曖昧さ回避
ショウマ(特撮番組『仮面ライダーガヴ』の主人公であり、赤ガヴはグラニュート達からの通称)
変身ベルトとしての赤ガヴの詳細はこちらを参照。
概要
ショウマのガヴは「赤ガヴ」と呼ばれた改造品であり、通常のグラニュートの物と比較すると極めて異質な形をしている。ストマック社において冷遇される立場であったショウマを小馬鹿にする意味で「赤ガヴ」と呼ばれ、これがそのままショウマ(=仮面ライダーガヴそのもの)を指す名称へと変化していった。
つまりはショウマ自身に対する同族のグラニュート達から付けられた蔑称でもあり、ストマック家の兄妹達はショウマの事を名前で呼ばない)、仮面ライダーヴァレンに「赤ガヴ先輩」と呼ばれた際も全力で否定している(以降彼からは単に「ガヴ先輩」、「ガヴ」と呼ばれることになる)。
劇中ではやがて赤ガヴとは腰の特殊なガヴを指すのではなく人知れず怪人を抹殺する存在であるグラニュートハンターのコードネーム的な役割を果たすようになり、ラーゲ9などのいくつかの人物には「赤ガヴとヴァレンは始末して良いのか?」と戦士の名前として伝わるようになっていった。