概要
助監督としてウルトラマンシリーズに参加していたが、メイン監督はまだなものの『ウルトラマンタイガ』第13話の総集編で初監督。『ウルトラマンZ』以降は本格的にウルトラマン作品に監督として参加している。
ガンダムシリーズといったロボット系が好きで、Twitterでもガンダムやウィンダム等のプラモやフィギュアを買ったツイートをしている。また自身が演出した怪獣のソフビも沢山買っている。
2022年7月14日にTwitterで新型コロナウイルスに感染したことをツイートしていた。
プライベートでは、3歳の娘の父親だが、10月に2人目の子供が誕生した。ちなみに2人目の子供は『ウルトラマンブレーザー』第10話にも出演している。
ちなみに円谷専属ではなくフリーなので、2024年にはウルトラマンシリーズ以外に助監督として仮面ライダーシリーズの『仮面ライダーガッチャード』といった東映作品にも参加している。
作風
特撮パートはロボアニメオマージュやパロディを盛り込みつつも、ダイナミックな演出を見せる。
また助監督しての期間が長かったため、ロボットアニメオマージュだけではなく、助監督として今までついてきた監督のいい所を盗んで活かそうとしている。
『デッカー』第17話で街の役場の消防団としてモブに出演した際、ここ数年のニュージェネ作品に監督がモブや怪人の声優として出ることに対して少し言及している。
初特撮のZ以降はホロボロスやメツオロチと言ったニュージェネ出身の怪獣やその派生型怪獣の演出が多かったが、2023年『ブレーザー』では、初めて昭和1期怪獣であるガラモンを演出している。
初特撮の『ウルトラマンZ』第16話「獅子の声」のホロボロスの伝承やウルトラQ等、担当回ではSF要素を絡めた回が多い。
監督作品
- 『ウルトラマンタイガ』(2019年)
- 第13話「イージス超会議」
- 『ウルトラマンZ』(2020年)
- 第16話「獅子の声」
- 第17話「ベリアロク」
- 『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』(2021年)
- 第16話「嗤う滅亡」
- 第17話「怒る饗宴」
- 第22話「ラストゲーム」 - メカムサシンの声
- 『ウルトラマンデッカー』(2022年)
- 第10話「人と怪獣」
- 第11話「機神出撃」
- 第12話「ネオメガスの逆襲」
- 『ウルトラマンブレーザー』(2023年)
- ウルトラマンアーク(2024年)
- 冥黒の黙示録ラケシス
助監督としての参加作品
ウルトラマンマックス(2005)(特撮)
ウルトラマンメビウス(2006)
仮面ライダーW(2009)
仮面ライダーフォーゼ(2011)
ウルトラマンサーガ(2012)
ウルトラゼロファイト(2012)
ウルトラマンギンガS(2014)
劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!(2015)
ウルトラマンX(2015)(特撮)
劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン(2016)(特撮)
ウルトラマンオーブ(2016)
劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!(2017)
ウルトラマンジード(2017)
劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!(2018)
ウルトラマンR/B(2018)
ウルトラマンタイガ(2019)
『Z』第19話「最後の勇者」では、メイン監督の田口監督とセカンド監督の武居監督と共に逃げる一般市民
ウルトラマントリガー(2021)
ウルトラマントリガー エピソードZ(2022)
ウルトラマンデッカー(2022)
第17話「過去の調べ」では、怪獣から避難する市民を誘導する消防士。
ウルトラマンデッカー最終章旅立ちの彼方へ…演出応援として参加。/TPU隊員(ノンクレジット)
ウルトラマンブレーザー(2023)
第22話「ソンポヒーロー」では、CMに登場した被害者役の男性。
仮面ライダーガッチャード(2024)