概要
第2世代から登場するNPCトレーナー。
肩書き通りに塾から帰る途中の少年少女で、手にはカバンを持っている事が多い。
その口調は知的だったりませた空気があったり。中でも主人公がポケモン図鑑を持っているのを羨ましがったり、その科学者の事を知る者もいる。
女子については言及していないが、男子の方についてはりかけいのおとこに成長するという裏設定がNintendo Online Magazineにて語られている。
https://www.nintendo.co.jp/nom/0007/gfreak/page04.html
初登場した第2世代では主人公と同い年くらいの見た目だったが、以降は少し年下らしい容姿になっている。
ちなみにアニポケシリーズ「アドバンスジェネレーション」に登場したハルカの弟マサトのモデルはこのじゅくがえりだと思われる。
各作品の特徴
第2世代
頭頂部と後ろ髪が少し跳ねた紫色のシャツの少年。男の子のみ登場。
36番道路にいるマナブと38番道路にいるクリオはポケギアに電話番号を登録できる。
第3世代
第3世代以降は少女のじゅくがえりも登場するようになった。
男の子は青い髪に眼鏡をかけ、女の子は茶髪のポニーテール。
第4世代
男の子は茶髪に眼鏡をかけ、女の子はおかっぱ頭。
リメイク元の『GSC』から容姿が変わり、髪の跳ねはなくなり眼鏡をかけている。
他と異なり、グラフィックでは鞄から鉛筆やノートなどを零している。
第5世代
BW・BW2
男の子は栗色の髪、女の子は茶髪のツインテールで眼鏡をかけている。
第6世代
女の子はリメイク元の『RSE』とほぼ同じ容姿だが、男の子は髪が緑がかったおかっぱ頭になっている。
第6世代の『XY』以降は従来のじゅくがえりに相当するスクールボーイとスクールガールが登場。舞台のモデルが外国になったことに合わせてか肩書きが変更されている。
第7世代の『サン・ムーン』には登場していない。
第9世代のスカーレット・バイオレットでは代わりに学生に統一されている。
使用ポケモン
趣味的に属性を中心にしたポケモンは使わず、ランダムと言う意味でバランスの良いパーティを所持している。
このため、たんぱんこぞうやミニスカートと比べると傾向が掴みにくく、幾分攻略難易度は高めとなっている。
ただし、ポケモンGOでは、ノーマルタイプの実績に使われている。