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最強のイーブイ
6
『ポケモンSV』で期間限定で行われる高難易度のテラレイドバトル。

概要

ポケモンSV』の最高難易度★7テラレイドバトル第15弾。

対象ポケモンはレベル100のノーマルテラスタルイーブイ

これまでは対象ポケモンのテラスタイプがバラバラだったのだが、今回は初めてテラスタイプの被りが発生した


開催日時は、2023年 11月17日9:00〜11月21日8:59。

今回は日程が前半と後半に分かれていないため、取りこぼしのないよう注意したい。


なお、メイン画像のイーブイはオス(尻尾先端がギザギザ)であるが、実際の最強のイーブイはメス(尻尾先端が花のような形)である。


特殊行動

時間残りHP残り行動
100シールド(全体力)
98つぶらなひとみ
95デバフ解除
90テラチャージ回収
80バフ解除
65デバフ解除
40バフ解除
40確率で2回行動

対策

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
555550456555325

特性は隠れ特性の「きけんよち」である。実質効果は無し。


ただし、進化前の最強レイドバトルということで、最強のピカチュウのように一筋縄ではいかない

開幕から体力全体を覆うバリアを張ってくるため、バリアを貫通しないデバフ技は通じない。

ただ、最強のピカチュウや最強のミュウツーと違い、持ち物は持っていない。

しかし、ミュウツーやピカチュウ同様戦闘中のみ努力値が振られておりH6A252C252振りとなっている。

技構成はノーマル技は「すてみタックル」と「ハイパーボイス」、ゴーストタイプ対策の「かみつく」、相手の攻撃を2段階下げる「あまえる」、初手に繰り出す「つぶらなひとみ」の5種。

進化前といえど、レベル100のテラスタル込威力240はまともに食らうとまあまあ大きなダメージになる。なめてかからず、バフ・デバフや回復など、テラレイドの基本の立ち回りを心がけるようにしたい。

ちょうはつ」等が使えるポケモンを連れて行きたいところだが、上述した通り低種族値をカバーするために開幕から全体力バリアを張ってくるため「ちょうはつ」で対策する戦法は通用しない。

一部例外を除き、物理アタッカーはこうげきデバフ対策にクリアチャームが必須。

テラスタルチャージの回収は1度しか行わないが、早めにテラスタルしないといけないのはピカチュウレイド同様。


おすすめのポケモン

懸念されていたアシストパワーは採用されなかったため、基本的にはノーマルタイプの弱点であるかくとうタイプのポケモンがお勧め。

ただし、テラスタルのために技を3回使う関係上PPが枯渇しがちなので、ポイントアップを惜しまないように。


なお、かくとうタイプの技が有効であるためか前回大活躍したバウッツェルをまれに見かけるが、前回と異なりほのお技は飛んでこない上にバウッツェルは防御バフを一切覚えない点に注意!

アタッカー枠

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

きあいだめ」や「ビルドアップ」を使い、「ドレインパンチ」を使う戦術が強い。

特性は「てつのこぶし」がお勧めだが、隠れ特性なのが難点。通常特性2つでも元の火力が高いため、用意が難しければそちらでも可。

特性や技でこうげきデバフを防げないので、持ち物は「クリアチャーム」1択。

DLCやポケモンHOMEとの連携が必要なのが難点。通信交換による進化なので、1から育てるとなると難易度が高いのも欠点である。

他の「ドレインパンチ」持ちにも言えるが、PPが足りなくなりがちなので、体力に余裕があるなら「ドレインパンチ」以外の技を使ってPP節約も考えよう。


今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

イーブイが主に使う攻撃技がノーマルタイプであるため、序盤の被ダメージを抑えることができる。

3回「てっぺき」を積んでから「ボディプレス」を連打するだけで安定して戦える。ステータスを戻してもてっぺきを積み直せば簡単に倒せる。

また、「あまえる」を特性「ミラーアーマー」で跳ね返せるので被弾も抑えられる。ただし、通常特性で「あまえる」等を受けても「ボディプレス」に影響はないので、用意が難しければそちらでも構わない。

