曖昧さ回避
- もともとは、高速運転者、スピード違反者のこと。英語の綴りは"speedster"。転じて、オープンカーやスポーツカーの名称として用いられた。日本語で"speed star"と一部で誤表記されたが、これが元となって様々な意味が生まれた。
- ポケットモンスターシリーズに登場するわざ。この記事で解説する。
- 『宇宙戦隊キュウレンジャー』のワシピンクの2つ名。
- プロレスラー吉野正人のニックネーム。
- プロ野球選手西岡剛(内野)の愛称。応援歌に由来。
- 1997~2004年にオートレース場で無料配布されていた雑誌。(SPEED STAR)
- 飯星シンヤ原作のオートレース漫画。(SPEED STAR)
- 滝沢秀明主演のアウトロードラマ。(SPEED STAR)
- Outsiderのシングル。(Speed Star)
- 平野綾のアルバム、及び楽曲。(スピード☆スター)
- MAGICのアルバム。(Speed Star)
- hitomiの楽曲。(SPEED☆STAR)
- GENERATIONS from EXILE TRIBEのアルバム。(SPEEDSTER)
- 『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の主題歌。(SPEED STAR)
- タリン・マリング主演のアクション洋画。原語は"Banshee"。
データ
概要
初代から存在する技。
星型の弾を相手にぶつける技。間違っても某ピンクの悪魔の技ではない。
必中技の元祖である。
…と言いたいところだが実は初代では必中効果が無く、あくまでも基本命中率が100%と言うだけで回避率を上げられるとかわされる可能性があると言う必中(笑)状態だった。
『ポケモンスタジアム2』からは現在の効果に修正され、晴れて名実共に必中技となった。
なお、海外版は当初から必中技となっているだけでなく、そらをとぶ中だろうがあなをほる中だろうが必中すると言うノーガード染みた命中率を誇った。
※補足すると、初代では効果が全く無いわけではなく「相手がみがわり状態の時は必中になる」という効果であり、国内版でも「みがわりには」命中回避を無視しつつそらをとぶ、あなをほる中のポケモンにも当てることができる。とはいえだからなんだレベルである。
当たり前だがゴーストタイプには当たらない。ゴーストタイプのポケモンによる「かげぶんしん」でもされようものなら手が付けられなくなる。
威力は60と控えめなので、採用は主にテクニシャン持ちのノーマルタイプ。
特にペルシアン(原種)のメインウェポンとして扱われる事が多い。
英名は上記の理由で"Swift(素早い)"と原語とだいぶかけ離れた名称である。
ポケモンGO
2ゲージ60(PvPでは55)とあまりにも性能が悪すぎる。
覚えるポケモンも進化前が多いが、UMAトリオ全員とデオキシス(スピードフォルム)が覚えているという変わり種も。故に彼らが不遇と言われ続ける原因の一つでもある……。
2024年にはガチグマも習得可能に。ライト個体のみ習得できる「おんがえし」を除けば、現時点で唯一習得可能なタイプ一致のノーマル技なので、ガチグマ自身の火力もあり、存外馬鹿にできない技となった。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
モンスターボールから登場するポケモンが使用。初代ではスターミー、2作目『DX』以降はヒトデマンが使う。何故退行したのかは謎。
どちらも、ポケモンが対象の真横へ飛んで行ってから星型弾を連射して攻撃するものである。ちなみに飛行速度・連射速度共にヒトデマンの方が上。何故?
なお、飛び道具扱いなので、リフレクター系統の技で反射したり、サイマグネットによる回復も一応は可能。
…もっとも、とっさにそんなことができる状況は相当限られるとは思うが。
関連タグ
他必中攻撃技
でんげきは マジカルリーフ あてみなげ はどうだん つばめがえし シャドーパンチ だましうち スマートホーン マグネットボム チャームボイス