大好きな親父に手を出すなら、俺が許さない
CV: ヤシロこーいち
概要
横浜の極道組織「神城組」の武闘派構成員。神城組長の直属の護衛を務めている。
組長である神城と市合麟太郎には敬語を使っている一方、安芸直治とは互いにタメ口で会話をしていることから、組内部では安芸と同格であると考えられる(ちなみに安芸は市合だけでなく長門碧と広瀬大聖よりも格下である)。
人物
容姿
濃いオリーブ色の刈り込みモヒカンな髪型が特徴的な巨体の男。
黒い編み込みTシャツと迷彩柄のパンツに黒いフィンガーレスグローブを着用している。
性格
どこか子供のような喋り方をしており、頭が切れるタイプではなさそうな印象だが、神城直属の護衛に任命されるだけあって、神城への忠誠心は厚い。但し、余りにも神城と一緒にいたがる性分なので、それが却って少なからずウザがられているのか、逆に距離を置かれているような状況もある。
能力
並外れた巨体に違わず、凄まじいまでの怪力とタフネスさを備えている。
それでいて機動力にも優れ、足音も立てずに動き回れる技術も持っている。
見た目はどことなく鈍そうだが、その印象に反して、SPとしても極めて優秀な反射速度を持つと言え、サウナで丸腰の神城が3人のヒットマンに奇襲を受けた際は、瞬時に神城を庇い、焼け石で全員を返り討ちにしている。
また、その際に3本のドスを食らったが、それを物ともせず、また素手で焼け石をつかんでも涼しい顔つきをしていたことから、痛みに対しても非常に強い(あるいは痛覚が鈍い)体質であることが窺える。
このような百田の能力を目の当たりにした神城は「とんでもねえ奴を拾っちまったもんだ」と驚いていたことから、百田をスカウトしたのは神城自身であったと推測される。
活躍
初登場。
サウナ室で神城がヒットマン3名に襲われた際、見事に返り討ちにした実話が明かされた。
「俺の親父を刺すな」
関連項目
戸狩玄弥:組のトップ層の襲撃を体を張って護り刺客を返り討ちにした点が共通している。また戸狩に関しては12発の弾丸を食らっても戦闘に支障がないレベルのため百田とは別ベクトルで耐久値が高い。