データ
概要
初代から存在する技。煙や墨などを吹きかけ、相手の命中率を下げる。
タッツーやドガースと言ったそれっぽいポケモンが習得する中、何故かバクオングまで覚えたりする(しかしながら実はノーマルタイプで覚えるのはドーブル以外ではバクオング系統のみだったりする)。そして勿論ゲッコウガも習得できる。アイエエエ!?
相手の命中率を1段階下げる技と言う事で、使い勝手はフラッシュと同じ。
やはり運ゲーを強要するので対戦ではあまり使われないが、第2世代でのストーリー攻略においてはヒノアラシを選んだ場合のとあるジム戦で立ちはだかる強敵への重要な対抗手段になる(この場面以外ではあまり使われないだろうが……)。
アニポケではコジロウのマタドガスが逃走する際によく使っていた。
上記の通り本編ではかなり…というより次第に使われなくなるが、ポケダンでは一転して、かかっていると攻撃が確実に外れる「からぶりじょうたい」という状態異常が、ダンジョンのボスポケモンにまで通用したため、早い段階で習得可能なヒトカゲやヒノアラシは、本編同様とりわけストーリー中ボス戦での攻略難易度を激減させていた。『超』以降のシリーズでは本編と同じ仕様になっている。
使い物にならない扱いに逆戻りしてしまった。
また、LEGENDSアルセウスでは状態異常としての「えんまく」が登場。ポケダンのからぶり状態と同様に命中率が大幅に下がってしまう。