物理型でありながら「クリアチャーム」を持つ必要がないのも利点の1つ。

かくとうテラスタルするとノーマル技が等倍になるため、バフを消された後は要注意。「ハイパーボイス」の被ダメージに注意しながら「てっぺき」を使いたい。

不一致テラスタルだが、パルデア北エリアで野生のテラスポケモンとして固定出現するため、すぐ用意できる。


今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

かくとう・ゴースト複合。隠れ特性「まけんき」で「あまえる」、タイプ相性で「すてみタックル」、「ハイパーボイス」を無力化させるため、イーブイの序盤のわざを「かみつく」だけにすることができる。HDに極振りし、物理方面を「きあいだめ」や「ビルドアップ」で強化すれば「ドレインパンチ」連発で突破可能。火力補強アイテムとしてくろおびなどを持たせればバッチリ。

「まけんき」は隠れ特性だが、用意できない場合でも「クリアチャーム」を持てば問題ない。

テラレイドにおける主力技の「ふんどのこぶし」は今回無効なので、覚えていても使わないこと。

かくとうテラスタル後はノーマル技が効いてしまうので、不意の急所に注意。

進化は面倒だが、かくとうテラスタルから変える必要がなく、1匹用意しさえすれば他のレイドにも流用できる。DLCがあるならキタカミの里で野生個体が出現するため、進化させる手間も省ける(テラスタイプかくとうの確率は1/2になるが)。


パラドックスポケモンの一体。

「はらだいこ」で攻撃力を最大まで上げ、そこから「ドレインパンチ」を連打することで突破可能。能力をリセットされたとしても再び積み直せば問題なく、つぶらなひとみやあまえるは「クリアチャーム」で無効に出来る。ただし、クリアチャームを持たせるとクォークチャージが発動出来ない為、特性を発動したい場合はエレキフィールドを使う必要がある。

無振りではイーブイより遅いが、すばやさに44振ればイーブイに先制できるようになる。

急所連発はさすがに受けきれないので、HP自傷に不安がある人は「つるぎのまい」がお勧め。「きあいだめ」も覚えられる。

バイオレット限定な点には要注意。


テツノカイナと同様に「はらだいこ」からの「ドレインパンチ」で攻略可能。

火力やHPこそテツノカイナに劣るものの、適当に捕まえた野生のマクノシタをミントとっくん・努力値振りで補正・育成してやれば即戦力として投入できるため、テツノカイナを入手しにくいスカーレット版では代用として比較的有用。

テツノカイナ同様すばやさに44振るのがお勧め。

レベル100までの必要経験値がテツノカイナと比べ物にならないくらい高いのが最大の弱点。スカーレット版でアメが足りなければ下記コライドンに任せよう。

またテツノカイナと異なり、「つるぎのまい」は覚えない。


『スカーレット』のパッケージポケモン。

他のかくとうタイプにない利点としてワイドブレイカーバークアウトによる両デバフを揃えている所が挙げられ、被ダメージを抑えつつ早めのテラスタルが実現できる。

「はらだいこ」はないが、「つるぎのまい」で十分すぎる火力が出せる。「ドレインパンチ」で回復しながらの攻撃や「アクセルブレイク」で畳みかける等で確実にダメージを積み重ねよう。

なお、当然ながら「クリアチャーム」は必須。


ぼうぎょ種族値が高く、「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「ボディプレス」なら「あまえる」等を気にせずに戦えるため、クリアチャームが不要なのが利点。アーマーガア等と異なり元からタイプ一致であるため、大ダメージを与えられる。

また、特性がぼうおんであれば「ハイパーボイス」を無効化できる。ぼうおんは通常特性であるため、野生個体で間に合うのが強み。

ただし、バフ消しされた直後は「ハイパーボイス」を喰らってしまうので注意。とくせいガードを持たせれば特性を守りつつ安定して戦えるが、回復ソースがなくなるのが懸念材料。

また、テラレイド産以外のジャラコはかくとうタイプを持っていない=テラスタイプがドラゴンで固定であるため、頑張って進化形ジャランゴを探すか、そうでなければテラピースかくとうが必要。

なお、「ドレインパンチ」と「はらだいこ」も覚えるが、こうげき種族値がテツノカイナどころかハリテヤマにも劣るため今回は非推奨。特殊型もバフ技に乏しくあまりお勧めできない。


『シールド』のパッケージ伝説。

こちらも防御の種族値が高く、ジャラランガ同様に「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「ハイパーボイス」は「バークアウト」で対策可能。

