ポケモンのわざではないスプーン曲げについては,スプーン曲げを参照。
わざデータ
初登場 | 第1世代 |
---|---|
命中率 | 80 |
PP | 15 |
タイプ | エスパー |
分類 | 変化 |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
追加効果 | 相手の命中率を1段階下げる |
概要
初代から存在する技。
相手の意識をスプーン曲げに向けさせることで攻撃を外させる。
ユンゲラー・フーディンの専用技(ケーシィから進化させた場合は覚えない)。
攻撃が当たりにくくなるという共通である「かげぶんしん」との差別点は、相手を長居させないこと。「ほえる」や「ドラゴンテール」などの強制交代技を考えれば、効果が残るこの技がいいとされる。
しかし、この技は「すなかけ」「フラッシュ」「えんまく」に比べると、なぜか命中率が100ではなく、更にユンゲラー・フーディン共に耐久性能が紙なので、ダブルバトルなどのサポートとして使っても使いづらい。ていうか使うにしても「フラッシュ」覚えるし…。
ちなみに、赤緑青ではなぜか習得技にすら設定されておらずゆびをふるでしか出ない超レア技であり、習得可能になったのはピカチュウ版からだったりする。
しかし、なぜかレベル1習得にされた結果、野生のユンゲラーを直接捕まえる必要があるという妙な技に。レベル20か27で出現するが、前者は時々テレポートされて逃げられるが、後者はテレポートを忘れてるのでその心配はない。
以降の作品では思い出しで覚えさせることもできるが仕様は変わらず…。結局(というか尚更)空気のような扱いであったが、登場(?)から20年目の第7世代にて、ようやっと進化と同時に習得できるようになった。
そして第8世代では技削除を免れたものの、何故か思い出し技に逆戻りしてしまった。ドウシテ…。
関連イラスト
スプーンまげ(物理)
関連タグ
スプーン曲げ:超能力の方についての説明。