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カガリ(ポケモン)

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かがり

ゲーム『ポケットモンスター ルビー』および『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』に登場するマグマ団の幹部。

概要

ルビー・サファイア

センシティブな作品

マグマ団の幹部の一人。『ルビー』にのみ登場する。

サイドスリットスカートとショートヘアが特徴。公式イラストが存在しないため詳細なデザインは不明だが、ゲーム内グラフィックでの目と髪の色は女したっぱと同じく紺色

スカート以外の服装はしたっぱと似ているが、幹部の証なのかフードの角は牛の角のような形状になっており、上衣の背面はマントの様に長くなっている(ポケットモンスターSPECIALではさらに長い)。

対になっているアクア団幹部はイズミ

セリフは『サファイア』のイズミとほぼ共通。「~わね!」などの女性語を話し「オーッホッホ!」と笑う。

オメガルビー・アルファサファイア

マグマ団の幹部の一人。明晰な頭脳を持つ元科学者。

外見も性格も大幅に変更され、いろんな意味で印象深いキャラになった

目と髪の色は紫色に変更。服装はサイドスリットスカートがタイトスカートに、フードの角が黄色になり、その他の部分も独自デザインになっている。

口数が少なく、倒置法を多用する不安定な台詞が特徴。「ァハハ」と笑い、上機嫌なときには台詞の最後に「♪」がつく。

歩きモーションも首が座ってないんじゃないかと思うほどフラフラしており不安定。

立ってる時ですら本人から見て若干右に首が傾いている。

ちなみにボクっ娘である。

リーダーのマツブサに心酔しており、慕い過ぎてパソコンの画像ファイルは彼の写真で溢れている。

対になっているアクア団幹部はウシオ

みなみのことうイベントで初登場する。ラティオスとラティオスナイトを手に入れるために、主人ダイゴのタッグと交戦し、何故か主人公にのみ興味を抱く。

曰くダイゴは予想内。主人公は予想外。

初対面の主人公に

「………キミ………ターゲットロック………したから」

「………エクスペリメント(実験)………するから………キミを………ずっと…」

…と、解釈の仕様によっては、全年齢ゲームとして非常にヤバめの宣言をする。

その後も何度かマグマ団の野望を阻止しようとする主人公と積極的に交戦するようになる。

それ以降もセリフは過激で

「……今は……ただ……したい」

「……キミと……エンゲイジ(交戦)……したい」

「……キミを……アナライズ(分析)……したい」

というセリフだけでなく、ある勝負後には

「……はぁはぁ……んぅ…はぁはぁ……」

発情している…というか事後みたいなセリフまで飛び出す。

ちなみに下記の通り手持ちは一貫してバクーダしかいない。

詳細な年齢は不詳だが、ミツルに「おばさん」呼ばわりされた際にホムラ(27歳)共々「…泣かす…ッ!」と怒りをあらわにしていた事から、ロリババアではなく相応の年齢である事と思われる。(憶測でしかないが)

あくまでもひとつの考察ではあるものの、

・ミツルの年齢は10歳であり、彼の主観における「お兄さんお姉さん」カテゴリの年齢層(主人公たちなど)には見えなかったため、「おばさん」と言ってしまった。

・上記の通りカガリ自身が苛烈な性格のため、悪気の有無に関わらず過剰に反応した。

などの可能性が考えられる。それらが重なり、前述の怒りの表出に繋がったのかもしれない。

ミツルの年齢から一回り程度と仮定すると22歳ほどとなるため、おおよそ20代半ば前後ではないかと思われる。

ちなみにORASには登場しないが、同じくホウエン地方に関係する人物であるフロンティアブレーンリラとは「ボクっ娘」「紫髪」という共通点がある。

使用ポケモン

ルビー

かいていどうくつ

オメガルビー

みなみのことう(タッグ)・おくりびやま・マグマ団アジト・トウカシティ・トクサネ宇宙センターの計5回バトルする。手持ちは一貫してバクーダ1匹。

但し「エピソード デルタ」でのトクサネ宇宙センター戦時のみメガシンカする

他媒体

ポケモンジェネレーションズ

CV:福圓美里

第7話「ビジョン」に登場。容姿とストーリーは『ORAS』準拠。

侵入した主人公を止めるべくマツブサの指令でアジトに残った。

ちなみに「エンゲイジしたい」「アナライズしたい」のセリフも聞ける。(尺の都合もあるだろうが、三点リーダーが挟まれていたゲームに比べるとこちらはハキハキと喋っている)

ポケモンマスターズ

CV茅原実里

エピソードイベント「海と陸の王者!」の終盤、ホムラやアクア団幹部ら(いずれもORAS版)と共に登場。

ただしこの時にはセリフはなく、PCとしては実装されていなかった。

それから1年以上が経過し悪の組織ホウエン編にて実装。

先に登場していたロケット団やギンガ団、同時に登場したアクア団の幹部やホムラよりも先に登場という破格の待遇である。

バディーはバクーダ。バディーズ技を使用するとメガバクーダへとメガシンカする。

攻撃技はじならしのみだが自身のT技とディフェンダーのみで防御を最大まで上げられるのが強み。

そしてもう1つの強みは史上初の恒常でゾーン持ちというもの。ゾーンを所持したバディーズは今までだと期間限定という入手難易度だったので恒常の最高レアとはいえ入手難易度が緩和されたと言うべきか。

所持しているのは「だいちゾーン」でありじめんタイプの技威力を強化できる。

性能としてはじならしで素早さを下げつつパッシブスキル「攻撃時防御ダウン2」で確率により防御も下げ、「相手素早さ↓時威力↑2」でじならしの威力を上げるというサポートもアタッカーもこなせる。

やはりというかマツブサとの相性は最高の一言。

じならしで相手の素早さと防御を下げ、だいちゾーンでだんがいのつるぎを強化するというのは理想のパートナーと言えるだろう。

マジコスマツバとも相性がいい。

欠点はやはりバクーダ故に鈍足でゲージ管理が難しくじならしが3、マツブサもゲージ加速パッシブこそあるがだんがいのつるぎは4と使用するゲージ消費が大きい。

ボードで晴れ時ゲージ加速、マジコスマツバのT技等で補おう。

もう1つの弱点として他のバディーズとは違い、ゾーンの回数回復ボードがない。

一応ボードでB技後ゾーン化が取れるが使用するパワーが12と大きい。

余談

  • 英語名はCourtney。
    • ちなみにポケモンカードGBシリーズのグランドマスターの一人・ヒロコも英語名が同じであり、両者とも炎タイプを好むという共通点がある。

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