両壁と「とおぼえ」も覚えるため、ある程度のサポートも可能。

歴戦の勇者でも戦えるが、盾の王の場合はイーブイが使う技が全半減になり、ぼうぎょ種族値も高くなる。ただし回復技が「ねむる」しか無いため、「かいがらのすず」を持てないハンデをどう乗り切るかが課題。


6つ前のレイドボス。こちらもぼうぎょ種族値が高く、「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「はらだいこ」+「ドレインパンチ」も可能。回復技も「こうごうせい」を覚えるので申し分なし。

最強レイドの個体が性格わんぱくなので、テラスタイプをかくとうに変更し努力値を振るだけで戦える。

特殊技「ハイパーボイス」には注意。テラピースかくとうも必要。


コノヨザルと同様に特性「まけんき」を持ち、「あまえる」等に強い。

専用技の「らいめいげり」で防御デバフを入れつつ戦えるので、マルチでサポートも可能。物理面を強化できる技は「ビルドアップ」と「きあいだめ」がある。

特性の関係で「クリアチャーム」を持つ必要はないので、持ち物は「かいがらのすず」で問題ない。なお「はねやすめ」は覚えない。

ただし、上のザマゼンタにも言えるがポケモンHOMEとの連携が必要なのが難点。


主にいつものアシッドボムパラボラチャージ戦法がメイン。「ひやみず」や両壁も使える為、かなり安定して戦える。

素早さが低いため、持ち物は「かみつく」によるひるみを消せる「おんみつマント」を推奨。

普段他のレイドで使っている個体をそのまま使い回せる為、手間をかけず本レイドに参加したい人におすすめ。

なお、残念ながらミライドンきんぞくおん」が無効のため、今回はお留守番の方がよい。


アーマーガアやザマゼンタ同様に「てっぺき」+「ボディプレス」で攻略可能。回復技も「じこさいせい」がある。特性は今回に限り不問。

元のすばやさが低いため、持ち物は「かみつく」の怯みを防げるおんみつマントがおすすめ。


サポート枠

など。

これ以外にも、こうげきデバフの「ひやみず」「とびかかる」と、とくこうデバフの「バークアウト」「むしのていこう」を両方覚えるポケモン(ハッサムアメモースなど)であれば、デバフに専念することで強力なサポートになる。


非おすすめポケモン

今回は様々なポケモンによる討伐報告が多数挙がっており、これと言って非推奨となるポケモンはいないのだが、そんな中でも特に非推奨となるポケモンについて説明する。


今回はノーマルタイプであるため、当然タイプ一致のゴースト技は無効となる。

ただし、あくまでも非推奨なのはゴーストタイプの攻撃技で戦うポケモンであり、ゴーストタイプのポケモンをサポートに専念させる事自体は(余程相性が悪くない限り)基本問題ない。

「かみつく」が採用されているが、複合や物理耐久、持ち技次第でサポートは可能。


  • 変化技しか覚えていないポケモン

今回のレイドはバリア耐久100%である。よって、変化技は相手に一切通らない。マルチで挑む場合は注意されたい。

例えばブラッキーなどでサポートしようとするとこれになりがち。当のブラッキーはダメージとともに相手のこうげきを下げる技を持たない(両壁や「バークアウト」、「てだすけ」は覚えるが)ので今回は不適と言える。


いつも通りレイドの嫌われ者。

今回は弱点を突かれないが、ご察しの通り、敵だけでなく味方も弱体化するだけなので足手まといになるだけに終わる。

なにより、タイプ相性や戦術を考えない選出自体言語道断


報酬

これまで通り6V確定でさいきょうのあかし持ちの隠れ特性「きけんよち」のイーブイを入手できる。

せいかくはがんばりや、性別はメス、報酬はノーマルテラピース、とくせいパッチ、とくせいカプセル、けいけんアメのほかに5ネコブのみマトマのみなどの努力値を下げてなつき度を上げるきのみを2種入手できる。進化すれば、ランクバトルで活躍出来る頼もしいポケモンになるだろう(なつき進化は、条件を満たした上でふしぎなアメを使えば可能である)。

なお、最強のピカチュウが持っていた特別な道具は一切ない。

ついでに言えば、今までの最強レイドで落としていたわざマシンは落ちない


また、前述した通り今回登場するのはメス固定であり、最強レイドでメスのポケモンが報酬として出てくるのはマフォクシー以来である。


余談

報酬に進化の石となつき度を上げられるきのみは何れもイーブイの進化条件に当てはまる道具である。フェアリー技の「あまえる」を覚えているため、ニンフィアへの進化も技の変更なしで行える。

