- 特に「きもったま」+「ばくおんぱ」+「きあいだま」で、ヌケニンと「ぼうおん」バリヤード以外の全ポケモンに等倍以上で攻撃できる。この2匹の対策として「シャドーボール」「かえんほうしゃ」などを揃えれば完璧である。
- ただ欠点はやはり高いとはお世辞にも言えない防御、素早さとノーマルタイプ故タイプ一致で弱点を突けない事。一応サブウェポンに困るような事はないしHPも高いのだが、技の撃ち合いになるとどうしても競り負けやすい特徴を持つ。
- 第3世代の頃はメタグロス、ルンパッパ、キノガッサ、ニョロボン、エアームド、レアコイルが位置する激戦区素早さ70族に抜かれるラインであったことがネックであった。サシで殴り合うのはやや苦手なステータスのため、努力値やサポートで補強してやろう。
- 剣盾のDLCありRTAではこれ(努力値等で補強したバクオング)を使うチャートがあり、世界記録も達成している。
使用トレーナー
ゲーム版(本編)
※BW2のPWT
※バトルハウス時
- ハルカ:RSE・ORASライバル
※バトルハウス時
ゲーム版(番外作品)
- ヘボイ:ミラーボ手下
※ポケモンコロシアム
アニメ版
- ガイ(AG66話)
- リュウジとハジメの父親(XY44話)
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- ガイのバクオング
- AG66話でガイのパートナーで登場。ゴニョニョの頃から育てられていたがバクオングに進化した途端言う事を聞かなくなる。ガイはポケモンは進化すると性格が変わってしまうと思い落ち込んだが、ロケット団に狙われた際にガイが身をていして守ってくれた事がきっかけでガイを認めて言う事を聞くようになった。
- XY44話
- リュウジとハジメの父のポケモンで登場
その他
BW | 139話 |
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DP | 61話 |
XY | 19話・91話(映像) |
劇場版 | 超克の時空へ |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 4章のカナシダトンネルにて、落盤事故に加えルビーとマグマ団のバトルに我慢できなくなったゴニョニョ達に呼ばれてドゴームと共に現れ、「ハイパーボイス」で岩石もろとも吹っ飛ばした。
関連イラスト
関連タグ
0294.ドゴーム→0295.バクオング→0296.マクノシタ