CV.佐藤智恵
サトシの手持ち時代はサトシのエイパムを参照。
概要
アドバンスジェネレーション79話から登場し、AG182話でサトシにゲットされたサトシのポケモンであったが、ゲットされる前にハルカのパフォーマンスを見て以来コンテストに強い興味を示し、そして素質があるためにダイヤモンド&パール12話でノゾミから「ヒカリが育てたら?」と言われ、それがきっかけとなりDP55話でブイゼルと交換された。
DP60話で「ダブルアタック」を覚えた後に進化した。
進化後は2本の尻尾をつなげて縄跳びするように軽くジャンプするのが癖になっている。
使用技は「きあいパンチ」「ダブルアタック」「スピードスター」「かげぶんしん」。
コンテストでは「スピードスター」を使用した演技を得意としており、離脱後はヒノアラシ(後のマグマラシ)にその役割が受け継がれている。
活躍
進化後初のコンテスト出場はズイ大会(同61話)だったが、技を派手に見せることにこだわり過ぎたために1次審査で敗退。ヒカリが再びスランプに陥る原因となってしまった。ノゾミの助言で反省した後、ミクリカップでリベンジを果たす。以降はコンテストでの主力として活躍した。
ヒカリが初めてジム戦(トバリジム戦)に挑戦した同67話でも、2番手で登場している。相性の悪いスモモのアサナンを降すが、ルカリオの「ボーンラッシュ」の一撃で敗れた。
ポケモンコンテスト・カンナギ大会(同95話)では、ヒカリの母・アヤコの元ライバル・ユリと真っ向対決。彼女のエネコロロに苦戦するも、見事優勝した。ちなみに、このバトルで使用したダブルアタックが、サトシに大きな影響を与える事になった。
タツナミ大会(同123話)では1次・2次審査共に出場しファイナルまで進むが、ケンゴのポッタイシに敗れている。
同124話にて、ジュンの勧めでポケモンピンポンに参加。準決勝で敗退するも、ポケモンピンポンのチャンピオン・オウに強化選手としてスカウトされる。
戸惑うヒカリだったが、サトシと相談し、エテボースの選択を尊重することに。エテボースはオウと共にクチバシティに旅立っていった。
『新無印』
マスターズトーナメント・ファイナルでのダンデのリザードンとの決戦で、他の手持ちと共にピカチュウの夢の中に登場している。
余談
サトシは『新無印』でクチバシティのサクラギ研究所を拠点に活動していたが、結局一度も再会しなかった。(更に言えば、新無印135話で別れたポケモン達を思い浮かべていたにもかかわらずである)。
ファンの声
離脱はおろか、交換すら気に入らなかったファンもいた模様。理由は主に、
- ベイリーフ同様、サトシのことが大好きだったこと
- ピカチュウ以外では唯一の、シリーズを越えてサトシの手持ちであり続けたポケモンであること
- サトシの手持ち時代からずっと出場してきたコンテストより、付き合いの非常に少ないピンポンを選んだこと
- サトシ自身、本来ポケモンの交換を好まないこと(バタフリーの件より)
などなど。
メタ的には脚本の都合で振り回されてしまった被害者かもしれない。
関連タグ
ヒカリの手持ち
ブイゼル エテボース