ただし、当然ながらエーフィまたはブラッキーに進化させたい場合は「あまえる」を忘れさせる必要がある。


これまでは最強のヒスイジュナイパー最強のヒスイバクフーンと2回連続でヒスイ御三家が続いていたため、次の最強レイドはヒスイダイケンキを予想する方が多く、今回のイーブイレイドに多くのプレイヤーから驚きの声が上がった。


配信日程の最終日である11月21日は日本記念日協会から認定された『イーブイの日』であり、それ故にイーブイがレイドボスに選ばれたのだろう。

なお、同時期にイーブイの大量発生イベントも並行して発生する。証持ちのイーブイを入手したい人はこちらも必見。


期間中はちょうどポケモンSV発売1周年にあたり、発売後最初のイベントテラレイドは奇しくもイーブイであった。SVの発売日とイーブイの日が僅か3日違いのため、SV発売1周年と大多数のポケモンプレイヤーやポケモン公式から推されているイーブイを同時に祝うためのイベントテラレイドではないかと考察できる。


他の★7レイドと比べると、未進化のピックアップ、日程が短い(厳密に言うと最強のピカチュウの時よりは約9時間長い予定)、異色ずくめの要素が多い。


最強のゴリランダーとテラスタイプが被ったため、一部のユーザーが提唱していた『最強のテラレイドバトルは各タイプから1つずつ採用される』という予想は外れる事となった。

もっとも、最強のピカチュウや最強のミュウツーのような、記念日にちなんだ特別なテラレイドであるとも言えるため、法則の対象外である可能性もある。


もしそうだとすると今後、最強のテラレイドバトルに登場するであろうヒスイダイケンキのテラスタイプがみずタイプである可能性が高くなる。もちろん、他のポケモン、他のテラスタイプになる可能性も十分にありえるため、あしからず。


その後ヒスイダイケンキのレイドバトルが開催されることが決定したが、そちらのテラスタイプはみずとなった。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン テラレイドバトル

イーブイ ポケモン一覧(派生)


★7テラレイドバトル

最強のヒスイバクフーン最強のイーブイ最強のヒスイダイケンキ

概要

ポケモンSV』の最高難易度★7テラレイドバトル第15弾。

対象ポケモンはレベル100のノーマルテラスタルイーブイ

これまでは対象ポケモンのテラスタイプがバラバラだったのだが、今回は初めてテラスタイプの被りが発生した


開催日時は、2023年 11月17日9:00〜11月21日8:59。

今回は日程が前半と後半に分かれていないため、取りこぼしのないよう注意したい。


なお、メイン画像のイーブイはオス(尻尾先端がギザギザ)であるが、実際の最強のイーブイはメス(尻尾先端が花のような形)である。


特殊行動

時間残りHP残り行動
100シールド(全体力)
98つぶらなひとみ
95デバフ解除
90テラチャージ回収
80バフ解除
65デバフ解除
40バフ解除
40確率で2回行動

対策

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
555550456555325

特性は隠れ特性の「きけんよち」である。実質効果は無し。


ただし、進化前の最強レイドバトルということで、最強のピカチュウのように一筋縄ではいかない

開幕から体力全体を覆うバリアを張ってくるため、バリアを貫通しないデバフ技は通じない。

ただ、最強のピカチュウや最強のミュウツーと違い、持ち物は持っていない。

しかし、ミュウツーやピカチュウ同様戦闘中のみ努力値が振られておりH6A252C252振りとなっている。

技構成はノーマル技は「すてみタックル」と「ハイパーボイス」、ゴーストタイプ対策の「かみつく」、相手の攻撃を2段階下げる「あまえる」、初手に繰り出す「つぶらなひとみ」の5種。

進化前といえど、レベル100のテラスタル込威力240はまともに食らうとまあまあ大きなダメージになる。なめてかからず、バフ・デバフや回復など、テラレイドの基本の立ち回りを心がけるようにしたい。

ちょうはつ」等が使えるポケモンを連れて行きたいところだが、上述した通り低種族値をカバーするために開幕から全体力バリアを張ってくるため「ちょうはつ」で対策する戦法は通用しない。

一部例外を除き、物理アタッカーはこうげきデバフ対策にクリアチャームが必須。

テラスタルチャージの回収は1度しか行わないが、早めにテラスタルしないといけないのはピカチュウレイド同様。


おすすめのポケモン

懸念されていたアシストパワーは採用されなかったため、基本的にはノーマルタイプの弱点であるかくとうタイプのポケモンがお勧め。

ただし、テラスタルのために技を3回使う関係上PPが枯渇しがちなので、ポイントアップを惜しまないように。


なお、かくとうタイプの技が有効であるためか前回大活躍したバウッツェルをまれに見かけるが、前回と異なりほのお技は飛んでこない上にバウッツェルは防御バフを一切覚えない点に注意!

アタッカー枠

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

きあいだめ」や「ビルドアップ」を使い、「ドレインパンチ」を使う戦術が強い。

特性は「てつのこぶし」がお勧めだが、隠れ特性なのが難点。通常特性2つでも元の火力が高いため、用意が難しければそちらでも可。

特性や技でこうげきデバフを防げないので、持ち物は「クリアチャーム」1択。

DLCやポケモンHOMEとの連携が必要なのが難点。通信交換による進化なので、1から育てるとなると難易度が高いのも欠点である。

他の「ドレインパンチ」持ちにも言えるが、PPが足りなくなりがちなので、体力に余裕があるなら「ドレインパンチ」以外の技を使ってPP節約も考えよう。


今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

イーブイが主に使う攻撃技がノーマルタイプであるため、序盤の被ダメージを抑えることができる。

3回「てっぺき」を積んでから「ボディプレス」を連打するだけで安定して戦える。ステータスを戻してもてっぺきを積み直せば簡単に倒せる。

また、「あまえる」を特性「ミラーアーマー」で跳ね返せるので被弾も抑えられる。ただし、通常特性で「あまえる」等を受けても「ボディプレス」に影響はないので、用意が難しければそちらでも構わない。

物理型でありながら「クリアチャーム」を持つ必要がないのも利点の1つ。

かくとうテラスタルするとノーマル技が等倍になるため、バフを消された後は要注意。「ハイパーボイス」の被ダメージに注意しながら「てっぺき」を使いたい。

不一致テラスタルだが、パルデア北エリアで野生のテラスポケモンとして固定出現するため、すぐ用意できる。


今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

かくとう・ゴースト複合。隠れ特性「まけんき」で「あまえる」、タイプ相性で「すてみタックル」、「ハイパーボイス」を無力化させるため、イーブイの序盤のわざを「かみつく」だけにすることができる。HDに極振りし、物理方面を「きあいだめ」や「ビルドアップ」で強化すれば「ドレインパンチ」連発で突破可能。火力補強アイテムとしてくろおびなどを持たせればバッチリ。

「まけんき」は隠れ特性だが、用意できない場合でも「クリアチャーム」を持てば問題ない。

テラレイドにおける主力技の「ふんどのこぶし」は今回無効なので、覚えていても使わないこと。

かくとうテラスタル後はノーマル技が効いてしまうので、不意の急所に注意。

進化は面倒だが、かくとうテラスタルから変える必要がなく、1匹用意しさえすれば他のレイドにも流用できる。DLCがあるならキタカミの里で野生個体が出現するため、進化させる手間も省ける(テラスタイプかくとうの確率は1/2になるが)。


パラドックスポケモンの一体。

「はらだいこ」で攻撃力を最大まで上げ、そこから「ドレインパンチ」を連打することで突破可能。能力をリセットされたとしても再び積み直せば問題なく、つぶらなひとみやあまえるは「クリアチャーム」で無効に出来る。ただし、クリアチャームを持たせるとクォークチャージが発動出来ない為、特性を発動したい場合はエレキフィールドを使う必要がある。

無振りではイーブイより遅いが、すばやさに44振ればイーブイに先制できるようになる。

急所連発はさすがに受けきれないので、HP自傷に不安がある人は「つるぎのまい」がお勧め。「きあいだめ」も覚えられる。

バイオレット限定な点には要注意。


テツノカイナと同様に「はらだいこ」からの「ドレインパンチ」で攻略可能。

火力やHPこそテツノカイナに劣るものの、適当に捕まえた野生のマクノシタをミントとっくん・努力値振りで補正・育成してやれば即戦力として投入できるため、テツノカイナを入手しにくいスカーレット版では代用として比較的有用。

テツノカイナ同様すばやさに44振るのがお勧め。

レベル100までの必要経験値がテツノカイナと比べ物にならないくらい高いのが最大の弱点。スカーレット版でアメが足りなければ下記コライドンに任せよう。

またテツノカイナと異なり、「つるぎのまい」は覚えない。


『スカーレット』のパッケージポケモン。

他のかくとうタイプにない利点としてワイドブレイカーバークアウトによる両デバフを揃えている所が挙げられ、被ダメージを抑えつつ早めのテラスタルが実現できる。

「はらだいこ」はないが、「つるぎのまい」で十分すぎる火力が出せる。「ドレインパンチ」で回復しながらの攻撃や「アクセルブレイク」で畳みかける等で確実にダメージを積み重ねよう。

なお、当然ながら「クリアチャーム」は必須。


ぼうぎょ種族値が高く、「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「ボディプレス」なら「あまえる」等を気にせずに戦えるため、クリアチャームが不要なのが利点。アーマーガア等と異なり元からタイプ一致であるため、大ダメージを与えられる。

また、特性がぼうおんであれば「ハイパーボイス」を無効化できる。ぼうおんは通常特性であるため、野生個体で間に合うのが強み。

ただし、バフ消しされた直後は「ハイパーボイス」を喰らってしまうので注意。とくせいガードを持たせれば特性を守りつつ安定して戦えるが、回復ソースがなくなるのが懸念材料。

また、テラレイド産以外のジャラコはかくとうタイプを持っていない=テラスタイプがドラゴンで固定であるため、頑張って進化形ジャランゴを探すか、そうでなければテラピースかくとうが必要。

なお、「ドレインパンチ」と「はらだいこ」も覚えるが、こうげき種族値がテツノカイナどころかハリテヤマにも劣るため今回は非推奨。特殊型もバフ技に乏しくあまりお勧めできない。


『シールド』のパッケージ伝説。

こちらも防御の種族値が高く、ジャラランガ同様に「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「ハイパーボイス」は「バークアウト」で対策可能。

両壁と「とおぼえ」も覚えるため、ある程度のサポートも可能。

歴戦の勇者でも戦えるが、盾の王の場合はイーブイが使う技が全半減になり、ぼうぎょ種族値も高くなる。ただし回復技が「ねむる」しか無いため、「かいがらのすず」を持てないハンデをどう乗り切るかが課題。


6つ前のレイドボス。こちらもぼうぎょ種族値が高く、「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「はらだいこ」+「ドレインパンチ」も可能。回復技も「こうごうせい」を覚えるので申し分なし。

最強レイドの個体が性格わんぱくなので、テラスタイプをかくとうに変更し努力値を振るだけで戦える。

特殊技「ハイパーボイス」には注意。テラピースかくとうも必要。


コノヨザルと同様に特性「まけんき」を持ち、「あまえる」等に強い。

専用技の「らいめいげり」で防御デバフを入れつつ戦えるので、マルチでサポートも可能。物理面を強化できる技は「ビルドアップ」と「きあいだめ」がある。

特性の関係で「クリアチャーム」を持つ必要はないので、持ち物は「かいがらのすず」で問題ない。なお「はねやすめ」は覚えない。

ただし、上のザマゼンタにも言えるがポケモンHOMEとの連携が必要なのが難点。


主にいつものアシッドボムパラボラチャージ戦法がメイン。「ひやみず」や両壁も使える為、かなり安定して戦える。

素早さが低いため、持ち物は「かみつく」によるひるみを消せる「おんみつマント」を推奨。

普段他のレイドで使っている個体をそのまま使い回せる為、手間をかけず本レイドに参加したい人におすすめ。

なお、残念ながらミライドンきんぞくおん」が無効のため、今回はお留守番の方がよい。


アーマーガアやザマゼンタ同様に「てっぺき」+「ボディプレス」で攻略可能。回復技も「じこさいせい」がある。特性は今回に限り不問。

元のすばやさが低いため、持ち物は「かみつく」の怯みを防げるおんみつマントがおすすめ。


サポート枠

など。

これ以外にも、こうげきデバフの「ひやみず」「とびかかる」と、とくこうデバフの「バークアウト」「むしのていこう」を両方覚えるポケモン(ハッサムアメモースなど)であれば、デバフに専念することで強力なサポートになる。


非おすすめポケモン

今回は様々なポケモンによる討伐報告が多数挙がっており、これと言って非推奨となるポケモンはいないのだが、そんな中でも特に非推奨となるポケモンについて説明する。


今回はノーマルタイプであるため、当然タイプ一致のゴースト技は無効となる。

ただし、あくまでも非推奨なのはゴーストタイプの攻撃技で戦うポケモンであり、ゴーストタイプのポケモンをサポートに専念させる事自体は(余程相性が悪くない限り)基本問題ない。

「かみつく」が採用されているが、複合や物理耐久、持ち技次第でサポートは可能。


  • 変化技しか覚えていないポケモン

今回のレイドはバリア耐久100%である。よって、変化技は相手に一切通らない。マルチで挑む場合は注意されたい。

例えばブラッキーなどでサポートしようとするとこれになりがち。当のブラッキーはダメージとともに相手のこうげきを下げる技を持たない(両壁や「バークアウト」、「てだすけ」は覚えるが)ので今回は不適と言える。


いつも通りレイドの嫌われ者。

今回は弱点を突かれないが、ご察しの通り、敵だけでなく味方も弱体化するだけなので足手まといになるだけに終わる。

なにより、タイプ相性や戦術を考えない選出自体言語道断


報酬

これまで通り6V確定でさいきょうのあかし持ちの隠れ特性「きけんよち」のイーブイを入手できる。

せいかくはがんばりや、性別はメス、報酬はノーマルテラピース、とくせいパッチ、とくせいカプセル、けいけんアメのほかに5ネコブのみマトマのみなどの努力値を下げてなつき度を上げるきのみを2種入手できる。進化すれば、ランクバトルで活躍出来る頼もしいポケモンになるだろう(なつき進化は、条件を満たした上でふしぎなアメを使えば可能である)。

なお、最強のピカチュウが持っていた特別な道具は一切ない。

ついでに言えば、今までの最強レイドで落としていたわざマシンは落ちない


また、前述した通り今回登場するのはメス固定であり、最強レイドでメスのポケモンが報酬として出てくるのはマフォクシー以来である。


余談

報酬に進化の石となつき度を上げられるきのみは何れもイーブイの進化条件に当てはまる道具である。フェアリー技の「あまえる」を覚えているため、ニンフィアへの進化も技の変更なしで行える。

ただし、当然ながらエーフィまたはブラッキーに進化させたい場合は「あまえる」を忘れさせる必要がある。


これまでは最強のヒスイジュナイパー最強のヒスイバクフーンと2回連続でヒスイ御三家が続いていたため、次の最強レイドはヒスイダイケンキを予想する方が多く、今回のイーブイレイドに多くのプレイヤーから驚きの声が上がった。


配信日程の最終日である11月21日は日本記念日協会から認定された『イーブイの日』であり、それ故にイーブイがレイドボスに選ばれたのだろう。

なお、同時期にイーブイの大量発生イベントも並行して発生する。証持ちのイーブイを入手したい人はこちらも必見。


期間中はちょうどポケモンSV発売1周年にあたり、発売後最初のイベントテラレイドは奇しくもイーブイであった。SVの発売日とイーブイの日が僅か3日違いのため、SV発売1周年と大多数のポケモンプレイヤーやポケモン公式から推されているイーブイを同時に祝うためのイベントテラレイドではないかと考察できる。


他の★7レイドと比べると、未進化のピックアップ、日程が短い(厳密に言うと最強のピカチュウの時よりは約9時間長い予定)、異色ずくめの要素が多い。


最強のゴリランダーとテラスタイプが被ったため、一部のユーザーが提唱していた『最強のテラレイドバトルは各タイプから1つずつ採用される』という予想は外れる事となった。

もっとも、最強のピカチュウや最強のミュウツーのような、記念日にちなんだ特別なテラレイドであるとも言えるため、法則の対象外である可能性もある。


もしそうだとすると今後、最強のテラレイドバトルに登場するであろうヒスイダイケンキのテラスタイプがみずタイプである可能性が高くなる。もちろん、他のポケモン、他のテラスタイプになる可能性も十分にありえるため、あしからず。


その後ヒスイダイケンキのレイドバトルが開催されることが決定したが、そちらのテラスタイプはみずとなった。


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